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根津さんをクビにできなかった!〜地鳴りのような歓声と涙
根津公子さん(写真)への「君が代処分発令」は異例で、3月31日当日まで場所も時間も予告されなかった。都心から離れた南大沢養護学校で「免職」が強行される不安から、支援者が学校前に早朝から集まった。午前9時半、都教委職員2名が到着し緊張が一気に高まる。約80名の支援者による「クビにするな」の大シュプレヒコールが始まった。そして10時半すぎ、笑顔の根津さんが校舎2階にあらわれ「聞いてよ。クビにさせることはできなかった!」と大声で叫んだ。その瞬間、支援者から「やった! 勝った!」という地鳴りのような歓声が起きた。あとは涙だった。処分は「停職6ヶ月」だったが、まちがいなく運動側の勝利だった。この日、河原井純子さんの「停職6ヶ月」をはじめ計20人の教員が戒告などの処分を受けた。写真速報動画(UnionTube)佐々木報告吉田報告TBSニュース処分撤回を求めて毎日報道朝日報道東京新聞

反貧困フェスタに1600人〜連合・高木会長もシンポに参加
3月29日、東京・神田一橋中学校で「反貧困フェスタ」が開催された。続々と人がつめかけ、最終参加者は1600人に達した。ステージ・ブース・バザー・シンポジウム・映画祭など盛り沢山だったが、どの企画も満員で、楽しさにあふれたフェスタになった。シンポ「貧困と労働」には、連合・高木会長が参加。首都圏青年ユニオンの河添さん、派遣ユニオンの関根さんと「貧困をなくす労働運動」の必要性を熱く語った。敷居を下げたフェスタの企画は大成功。終了集会で、湯浅誠さんは「こうした取り組みを拡げて、貧困の存在を政治に認めさせていきたい」と語った。 写真速報シンポ「貧困と労働」(UnionTube)高木会長の話ともにGO!レポート

根津さんをクビにしないで〜都教委定例会で猛烈抗議!
「君が代不起立」教員の処分を決める都教委定例会が、3月28日午前9時半から都庁で開催された。処分に関する非公開議事に入る直前、傍聴席の市民らが紙や布を掲げ「根津さんをクビにしないで」「処分しないで」と次々と声を上げた(写真)。木村教育委員長らはあっけにとられて見ているだけ。廊下にいた約70名の支援者のシュプレヒコールとあいまって、定例会会場は抗議の声に包まれた。また竹花教育委員の会議での発言で、この間提出された市民の要請書、請願書、署名など一切が、教育委員の手に渡っていない事実が判明し衝撃が広がった。こうした都教委のやり方に、支援者の怒りは沸騰している。マスコミも大きな関心を示し、各社取材を開始した。処分発令は3月31日。根津さんの発令場所・時間は未定だが「解雇させない会」は31日に処分抗議の行動を行なう。 3/28報告写真1写真2渡部通信3/27動画(UnionTube)3/27報告3/31高校関係処分発令

JR東日本のバッジ処分は不当! 〜都労委で勝利命令
JR東日本で働く国労組合員ら計9人が、1センチ四方の国労バッジをつけているだけで、減給や出勤停止などの処分を受けた問題で、東京都労働委員会は3月26日午前10時、命令を出した。命令は「バッジ処分は組合への支配介入にあたる」として不当労働行為を明確に認め、会社に処分の撤回を求めた。出勤停止などもっとも重い処分を受けていた辻井義春さん(写真左)は「バッジをはずすことはどうしても出来なかった。悩んで提訴したが勝ててよかった」と涙を浮かべた。 写真速報動画(UnionTube)

JR不採用事件の解決求めて〜国交省前55時間連続すわりこみ
3月26日午前10時より、JR不採用事件の解決を求める55時間連続国交省前座りこみが始まった。主催したのは、鉄建公団訴訟原告団・国労闘争団・全動労など4者4団体。家族を含め全国から24名の被解雇者が上京し、国交省に解決を迫る行動を3日間展開する。夜もテントを張り、泊まり込む意気込みだ。3月13日の不当判決をはねかえし「雇用・年金・解決金」の3本柱の要求実現をめざす。突入集会では社民党・共産党議員からの激励もあった。また大阪でも4人の闘争団が48時間ハンストに突入した。解雇21年目の4月1日には、東京・メルパルクホールで大集会を予定している。 写真速報突入集会の動画(UnionTube)大阪ハンスト速報家族の訴え(UnionTube)大阪総括集会の写真

解雇は許さない!東林間のガソリンスタンドで緊迫したやりとり
サブプライムローンの破綻を理由にアルバイト職員を解雇するという前代未聞の事件。団体交渉で「解雇延期」を合意したにもかかわらず一方的に前言を翻した関東礦油に対して、その解雇の日にあたる3月25日午後6時30分、フリーター全般労働組合・ガソリンスタンドユニオンが相模原市東林間のガソリンスタンドに団体交渉およびストライキを通告に出向いた。スタンドの店長は申し入れに対してただ「そんなことは知らない。本社に言ってくれ」の一点張りで、怒号も飛び交う緊迫のやりとりとなった。そして警察もやってきた。(正木) 写真速報26日本社緊急行動

根津公子さん「君が代不起立」貫く〜27日に処分前日アクション
3月24日、根津公子さん(写真)の東京・南大沢養護学校で卒業式があった。約100人の支援者やメディア関係者で学校前の歩道はいっぱいになった。市民グループ「虹のたね」は子連れで参加、傘グッズが目を引いた。不起立をした根津さんは「物言えぬ社会にしてはならない。クビをかけても、おかしいことにノーと言い続けたい」と語った。この日、都庁記者会見で、葛飾区の米山教諭が「根津さんと同じに8回不起立したが一度も処分されていない」ことを公表。都教委の処分のでたらめさと恣意性が暴露された。28日の都教委定例会で処分が決まるため「解雇させない会」は前日アクションへの最大限の参加を呼びかけている。また25日の「東京新聞」は大々的にこの問題を取り上げた。 3/24写真報告海外参加者のレポート(英語)毎日新聞報道「君が代不起立」上映会(3/26)3/25の報告毎日新聞コラム(3/26)日刊ベリタ関連記事

チベットに自由を!中国大使館周辺で1000人が抗議デモ
中国・チベット自治区で大規模な抗議行動が続き、当局による武力鎮圧が伝えられるなか、3月22日、東京で在日チベット人、支援団体らによる集会があった。暖かい快晴のこの日、東京・六本木の三河台公園に続々と人々が詰めかけ、旗やプラカードが立ち並んだ。集会に先立ち、中国大使館への抗議行動があった。公園を埋めつくした約1000人の参加者は、午後2時からデモ行進に出発。「チベットに自由を!」「真の平和を!」と訴えた。(Y) 写真速報デモ参加者インタビュー(UnionTube)風刺漫画

イラク占領終わらせよう〜WPNパレードに1500人
ブッシュ政権がイラク侵略戦争を始めてから丸5年が経った。アメリカ・イギリスをはじめ世界各国で、大規模なイラク反戦デモが展開されているが、日本では3月22日、ワールド・ピース・ナウが集会とピースパレード(写真)を東京・芝公園で行なった。参加者は約1500人。レインボーフラッグを先頭に、プラカードやのぼり旗を手に「アメリカはイラク占領をやめろ」「自衛隊は米国の戦争を支援するな」などと訴えた。丸5年の戦争による犠牲は、イラク市民が数十万といわれ、米兵の死者も3900人をこえている。 写真速報WPNサイト

声を上げれば変えられる!ガソリンスタンドユニオン連帯集会
3月20日、東京・新宿で「ガソリンスタンドユニオン(GSU)連帯集会」が開催された。会議室にブルーシートを敷いて座り込む形で集会がもたれ、フリーター労組員・支援者・メディアなど約50名が集まった。GSUは関東礦油系のガソリンスタンドのアルバイトで結成したが、組合をつくった途端に事業所閉鎖・解雇通告を受けた。委員長の勝間田さん(26歳・写真)は「11人の職場でバイトは8人。スタンドセルフ化でバイトは首切り、社員は過労死寸前。こんな不正は許されない。バイトでも声をあげれば変えていけることを示したい」と語った。 写真速報動画(UnionTube)フリーター全般労組HP

非武装・不戦〜9条の実現を求める意見広告にご協力を!
私たちは、非武装・不戦の憲法を変えることに反対し、9条の実現を求める意見広告を、全国紙に掲載する運動を続けている反戦市民グループです。任期中の改憲を明言した安倍政権の崩壊に、多くの国民が一安心したせいか、私どもへの賛同、賛同金とも、まだ目標の半分です。賛同金の締め切りは4月12日。是非「意見広告(08年5月3日)“非武装・不戦の憲法を変えさせない”」にご参加下さい。この運動の成功はみなさんのご協力にかかっています。市民の力を結集して、戦争への道をくい止めましょう。(市民意見広告運動) 詳細当該サイト

中野勇人さん「1047名の解雇撤回」訴え、怒りの爆走つづく
中野勇人さん(国労北見闘争団・写真)の自転車キャンペーンは、東京→四国の後半戦に突入した。3月16日、中野さんは最大の難所、箱根峠を自転車を2時間押して越えた。そして三島市・沼津市では支援の仲間がかけつけ、街頭宣伝を共に行なった。この間のキャンペーンでは、四国での大きな反響に加え、道行く人からの様々な声かけが増えてきているという。13日の東京地裁不当判決後の取り組みとして、中野さんのキャンペーン活動の意義は益々高まっている。さらに大きな支援の輪をつなげよう。(湯本) 写真速報動画(UnionTube)

連載スタート〜体当たりルポ「派遣予備校講師は行く」
20年以上勤めたある大企業を諸般の事情で辞めたあと、私は次の仕事を探しにかかった。定期的にハローワークへ出頭しながら、なるべく早く次の仕事が見つかりませんようにと祈りつつ、失業保険で丸一年遊んで暮らした。実際、退職した時期が悪かった。日本経済が下降線をたどり、職を探しても時給800円のバイトにさえ行列ができるような状況になりつつあったから、望んでも望まなくても仕事はなかったのだ。保険が切れてからもなんとか生きて行けたのは妻が働いていたからで、このような生き方を私は「ヒモクラシー」と呼んでいた。(新戸育郎) 第1話第2話

戦争の反省しない国〜最高裁、横浜事件の無罪請求を棄却
3月14日午後、最高裁は横浜事件の再審について、元被告(5人全員死去)の無罪の訴えを退ける判決を下した。これで「免訴」が確定することになる。横浜事件は、戦時下多数のジャーナリストらが特高の拷問によって嘘の自白を強いられ「治安維持法違反」をでっち上げられた言論弾圧事件。当時の司法も有罪に加担した。再審の道が開かれたものの、司法は「免訴」という形で門前払いした。傍聴した年配の女性は「なさけない。この国は戦争中のことを何も反省していないから、おかしな国になっている」と怒りを露わにした。 写真速報

JR採用差別事件〜不当労働行為を「時効」で切りすてた超反動判決
3月13日、鉄道運輸機構(旧国鉄)を相手どったJR採用差別事件の二次訴訟(原告35人)の東京地裁判決があった。中西裁判長が原告側全面敗訴の判決を下すと、法廷内に驚きと怒りの声が上がった。判決では「解雇は有効」「不法行為の有無については時効だから判断しない」とするもので、3年間の不当労働行為をめぐる審理をまったく無視した「ウルトラ反動判決」だった。地裁前は、200人をこえる原告・支援者の怒りに包まれた。原告たちは「悔しいが、めげずに頑張る」と口々に語った。 動画(UnionTube)写真速報原告団の声明報告集会当該サイト

平和憲法でいこう! 出版労連が「一千万人要請署名」キックオフ集会
3月11日、東京・文京区で出版労連の「憲法労組連・平和憲法の改悪に反対する一千万人要請署名」のキックオフ集会が開かれた。署名運動自体は、昨年6月に全体のキックオフ集会が開かれ、国民投票法成立後の労働組合の護憲運動として注目を集めていた。出版労連では「平和憲法でいこう!」とのキャッチフレーズのもとに、取り組みを強めるためにこの集会を開催した。九条の会事務局の高田健さんが講演を行い、「福田首相は自民党新憲法草案の安全保障の条文をまとめた張本人。ソフトで巧妙だがタカ派の本質は変わらない」と指摘した。写真は署名呼びかけチラシ。 報告

『おしえて、ぼくらが持ってる働く権利』発刊〜解決力を身につけるために
このほど、『おしえて、ぼくらが持ってる働く権利 ちゃんと働きたい若者たちのツヨーイ味方』を合同出版より出版しました(1300円+税)。若い世代がいきなり社会に出て働く上で、まず知ってほしい働く知恵と法律知識を盛り込んだ本です。ユニオンに加入して、団体交渉をする場面も登場します。監修の首都圏青年ユニオンの河添誠さんの知恵、私が参加するフリーター全般労働組合や日 雇い派遣ユニオンでの経験を随所に反映させた、問題解決に役立ち、解決力が身につく本です。ぜひご覧ください。(清水直子) 詳細

中国のカシオ工場で労働者3500人がストライキ
3月6日、日系企業の関連工場が集中する広東省広州市番禺にあるカシオ計算機の委託工場で労働者3500人がストライキに突入した。午前9時、番禺旧水坑村にある工場のゲートが開くと同時に、多数のカシオ電子工場の労働者が街頭に繰り出した。工場周辺の路上が労働者たちの青い作業着一色に染まった。10時頃、工場から2−3キロはなれた路上で、盾をもった警官隊、機動隊、国境警備の部隊が労働者の前進をさえぎった。労働者は賃下げを含んだ賃金改定を阻止したが、ストライキは周辺の日立、ウシオ電機など日系工場にも広がっている。―新田和夫(APWSL日本委員会)詳報動画(YouTube)東莞市のコニカミノルタなど日系企業2社でストライキ

都庁前 one day アクション第三弾〜250名が声をあげる
3月10日、「君が代」解雇をさせない都庁前one day アクションの第三弾が行われ、計250名が参加した。都庁前歩道では、12時から19時まで音楽やトークが続いた。「虹のたね」の若いママさんは「今までまったくこうした事に無縁だったが、根津さんのことを知って社会を見る眼が変わった。自分の問題として関わっていきたい」と語った。この日は、数次にわたって都庁27Fの都教委に対して要請行動が行われた。また、根津公子さんは、月末の解雇を止めるために、11日から連日行動を起こすことを明らかにした。 写真速報報告根津連続行動

アメリカのイラクからの撤退を!フリヤルさんが訴える
 3月9日、国際女性デー(3/8)の一環として「イラク自由会議(IFC)女性局長・フリヤルさんとの集い」が東京蒲田の大田区生活センターで開かれ、首都圏の女性を中心に約80人が集まった。アメリカの占領下でイラクの女性や子供たちがいかに抑圧され、悲惨な状況に置かれているのかを、サナ衛星テレビ(イラク平和テレビ局)のビデオとフリヤルさんの報告で伝えられた。フリヤルさんは質問に答えて「アメリカの占領前はこんなにひどい抑圧や悲惨な状況はなかった、アメリカが撤退すればイラク国民は民主的な社会を取り戻すことができる」とアメリカのイラク撤退を訴えた。詳報&向井真澄さんの感想 

差別するな! 首切りするな! 〜外国人労働者が渋谷を練りあるく
3月9日、東京・宮下公園で「生活と権利のための外国人労働者実行委員会」が主催する「第4回マーチインマーチ」が開催された。中国人研修生・日系ブラジル人・NOVA英語教師をはじめ、約250名の外国人労働者が集まった。南米の音楽や賑やかなパフォーマンスを交えての集会後、渋谷の街を練り歩き、沿道の視線を集めた。コールは「新しいNOVAはクビ切りをやめろ」「ビザのない人の逮捕をやめろ」「不当な職務質問をやめろ」「入国時の指紋押捺をやめろ」など15項目で、どれも切実なものだった。 動画(UnionTube)

レイバーネット2008総会開かれる〜「個人加盟ユニオン」めぐって論議
3月8日、レイバーネット日本2008総会が東京・飯田橋で開催され、約40名が参加した。伊藤代表は「ユニオンYes! キャンペーンは大きな成果を上げたが、現場に染みこんでいく活動はこれから。知恵をだしあおう」と呼びかけ、活発な討論が行われた。特別講演は木下武男さんが行い、格差社会の分析を踏まえて「新しいユニオン運動の可能性」を論じた。とくに「個人加盟ユニオン」の意義を強調、「個人加盟ユニオンは、企業内だけの利害に縛られず、社会全体の正義を実現できる組織形態。定年になったら終わりという労働運動ではなく、命をかけるに値するユニオン運動でもある」と述べた。

一橋出版=マイスタッフ争議〜早期解決をめざす集会
3月6日、東京・文京区民センターで、一橋出版=マイスタッフ争議の早期解決をめざす決起集会が開かれた。集会には会場いっぱいの148名が詰めかけた。当事者の加藤園子さん(写真)は「『結婚したら退職』『子育てしながら再就職するには契約社員』、おかしいと思いながら我慢してきたツケが回ったと、雇い止めされたとき思った。亡くなった息子の友人たちはSEが多いが、正社員でも使い捨てで(働く条件が)ほんとにひどい。いい加減、あきらめるのは罪だと声をあげ、みなさんの支えであと一歩まできた。今一つ、力を貸してください」と呼びかけ、参加者の胸を打った。(北健一) 報告

尼崎市役所で派遣社員が無期限ストライキに突入!
兵庫県尼崎市にある、武庫川ユニオン尼崎市役所分会に所属する派遣社員が、3月3日から無期限ストライキに突入しました。尼崎市の転居者のデータ入力が業務だが、市が業務委託について、随意契約から競争入札に見直すことに対して、「自治体がワーキングプアを生み出してどうするのか!」と訴えています。「神戸新聞」はウェブで要約記事と写真を掲載しています。また同分会が配布したチラシなどは、武庫川ユニオンのブログにあります。また、檄文などをお寄せください。(佐野) 激励先 06-6481-2341 同分会 関連記事

中野勇人ただいま爆走中〜1047名の解雇撤回・反新自由主義キャンペーン
JRの首切りとたたかう四国常駐の中野勇人さん(国労北見闘争団)が、3/1〜27の予定でキャンペーンを開始、現在四国を爆走中だ(写真)。「ともにGO!」のサイトに本人による「毎日現地報告」が掲載されている。「3月3日・留萌闘争団、大谷さんの命日。天候:晴れのち曇り・室戸市―高知市、走行距離87キロ、平均スピード:16キロ 今朝4時頃、もの凄い風と雨で起こされました。今日も“修行の道場か…”と諦めましたが、出発する8時頃には、すっかり雨も上がりました。しかし、向かい風と黄砂がとても凄い一日でした」 つづき(報告ページ)

3.1独立運動89周年「今こそ日朝正常化を!日韓民衆連帯集会」を開く
今から89年前、日本が植民地化した朝鮮で3.1独立運動が全国的に闘われた。その3月1日、東京の文京シビックセンターで「平和と統一に向かう朝鮮半島と私たち 今こそ日朝正常化を!日韓民衆連帯集会」が開かれた。韓国からハン・チュンモクさん(韓国進歩連帯運営委員長)をゲストに迎え、席に座り切れない130人の日韓市民が参加した。ハンさんはイ・ミョンバク新大統領の下での南北統一運動の展望を力強く話した。つづきと写真

「君が代」解雇をさせない! 「朝日新聞」全国版に意見広告
「河原井さん根津さんらの“君が代”解雇をさせない会」は、3月1日・2日の「朝日新聞」全国版に意見広告(写真)を出した。石原都政下の学校で何が起きているのか、歌わないだけでクビ!という“ファシズム”が進行している現実を広く知ってもらおうというのが、意見広告の目的だ。短期間の呼びかけにもかかわらず、2009人の個人と187の団体が賛同金を寄せ、「全国版」9割をカバーする地域に掲載することができた。3月、卒業式での「君が代不起立」をめぐる攻防は正念場を迎えた。 現物(pdf)させない会HP3/3〜4トレーナー問題要請行動都教委への抗議署名


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