フィリピントヨタ労組がマニラの日本大使館前でピケット行動 | |||||||
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フィリピントヨタ労組(TMPCWA)エド委員長からIMF(国際金属労連)への報告 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2006年9月12日
エド・クベロ 発 ブライアン・フレドリックス 宛
私達は日本大使館前でのピケット行動を成功裏に打ち上げました。私達は午前9時頃に開始し、12時正午に終了しました。ピケット行動には、TMPCWAの工場内外の労働者組合員と、TMPCWAの違法に解雇されている組合員の家族が参加しました。
CAR-AID連合がTMPCWA支援のため代表団を派遣してくれました(日産労働者の組合、京浜の労働組合、ホンダの労働組合、およびその他南タガログ地域の労働者達です)。MWAPも代表団と連帯メッセージを送ってきてくれました。メッセージは行動の最中にスポークスマンによって読み上げられました。
大使館からは労働担当事務官と経済担当事務官が、約1時間にわたり大使館内で私達(TMPCWAの指導者2名、CAR-AIDとMWAPの代表者、それに日本のフィリピントヨタ労組を支援する会の代表者2名)に応対してくれ、東京の外務省担当者と問題を協議することにすると約束してくれました。私達は、東京の協議の結果についてTMPCWAに必ず知らせてくれるよう要請しました。
違法に解雇されているTMPCWA組合員の職場復帰を支援するため日本大使館前での行動を展開するというIMFのキャンペーンを支えてくれた世界のすべての労働者に感謝します。
世界の労働者万歳!
↓ 日本大使館前抗議行動 プラカードの和訳(左の英語) プラカードの和訳(右のタガログ語) |