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盛況だった『レールは警告する』完成試写会 ノーモア尼崎事故! JR東日本は大丈夫か? JR民営化と安全問題をテーマにこのほど『レールは警告する−尼崎事故とJR東日本』(ビデオプレス制作・43分)が完成し、9/8に東京・なかのゼロ視聴覚ホールで完成試写会が開催された。約80名が集まり、上映後出演したJR(国労)の現場労働者がトークを行い、活発な質疑があった。作品には「衝撃的だった」「民営化反対の武器になる」などの声が寄せられた。報告・感想1・感想2 レイバーフェスタ2005実行委員会スタート 今年のレイバーフェスタ(東京)は12月11日(日)東京しごとセンターで行うが、その第一回実行委員会が9月6日に開催された。おかしな「働き方」があたりまえになってしまったいまの状況を「文化」で問う集いにしたい。なお大阪では12月3日(土)エル大阪でフェスタが行われる。スタッフ募集中。 文化の力で鉄建公団訴訟を後押し 8月28日、解雇された国鉄労働者を応援する「人らしくフェスティバル」が東京・すみだリバーサイドホールで開催され800名が集まり、会場があふれる大盛況となった。趙博はじめ出演したミュージシャンたちはいまの時代への危機感を語りながら熱唱し、文化の力で観客の心をとらえた。座談会トークでは鎌田慧が「尼崎事故で国鉄民営化の破綻が明らかになった。公共交通をとりもどす運動をはじめよう」と呼びかけた。労組関係だけでなく一般の参加者も目立ち、新たな拡がりをつくったイベントとなった。報告&写真・ともにGO! 規制緩和・民営化が労働者をボロボロにする 8月21日のレイバーネット日本の例会は、東京・阿佐ヶ谷の「あるぽらん」で開催された。参加者は19名。NHK「トラック・列島3万キロ」を観て、木下昌明氏の解説を受け規制緩和がもたらした労働者のひどい実態などについてディスカッションした。またアメリカレイバーネットのスティーブ・ゼルツアー氏からは最新の米国労働事情や中南米のたたかいについての話を聞くことができた。木下昌明氏の例会報告・感想1・感想2・感想3 【再要請】トヨタ・フィリピン政府へ抗議とフィリピントヨタ労組への激励を グローバル企業トヨタは経済力を背景に、フィリピン政府を抱き込んで労働者から支持された労働組合(TMPCWA)を押しつぶそうとしている。今、フィリピン現地では重大な事態になっている。 承認投票はTMPCWA(フィリピントヨタ労組)とTMPCLO(御用組合)との間で8月中にも争われる予定で、現場労働者の過半数の票を得た方が団交権を得ることになる。 再度のお願いです。フィリピントヨタ社とフィリピン政府へ抗議文送付とフィリピントヨタ労組への激励文送付をお願いします。 抗議/支援メールの送付はこちらから・再要請文・ フィリピントヨタ労組を支援する会・IMFが報道 静かな時限爆弾アスベスト アスベスト関連の投稿。(写真はアスベスト原石) 8/28緊急シンポジウム「石綿と環境曝露 現状と今後の対策」・アスベスト家庭曝露災害訴訟上告棄却・石綿対策全国連絡会議の提言・アスベスト問題とマスコミ報道・石綿条約の批准・アスベストセンターの提言・アスベスト家庭曝露災害訴訟つづき・アスベスト家庭曝露災害訴訟(小菅裁判)・【意見】 ・【今井明の写真館】・【参考hp】「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」・「じん肺・アスベスト被災者救済基金」・「全国労働安全衛生センター連絡会議」 原爆の日、広島・長崎に6万1千名以上が集う 被爆60周年にあたる今年、広島・長崎には6万1千名以上の人々が参集、戦争で命を失った多くの方々の冥福を祈るとともに、「二度と惨時を繰り返してはならない」との決意を新たにした。核兵器廃絶、戦争放棄といった従来のテーマに加えて、今年は、「世代交代をどうすすめていくのか、若い世代にどう語り継いでいくのか」といった点が大きなウェートをしめていた。レポート 郵政民営化法案大差で否決、外では喜びの歓声 郵政民営化法案の参議院本会議採決が8日午後行われたが、賛成108反対125の大差で否決された。議員会館前で座り込みを続けていた郵政労働者や市民団体など、約200名の間ではワッと拍手が起こり、喜びに包まれた(動画: WindowsMedia)。(写真は民営化法案否決を祝う「薬玉」ならぬ「くすポスト」)8/3国会前報告・ 民営化は参院で阻止・ニュース13号・郵政民営化法案否決! 参議院会館前では 九条の会・有明講演会に9500人 7月30日、東京有明コロシアムで「九条の会・有明講演会」が開催された。会場 をほぼ満杯にする9500人が参加した。九条の会は昨年7月の東京集会から1年、日本各地で集会を積み重ね、9会場27400人を結集してきた。今回は、作家の井上ひさし氏、大江健三郎氏などが講演。憲法九条の意義を訴えた。講演会語録 鉄建公団訴訟勝利7/15全国集会に5800人 1047名の国鉄労働者の解雇撤回を求める鉄建公団訴訟の東京地裁判決を9/15に控えて、学者・文化人の呼びかけで7月15日、日比谷野音で全国集会が開催された。さまざまな労働組合が傾向をこえて集まり、会場は熱気に包まれた。鎌田慧氏ら呼びかけ人のあいさつ。斎藤貴男氏のミニ講演そしてイギリス鉄道労組からの連帯アピールがあった。最後に上京している原告団・家族全員が登壇し、9/15勝利判決をめざす決意を明らかにした。詳細 ノーモア尼崎事故・イギリス鉄道労組が緊急来日 94年に鉄道民営化したイギリスでも2000年にハットフィールド脱線事故で死傷事故が起きた。安全よりも利潤を優先する民営化政策の破綻だった。イギリスでは再国有化の要求もでている。7月中旬にイギリス鉄道労組代表が緊急来日し、民営化を考えるシンポジウムをもつことになった。7/13尼崎・7/14東京。詳細。また7/2には労働者を中心にした「107人の生命に応え労働者がつくる安全への道」シンポジウムが150人を集めて東京で開催され、有意義なディスカッションが行われた(写真)。 沖電気株主総会で強制排除 不当解雇と企業における人権侵害を訴えている田中哲朗さんと支援者10余名は、6月29日沖電気株主総会に出席して、発言を試みた。しかし、会社側はビデオ撮影者を退場させただけでなく(会社側はビデオ撮影をしている)、湯布院談合事件を追及して質問した田中哲朗さんに対して発言途中にもかかわらず、議事進行を妨害したとして強制排除(写真)を行った。異常で騒然とした株主総会に、一般株主からも会社の強引な運営に対して批判の声があがっていた。詳細・沖電気の犯罪 「君が代」処分者 外国人記者クラブで会見 「君が代」不起立で停職処分された根津公子さん(写真右)とピアノ伴奏を拒否して処分された池田幹子さん(中央)は、16日外国人特派員協会に招かれ記者会見を行った。約30名が参加した。根津さんは「一つの価値観を押しつけるのは教育ではない」、池田さんは「天皇のために死ねと教えた軍国主義で果たした『君が代』の役割を考えると伴奏することはできない」と強く訴えた。 郵政民営化反対! 国会前すわりこみ 郵政国会が山場を迎えるなか「矛盾だらけの民営化法案を許さず、郵便制度・公的貯蓄制度・働く者の雇用を守ろう」と郵政労働者を中心に国会前すわりこみ行動が連日取り組まれている。16日も(写真)小雨のなか、座り込みとハンドマイクによる訴えが続いた。 鉄建公団訴訟でシンポジウム 9月15日の東京地裁判決を目前にして鉄建公団訴訟のシンポジウムが6月9日、エデュカス東京で満員の200名を集めて開催された。弁護士や大学教授をパネリストにしたシンポジウムで、18年間不当解雇を争ってきた裁判の争点をめぐって討論が行われた。国から不当労働行為をされた人間をクビにしていいのか? 責任逃れをしてきたJR・旧国鉄の「時効論」は認められないとして、被告=鉄建公団側の主張の矛盾点がわかりやすく示された。7/15には日比谷野音で鉄建公団訴訟勝利をめざす1万人集会を予定している。 郵政民営化反対で画期的共闘 民営化法案をめぐって国会情勢が緊迫するなか、郵政ユニオン(全労協系)と郵産労(全労連系)が共同の総決起集会を6月2日、東京ラパスホールで開催した。約100名の参加で会場はいっぱいになった。廣岡郵産労書記長が講演を行い「民営化は金融システムをアメリカ型に変え、安全・確実だった郵便貯金制度が崩壊することになる。絶対に阻止しよう」と強く訴えた。また民営化の先取りで職場が荒廃している実態の報告もあった。 「君が代」停職処分の根津さん学校前でアピール 5月27日都教委は入学式で「君が代」不起立だったとして、立川二中の根津公子教諭に対し、もっとも重い1ヶ月の停職処分を行った。根津さんは停職処分初日の31日に出勤し「不当処分」を他の教員に訴えたあと、学校前にプラカードをもって座り込んだ。「生徒と一緒に考えたい」として停職期間中、毎日「登校」するという。プラカードには「私が起立しなかったことで迷惑を受けた人はいますか?」と問いかけている。根津さんの訴え・停職「出勤」1日目・報告2・報告3・報告4・報告5・停職解除・レイバーネット米国のレポート(英文) JR西日本事故を問う緊急集会を開催 5月27日、東京の「なかのゼロ」で「JR西日本事故を問う緊急集会」が開かれ、約100人の参加者が会場を埋めた。尼崎事故に関するビデオ映像上映に続き、交通ジャーナリストの立山学氏による解説、英国からのビデオメッセージ、現役JR職員、元国鉄/JR職員からの報告があった。報告者が共通して指摘したことは、今回の事故が「国鉄の分割民営化」に始まる構造的な問題に起因するものだということだった。集会の前半(開会の挨拶および立山氏のお話)のビデオ記録は Part1 開会の挨拶/伊藤彰信 [Windows Media 約4分] / Part2 お話/立山学[Windows Media 約50分]で公開。発言要旨・感想1・感想2・感想3・感想4(三鷹・嶋崎) 韓国政府が移住労働者の組合を弾圧
JR民営化史上最悪の事故が発生 尼崎の脱線事故の死者は107名となり、国鉄が民営化されて以来最悪の事故になった。事故の原因についてはこれから明らかになると思われるが、安全より効率・金もうけを優先してきた民営化政策が背景にあることはまちがいない。事故現場では「怒りの献花」が続いている(写真)。5/27にはレイバーネット日本の呼びかけで「緊急集会」が開かれた。意見(3件)・公開質問状を!・ひどい人権侵害・緊急声明(宮城全労協)・国労の声明・ 建交労西日本鉄道本部の声明・JRの企業体質・国鉄闘争共闘会議の訴え・動労千葉の声明・連合事務局長の談話・四労組申し入れのコメント・写真レポート・怒りを込めて(鉄建公団訴訟原告団)・尼崎取材報告(by杜海樹)・JR会社の捨てたもの・国労高崎の声明・JR株主市民の会が要請・JR総連の声明・JR洗脳教育・JR西日本の体質〜追加検証・国労西日本本部の当面の対策要求・国家犯罪・鉄建公団訴訟原告団声明・主体的責任は・JR西日本vs私鉄のバトル 緊迫するフィリピン現地! 支援を拡大しよう トヨタ自動車労組、フィリピン御用組合支援に乗り出す!4月末日本のトヨタ自動車労組、副執行委員長と経営対策局長の2名がフィリピントヨタ社を訪問し、御用組合TMPCLOを激励した。遂にトヨタ自動車労組はフィピントヨタ労組に敵対し、御用組合を擁護する態度を明らかにした。私達はこれに厳しく抗議する。国際連帯を求める労働者・市民による支援の一層拡大強化を!レポート 改憲反対の大きなうねりを! 改憲を誘導する「憲法調査会報告書」が衆参両院で採択された。これまでにない憲法の危機が到来している。憲法9条の明文改憲を阻止するという一致点で「九条の会」が各地で広がっている。日本マスコミ文化情報労組会議と日本ジャーナリスト会議とが共同して憲法をめぐるマスコミ・ウォッチを中心とするウェブサイト憲法メディアフォーラムも発足した。また、各地・各種の様々な運動情報の交流を通じて反改憲の運動のうねりを強化する〈メディア〉=運動を目指す「反改憲運動」通信も発行され広がっている。おおいに論争をしながら幅広い共同も獲得してなんとしても改憲を阻止しよう! 第76回メーデー開催される 第76回メーデーが開かれた。連合などは4月29日(祝)に開き、全労連と全労協などは本来の5月1日に開いた。連合などのメーデーには3万6600人、全労連などの中央メーデーには4万3000人、全労協のメーデーには1万1000人が参加した。情勢が厳しい中でのメーデーであり、憲法9条改悪反対、郵政民営化反対などのスローガンも目立った。非正規労働者の要求実現のスローガンもあちこちで見かけた。全労連のメーデーには、トルコ本国で抑圧されたために日本で暮らしているクルド人の参加もあった。 参加者の感想 |