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どうしたトヨタ自動車 どうするトヨタ自動車
フィリピントヨタ労組支援、名古屋駅前で初の街宣!
 9月22日、午後6時半から、IMFの第2次世界キャンペーンに呼応した、名古屋駅前初の街宣活動が行われ、TMPCWAを支援する愛知の会、全トユニオンなどから参加した。今回の街宣活動は、トヨタ自動車の内外の営業部門約3000人が入居する47階建てのビル・ミッドランドスクエア(トヨタは17階〜40階)に向けた試行的な宣伝活動でもあった。45分間に1000枚余のビラが手渡され、手応えを感じたこの日の街宣であった。  尚、全トユニオンの若月委員長は、組合として独自の申し入れを行うと述べた。 報告チラシ表チラシ裏


「君が代」訴訟原告が「控訴するな」と申し入れ
東京地裁で全面勝訴した「君が代」訴訟の原告団、弁護団、支援者約70人は、22日午前11時半から都教委に申し入れ行動を行った。原告側は「あなたたち都教委が負けた。控訴をせず、ただちに中村教育長との会見をセットせよ」と強く迫った。対応した黒田課長は「この場は要請を承るだけ」としか答えずあとは沈黙。そして、いきなり席をたち逃げ去った。また同日の記者会見で石原都知事は「判決無視」の姿勢を明確にした。原告団は「控訴するなメール」を呼びかけている。詳報処分撤回を求めてNO.10石原発言(動画)

画期的判決! 「君が代」不起立の自由を認める
9月21日午後、東京地裁・難波裁判長は、「君が代」不起立の教職員らを処分するのは、憲法19条の思想・良心の自由を侵害するものであるとして、原告勝利の画期的判決を下した。地裁前で報告を受けた人々からは、大きな歓声が上がった。「こんな日がくると思わなかった。本当はこれがあたり前なのに」「闘ってよかった」・・地裁前は涙と喜びに包まれた。尾山弁護団長は「教育裁判史上もっともすぐれた判決のひとつ」とコメントした。写真速報「地裁前」動画原告団声明処分撤回を求めてNO.9

動画「開かない扉」を公開−韓国山本労組要請行動
9月15日、廃業・解雇に追い込まれた韓国山本労組は、話合いを求めて本社前に到着した。一行を待ち受けていたのは「関係者以外立入禁止」「扉に手を触れないでください」という張り紙と鉄パイプで補強された鉄のゲートだった。組合員の怒りと涙。「LaborNet VIDEO」で動画を公開した。こちらへ

DVD『シンディ・シーハン〜母の日のメッセージ』発刊
シンディ・シーハンさんは、イラク戦争で息子を失った。以来アメリカの反戦運動の先頭に立っている。2006年5月14日、米軍の死者が2400人を越えた母の日。ホワイトハウス前はバラの花をかざした500人をこえる母親たちで埋め尽くされた。この日の様子を伝えたDVD『シンディ・シーハン〜母の日のメッセージ』がこのたびマブイ・シネコープから発刊された。写真=抗議行動で逮捕されるシンディさん。

9・15第五報 : JR安全問題で国交省官僚の呆れた対応
9月15日、安全問題を訴えたら処分された問題で、佐高信さんらが国土交通省へ要請行動を行った(写真・左=国交省)。しかし、話はかみあわずやる気のない官僚の無責任ぶりが際だった。「尼崎事故・羽越線事故とあれだけ多くの方が亡くなっているのに、自分たちのことだという認識もなければJRを指導する気もない。だったら政府は要らない。君たちは何のためにそこにいるんだ!」佐高さんは早くもキレ気味・・・。レポート要請書

9・15第四報 : トヨタ東京本社前行動に200人
 9月15日の東京総行動・トヨタ東京本社前行動は午後2時20分から3時まで200人が集まり、抗議集会を開いた。フィリピントヨタ労組(TMPCWA)を支援する会の山際代表は労組(TMPCWA)を弾圧するトヨタは全世界で自動車そのものの評判まで落としていると批判した。全造船関東地協の早川事務局長は、労使交渉の早急開催と組合を承認し、誠実に団体交渉に応じるように申し入れた。報告「支援する北関東の会」連帯挨拶オーストラリア電機工労組も申入れ<写真あり>支援する会

9・15第三報 : 韓国山本労組が社前行動
9月15日、東京総行動の一貫である韓国山本闘争の行動に参加した。集会後、気が付くと門扉前にいた韓国山本労組の人たちが、話し合いに応じるようにと大声を出していた。門扉の向こうには固まった表情の社員たち7,8人が並んで門扉を押さえていた。鉄格子の門扉を揺さぶりながら、叫ぶ組合員たち。しかし、向こう側にいる社員は何も言わない。悔しさに泣いている女性の当該を見て、私の方も泣けてきた。(A.H) レポート山本関連情報

9・15第二報 : 連帯ロードがゴールイン〜夜の大集会
北海道・九州から始まったサイクル・キャラバンは、9月15日午後5時、東京・新橋の鉄建公団前にゴールインした。430人の支援者が拍手で出迎えた(写真)。キャラバン隊は日焼けしてまっくろ、しかし元気いっぱいだった。その後、社会文化会館で920人が参加し、集会が開催された。佐高信・加藤晋介による対談では「世の中に運動を拡げるためには、今までのやり方ではダメ」と辛口発言の連発で会場は大いにわいた。写真速報「連帯ロード」動画日刊ベリタともにGO!の報告感想1

9・15第一報 : 霞ヶ関で怒りの請願行動
9月15日昼、霞ヶ関一帯は組合旗と人波で騒然とした状況になった(写真)。約600名の労働者は、裁判所と厚労省に対して怒りの請願行動を行った。内容は「首切り自由を許すな」「労働者切り捨ての労働法制改悪反対」である。午後は「東京総行動」として、トヨタ・山本製作所などへ要請行動が取り組まれた。写真速報写真by大地

国労バッジなぜ悪い! JR東でたった一人の抵抗
JR東日本でたった一人国労バッジ(1センチ四方)をつけ続けている人がいる。久里浜駅に勤務する辻井義春さん(写真)だ。かれはそれを理由に年4回の出勤停止処分を受け、年間40万円以上の減収を強いられている。14日、都労働委員会で辻井さんが証言に立った。「国労バッジ事件は、最高裁で会社敗訴が確定した。しかし処分を続ける会社が許せない。"憲法より就業規則が上"というJR東の異常な体質を変えたい」と訴えた。詳報辻井さんの陳述書

「韓国山本労組を応援する会」が結成される
9月13日、東京・全水道会館で「韓国山本労組を応援する会」結成集会が開催された。集会には廃業・解雇とたたかう韓国山本労組遠征団14人と上部団体役員、そして彼らを応援する日本の労組・市民団体など約150人が集まった。参加者は、日韓の労働者の力強い連帯で山本製作所との闘いを最後まで続けることを宣言した。遠征団のスローガンは「どうせ死んでいく命・行けるまで行ってみよう」だ。15日午後には「東京総行動」として本社要請行動を行う。関連記事

連帯ロード2006 : 「虹を駆ける男」東海を激走中
9/15東京到着をめざすサイクルキャラバン「連帯ロード2006」。中野勇人さんは現在東海地方を激走中である。9日の名古屋市は小雨降るあいにくのコンディション。でも、雨あがりの空には綺麗な虹がかかっていた。「虹を駆ける男・中野勇人だね」と私が言うと「俺には全然似合わない称号だなぁ」と謙遜する中野さん。いえいえ、似合ってますよ、中野さん! この虹が勝利解決への架け橋となるといい。(写真は9/11静岡) 名古屋レポートともにGO!9/15集会案内

IMF反トヨタ世界キャンペーン第二波
9月12日フィリピントヨタ労組はマニラの日本大使館前でピケット行動を実施した。TMPCWAの工場内外の労働者組合員とTMPCWAの違法に解雇されている組合員の家族が参加。CAR-AID連合がTMPCWA支援のため代表団を派遣した。大使館からは労働担当事務官と経済担当事務官が、約1時間にわたり大使館内で応対した。エド委員長報告(写真付)9/12フィリピン大使館に申入書9/9トヨタアムラックス東京前行動IMF書記長が比トヨタ問題で訴えIMF傘下9/12大衆動員支援する会

木下昌明の映画批評 : 『蟻の兵隊』の見どころ
ドキュメンタリー映画『蟻の兵隊』が、戦争の真実に迫った作品として大ヒット。渋谷イメージフォーラムをはじめ全国で上映が続いている。「かれらは軍や国の不条理な扱いに対して、自分たちを『蟻』と嘆いていたが、その卑小な蟻が他国民に対しては獰猛な『虎』としてふるまっていた」ー『月刊・東京』に木下昌明さんが書いた批評をレイバーネット「映画の部屋」に収録した。映画の部屋公式サイト

にぎやかで多様なワールドピースナウ9.9
9月9日「戦争も暴力もない世界を」を掲げ、ワールドピースナウ9.9が東京・明治公園で開催された。アートの祭り「BE-IN」との共催で、フリーマーケット・出店・音楽・踊り・パフォーマンス・デモと暑い一日をにぎやかで多様に「平和への思い」をアピールした。教育基本法・共謀罪などのチラシが多く「安倍政権との対決の秋」を予感させた。また韓国で爆発的にヒットした平和映画『トンマッコルへようこそ』に注目が集まった。参加者は約1000名。他の写真ムキンポさんの写真

連帯ロード2006 : 北海道・関東縦断ルートがスタート
9月7日、ついに「連帯ロード2006北海道・関東縦断ルート」がスタートした。午前9時、JR北見駅にて出発式を開催! 20名余りの闘争団員・家族・退職者の会・支援の仲間がかけつけた。快調にJR上川駅に到着。駅前は再開発で商店街もなくなり、宣伝しても効果あるのかな?と思いつつ30分も街宣した。チラシの受取りは3枚! 配布率100%!!。そして、必死に走り続け何とか旭川に到着した。この日は、北見闘争団・前北団長(60歳)も自転車を乗り続けた。「還暦・前北恐るべし!」。9・15東京到着をめざす。(水本) 詳細

「言論封じ」のテロを許さない共同アピール記者会見
9月5日午後、加藤紘一氏宅放火事件・言論封じのテロを許さない共同アピールの記者会見が、日本弁護士会館で行われた。佐高信さんら呼びかけ人は「自由な発言が守られなくて民主主義はない。民主主義にとって政治テロはけっして許されない」と強く訴えた。賛同署名は、短期間の呼びかけにもかかわらず全国から集まり、802名に達したことが報告された。報告JANJANジャーナリスト同盟

電気は商品ではない! 韓国発電労組がストライキに突入
9月4日、韓国・発電労組がストライキに突入した。中心要求は「すべての国民が安定して電気が使えるように公共性を強化せよ」というもの。スト突入集会には4000人が集まった(写真)。政府は94年から発電部門に競争原理を導入し、会社を分割するなど段階的な民営化を進めてきた。そうした民営化政策は、エネルギーの二極化を加速した。昨年7月には、電気料金が払えずろうそくで生活していた中学生が火災で死亡する事故も起きていた。詳細スト撤回へ

連帯ロード2006 : 北海道から東京めざして
8月25日、九州鹿児島を出発した「連帯ロード2006」は、国鉄闘争勝利に向け一路東京を目指し激走中。私たち北海道部隊も、9月7日出発に向けて準備を整えつつあります(写真)。今回、北海道・関東縦断ルートを走る水本・武田は、青年部時代、中野勇人と共に「公共交通を取り戻す・石北本線ランニングキャラバン(145km)」を走り抜いた仲間です。「連帯ロード2006」を走る勇人に対して「俺達にも何かできる事はないべか〜?」と考えた時、やはり「北海道から東京を目指そう!」「やっぱりそうだべナ〜」と2人でうなずきあってしまい、一路東京を目指す事となりました。(水本) つづきともにGO!

海南島戦時性暴力被害賠償請求事件で東京地裁が不当判決
8月30日、東京地裁は、中国の海南島において日本軍がおこなった数々の強制連行、監禁、強姦、性的奉仕の事実を認め、その不法行為性を認定しながらも、戦前天皇制下の「国家無答責」により免罪した。夜には、報告集会が開かれ原告のたたかいの決意とともに、運動の方向をめぐっての積極的なパネルディスカッションがもたれた。報告ハイナンNET(中国海南島戦時性暴力被害者への謝罪と賠償を求めるネットワーク) 

「君が代」処分やめろ! 都教委包囲デモに400人
8月30日、「日の丸君が代」強制で教員の大量処分を続ける都教育委員会(都教委)に対して、怒りの「包囲デモ」が行われた。参加者は被解雇者・被処分者・労組・市民など約400人。午後4時半、都庁前は人波で埋まり「都教委の暴走を許すな! 教育基本法改悪反対」のシュプレヒコールがこだました。デモは、太鼓を鳴らしながら新宿の繁華街をすすみ、夜には交流集会が開催された。他の写真

VIDEO ACT が3分ビデオ募集を開始
自主ビデオ制作者のネットワーク・VIDEO ACT!が「自由不平等」をテーマに3分ビデオの募集を開始した。あわせて初心者のためのワークショップも開催する。「生きにくい世の中になったなあ、と思っているそんなあなたの気持ちを作品に。 エッセイ、ドラマ、ドキュメンタリーなど描き方は自由」。11/17に都内で発表会がある。なおこの企画は12月のレイバーフェスタ2006の連動企画でもある。詳細HP

安保世代が今秋ふたたび立ち上がる
8月26日、東京の社会文化会館で「9条改憲阻止!私たちに何ができるか?討論集会」が開かれた。今年の6月15日に国会デモを行った元全学連や元全共闘の人々が、「6・15デモに続き」9条改憲阻止のための討論会である。およそ50人が集まって、安倍政権の誕生など憲法改悪が一層差し迫っている情勢で、何をすべきなのかを議論した。そして10・21に行動を起こすことを決めた。写真右は司会を務めた最首悟氏。報告動画(AcTV)

連帯ロード2006 : 鹿児島をスタート
国鉄労働者1047名の解雇撤回を訴える「連帯ロード2006」が九州からスタートした。8月26日午前9時の鹿児島出発式には市役所前に50人が集まり、国労北見闘争団の中野勇人さん(写真)ら3人の自転車走者を見送った。北海道コースは9/7にスタートして南下してくる。そして鉄建公団訴訟判決1周年の9/15東京には、100台以上の自転車部隊が集結する予定だ。首切りを許さない「連帯ロード」が日本を縦断する。報告公式HP

オーマイニュースをテーマにディスカッション
市民参加型インターネットメディア「オーマイニュース日本版」が28日に創刊されるが、24日のアジア記者クラブ例会(東京)では、このテーマでティーチインが開催された。参加者は70名をこえ関心の高さがうかがわれた。メインゲストはオーマイニュース副編集長の青木理さん。それにピープルズプランの小倉利丸さん・レイバーネットの安田幸弘・松原明が加わった。期待と注文、問題点などが多岐にわたり出され議論された。報告

レイバーネットの交流ビアパーティ
恒例のレイバーネットの「交流ビアパーティ」が8月25日、都内のベトナム料理店で開催された。参加者は20名。秋の活動にむけて英気を養った。鉄建公団訴訟原告の原田亘さん、『ケーテ・コルヴィッツの肖像』著者の志真斗美恵さんらが話題を提供した。

ホームレス支援事業に異議あり! 連続行動はじまる
ホームレス支援事業に異議あり! 2年前から東京ではじまったホームレス対策で、1190人が野宿からアパートに移った。しかし、そこで実際に何が起こったのか、そして何が起ころうとしているのか。事業を利用した人びとを待ち受けていたのは、野宿の頃とさして変わらない苦しい生活だった。格差社会の底辺に追いやられている野宿者は、抜本的対策を求めて連続行動を開始した。写真は8/21都庁。詳細ブログ

活動家のための英語講座〜秋の参加者募集中
ニューヨークで移民労働者のための英語教育に携わってきたマット・ノイズさんを講師に「活動家のための英語講座(English for Activists)」が東京・横浜の3ヶ所で9月から開催される。労働運動などさまざまな社会運動に携わっている人たちが、お互いに刺激しあいながら、英語によるコミュニケーションと発信を学んでいく場である。申込み締め切りは8/30。詳細 

勾留中のフィリピントヨタ労働者、全員釈放される
フィリピン労働雇用省に対する抗議行動で逮捕・勾留されていたフィリピントヨタ労働者21名が18日夕方、全員釈放された。ガルシア弁護士の粘り強い交渉の結果だった。釈放されたエド委員長は「いま警察署の外にいます。これから、みんなでサンタロサ工場に抗議に向かいます。負傷したメンバーも大丈夫。みなさまの支援と連帯に感謝します」と電話メッセージを送ってきた。写真は負傷した組合員。8/16 フィリピントヨタ労働者逮捕される!日刊ベリタ弾圧報告釈放速報不当勾留を伝えるKMUニュースIMF9月12日行動デーを発表エド委員長の釈放後レポート逮捕と釈放の問題整理/9月闘争へ参加を!

靖国キャンドル共同行動、成功裡に終了
キャンドル行動最終日の8月15日早朝には、台湾先住民の代表50名が、靖国神社近くの路上に座り込むなど激しい抗議行動を展開した。その後、日・韓・台の500名に及ぶ人々は「ヤスクニノー」の声をあげて銀座をデモ行進(写真)。韓国・台湾の参加者は、小泉首相の参拝を厳しく批判し「合祀取り下げ、祖霊を取り戻すまで、何度でも日本にやってくる」と語った。5日間にわたった共同行動は大成功を収め、東アジア民衆の絆が一層深まった。8/15写真と報告台湾先住民の声(動画)感想靖国神社写真

YASUKUNI NO 人文字で世界に発信
8月14日、ヤスクニキャンドル行動4日目。東京・明治公園には日・韓・台を合わせて1000名以上の人たちが集まった。午後7時50分「YASUKUNI NO」の人文字がついに完成。キャンドルを手に「ヤスクニノー」の大シュプレヒコールが公園に響きわたった。韓国・中国をはじめ多くのマスコミ・自主メディアが隣のビルから人文字を撮影。アジア民衆のメッセージが世界に発信されることになった。8/14報告スケジュール

ヤスクニ行動3日目:1000人が反対の声あげる
小泉参拝に反対するヤスクニ行動3日目の8月13日、日本教育会館ホールで大集会が開催された。会場は1000名の参加者であふれた。高橋哲哉氏の講演、韓国・沖縄・台湾からの報告、コンサートなどが行われた。生活からにじみでた台湾先住民の音楽は会場を魅了した。集会後、靖国神社に向けてキャンドルデモ。台湾の人々の怒りのシュプレヒコールがひときわ目立った(写真)。写真速報8/13報告1報告2感想1感想2ムキンポさんの写真

小泉は靖国参拝をするな! 日・韓・台の国際共同行動はじまる
小泉首相の靖国参拝が懸念されるなか、日・韓・台の民衆による「平和の灯を! ヤスクニの闇へ キャンドル行動」が始まった。8月11日夕方には、首相官邸前に約150人の市民が集まり「小泉首相は参拝するな」の声を上げた(写真)。この日をスタートに15日まで、小泉ヤスクニ参拝阻止に向けた大規模な行動が、韓国170名・台湾50名が参加して、連日取り組まれる。12日は右翼の妨害をはねのけキャンドルデモが銀座で展開された。8/11報告8/12報告

日本軍「慰安婦」被害者の声を聞け!世界連帯デモ
8月9日、東京ウィメンズプラザで、韓国のハルモニたちが毎週行っている水曜デモ(この日は第721回目)に連帯する集会&世界同時デモが行なわれた。集会後、「生きているうちに解決を!このままでは死んでも死にきれない」と、亡くなった被害女性たちの名前を提灯に記して、渋谷・宮下公園までデモをした。参加者は130名であった。(大地実記者) 他の写真レポートby児玉

やられたままで黙っていない! サウンドデモに200人
4月30日「自由と生存のメーデー」のサウンドデモに対して、警察はDJを捕まえたり音楽カーを押収するなど、前代未聞の弾圧をしたが、8月5日に、弾圧後はじめての「サウンドデモ」が行われた。場所は、若者の多い「秋葉原」。やられたままで黙ってはいない! と延べ200人のデモ隊が「表現の自由」を求めて街にくり出した。4.30弾圧への批判がこたえたのか警備は若干ソフトだったが、警察側は弾圧の用意をしていたようだ。しかし危惧された弾圧にも逮捕者を出すことなく、パワフルなデモは多くのショッピング客へのアピールに成功した。記事1スナップ ビデオ公式サイトムキンポさんの写真MOMOジャーナルアキバblogメーデー救援会共謀罪TV



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