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レイバーネット日本第3回総会&イベント 3月1日13時30分・詳細


解雇認める労基法改悪許すな 2月18日、解雇を認める労基法改悪を進めようとしている厚生労働省に対して、権利総行動のメンバー約100名が大きな「NO !」の旗をもって抗議行動を展開した。労基法改悪問題は今春最大の問題になっている。
アメリカ反戦労働者の呼びかけ アメリカでイラク攻撃に反対する労働組合が結集し、2003年1月シカゴでアメリカ反戦労働連合(USLAW)が結成された。USLAWは同時に反戦声明を発表し、各国の主要な労働組合に協力を呼びかけている(日本の労働団体も賛同できます)。2月19日にはイラク攻撃反対の国際労働宣言を発表する国際記者会見(アメリカ・ドイツ・オーストラリア・イギリス・韓国・パキスタン・南米諸国などの労働団体が参加)がおこなわれる〜ストリーミング放送
世界は戦争にノーと言っている 2月14〜16日、全世界で巨大反戦行動が一斉に行われた。各地の反イラク戦争集会の参加者は、ローマ300万人、ロンドン200万人、マドリード200万人、ニューヨーク50万人など。この世界史に残る世界反戦行動は、ブッシュ政権のイラク攻撃が世界の圧倒的多数の世論に反していることを力強く示した。詳細はこちらへ各地より
NO WAR! 若者中心5000人が行進 2月15日イラク攻撃反対世界同時行動の一環として、東京・宮下公園で開催された「市民緊急行動」などの呼びかけによる「世界の人々とともにイラク攻撃を止めよう! 2.15ピースアクションin東京」に5000人が集まった。会場は立錐の余地がないほど埋まり「戦争反対」の熱気にあふれた。それぞれの思いをこめたプラカード・衣装・パフォーマンスが目立った。若い人が圧倒的に多くパワー一杯に渋谷の街を練り歩いた。「反戦・平和アクション」のウェブサイト写真速報PhotoGallery(写真集)
世界と連帯!2・14イラク攻撃反対集会に25000人 国連査察報告が行われた2月14日、東京・明治公園でイラク攻撃に反対する「平和を願う日本の良心をいま世界に〜2・14大集会〜NO WAR ON IRAQ!〜STOP 有事法制」が開催され、労働組合・市民団体などから25000人が結集した。街頭でデモに声援を送る若者・サラリーマンの姿も目立った。集会レポートEnglish関連サイト
戦争準備許さず ! 米第7艦隊の旗艦ブルーリッジが2月8日、北海道の小樽港に入港した。現地では小樽地区連合、北海道平和運動センターなどによる抗議集会が小樽港中央埠頭で開かれ600人が結集した。詳細
2.19 集会〈 STOP THE WAR わたしたちはイラク攻撃に反対します〉 2月15日の国際的なイラク攻撃反対の反戦行動に呼応して、フォーラム平和・人権・環境/戦争反対、有事法案を廃案 に! 市民緊急行動、日本消費者連盟、原子力資料情報室、ATTAC Japan、ほかで集会実行委員会を結成して2月19日(水)午後6時20分から日比谷野外音楽堂で集会を呼びかけている。
アンチ斗山 韓国で「違法ストライキ」を理由に、会社側から労組・組合員への損害賠償、差し押えが乱発され、新しい弾圧の武器として使われはじめた。 1/9、斗山重工のペダロ氏が損害賠償、給料差押などを苦に焼身自殺したことをきっかけとして、韓国内で斗山財閥の悪らつな破壊工作に抗議する斗山製品不買運動が広がっている。 詳しくはアンチ斗山のページへ。

ポルトアレグレから世界へ訴え 1月下旬、ブラジル・ポルトアレグレで開催された第3回世界社会フォーラムから、世界の社会運動団体への呼びかけが発せられた。「戦争に反対し、共同の未来のためにグローバリズムに反対しよう」という内容の声明で約700人が5日間討議してつくった。2ヶ月以内に賛同署名を集める。詳細


東京東部労組2003年ファイト ! 東京東部労組は1月26日、約100名を集めて新年の集いを開催した。リストラ・倒産・解雇が荒れくるう中、労働相談を通じて続々と組合結成が続いている。この日も組合結成したばかりの若い組合員が参加し、今年の奮闘を誓った。応援に駆けつけた神奈川シティユニオンは「大根おどり」(写真)を披露して、集いを盛り上げた。詳細
イラク戦争反対の声高く アメリカによるイラク攻撃が迫るなか、米国反戦団体ANSWERの呼びかけで1/18全世界で「イラク攻撃ノー」の行動が行われた。日本では日比谷野外音楽堂でコンサート・デモ・集会が行われ、約7000人が参加した。思い思いのプラカードやポスターを持って「イラク攻撃」反対の一点で集まった。市民団体・環境NGO・宗教者・労組・音楽系・女性グループ・高校生などかつてない幅広い結集で、しかも若い人が圧倒的に多い集いとなった。その他の写真
今井明の写真館/イージス艦はこうして出港した レイバーネット日本では、たたかう現場を撮り続けている今井明氏の写真館を随時掲載します。この写真は昨年12月16日、イージス艦「きりしま」が出港した時の模様です。今井明の写真館
報道されない元旦配達式の実態 マル生(生産性向上運動に名を借りた組合つぶし)反対の越年闘争を理由に61名が、1979年4月28日に解雇された。以来、職場復帰を求めて長期の闘いが続いている。毎年元旦の年賀配達式に抗議行動を展開しているが、今年も新宿郵便局前では異常な光景が繰り広げられた。少人数の抗議者に対し多数の管理職が暴力的に襲いかかい、抗議を一切させないという姿だった。全マスコミが来ていたがこれを報道する局はなかった。写真はマイクで訴えようとする被解雇者につかみかかる職制たち。その他の写真
住友生命と勝利和解!結婚を理由にした昇進差別は許されない!1995年12月に提訴した住友生命既婚女性差別裁判は、2001年6月27日、大阪地方裁判所が「既婚女性差別は違法」の判決を下した。住友生命がこの判決を不服として控訴し争われていたが、12月16日、大阪高等裁判所において、原告らと住友生命保険相互会社との間に和解が成立し勝利解決した。。原告団・弁護団の声明
四党合意が破綻・国鉄闘争は新たな段階へ 12月6日与党3党は正式に四党合意離脱を決定した。2000年5月以来、JR不採用1047名解雇撤回闘争に亀裂と混乱をもたらした「四党合意」が完全に破綻することになった。その大きな力は「JRに不当労働行為の責任あり」の旗を下ろさず、鉄建公団訴訟に立ち上がった闘争団員の人たちだった。こうして解雇撤回を求める1047名のたたかいは新たな段階に入った。16日には社会文化会館で大集会も計画されている。がんばれ国労闘争団のサイト
首切り自由ルールを許すな 厚生労働省は整理解雇4要件を無視した「解雇ルール」の法制化に動き出した。「金さえ払えば解雇は自由」というひどい内容のものである。また10.24全動労高裁判決では、村上裁判長が「非常時には差別も仕方ない」との超反動判決を出した。こうした国家ぐるみのリストラ容認の動きに12月4日、約1000名の労働者は霞ヶ関・国会に大デモを展開した。解雇争議中の首なし人間と音楽家ユニオンの演奏者を先頭に、雨にもまけず怒りの声をぶつけた。拡大写真
ストップ有事法制に25000人 陸海空の20労組の呼びかけた12/1「有事法制」反対集会は、雨模様のなか25000人の人々が東京・代々木公園に集まった。政党・労組・各団体が主張の違いをこえて「有事法制」反対の一点で結集した。「私たちも平和な世界がほしい」と訥々と訴えた高校生の発言にひときわ拍手が多かった。集会宣言では「日本を“戦争のできる国”にさせないためにあらゆる行動を起こそう」と呼びかけた。有事法制反対サイト
国労定期大会で闘争団処分できず 11月24〜25日、国労第70回定期大会が社会文化会館で開催された。本部は闘争団処分を強行しようとしたが、四党合意の破綻状況のなかで押し切ることはできなかった。むしろ責任回避に終始し本部の無責任ぶりが際だった。これからのJR不採用問題の主導権は鉄建公団訴訟原告団に移ることが明白になった。写真は機動隊に守られた大会に抗議する支援共闘のシュプレヒコール。
フィリピントヨタ労組来日 組合つぶし・解雇とたたかうフィリピントヨタ労組の代表2人、エミリオさんとベールさん(写真)が来日した。11/22からトヨタ本社への要請行動をはじめさまざまな行動に日本の労働者と一緒に取り組む。詳細
非正規職労働者の日韓共催フォーラム 11月11日ソウルで日韓非正規雇用フォーラム(CWF)が開催された。日本側実行委(首都圏青年ユニオン・女性ユニオン東京有志や学生・個人など21名)と韓国側実行委(韓国非正規労働センターKCWC・民主労総ソウル地本)、および韓国通信労組や全国女性労組など韓国の非正規系労組から、70人ほどが参加した。日韓双方の非正規雇用の実態や、労働組合の新たな取り組みなどを話し合った。フォトレポートCWF日韓共同アピールハンギョレ新聞(11月12日社会面)の記事
日韓生コン労働者が手をつなぐ 11月8日、韓国ソウルの明洞聖堂前で日韓生コン労働者共同闘争委員会の結成式が行われた。韓国の建設運送労組と、日本の全日本建設運輸連帯労組、交通労連生コン産労の代表約70人が参加した。資本のグローバル化に対抗する労働者側の本格的結びつきが生コンの分野から実現した。その日、さっそく労働者いじめをする双龍セメントに対する共同行動も行われた。(写真)詳細
レイバーフェスタ大成功 400人が集う“あなたにパンとバラを” レイバーフェスタ2002〜「労働」を観よう・聴こう・話そう〜が11月4日中野ZEROで開催された。3分ビデオ、レイバーライブ、「ブレッド&ローズ」上映&シンポジウムと三部構成の長丁場だったが、会場には約400名の参加がつめかけ、終始、熱気と明るさに満ちた集いとなった。リストラ・失業・グローバル化の時代に「新しい魅力ある労働運動の可能性」を体現したフェスタとなった。なお会場カンパは39,330円だった。Gallery高幣さんの報告(写真追加)好評3分ビデオ公式ホームページ
韓国民主労総ゼネストで悪法と対抗 韓国民主労総は11月5日、政府と与党が週五日法を口実とする勤労基準法改正案を強行しようとしたことに対し、無期限ゼネストを宣言し21都市で行動を起こした。これに対し政府は法案を国会本会議に上程しないと決定、それを受け、民主労総のゼネスト闘争が勝利したと判断、ひとまず中断を宣言した。詳細
SEIUのビクター・ラメレスさん来日 レイバーフェスタの第三部特別ゲストとして全米サービス従業員労組(SEIU)からビクター・ラメレスさんが来日する。ビクターさんはペルー出身、『ブレッド&ローズ』の舞台になったロサンゼルスのビル清掃労働者として、「清掃労働者に正義を !」キャンペーンなどに参加してきた。SEIUの中には反戦運動に熱心に取り組んでいる支部もある。(写真)
米国港湾労組つぶしと国労つぶしは同じ もうひとりのレイバーフェスタ・ゲストとして来日中のレイバーネットのスティーブ・ゼルツアーさんは10/27の団結まつりで港湾ロックアウト問題を発言した。「現在ブッシュによってストライキ権禁止法の発動が行われているが、港湾労組(ILWU)への攻撃は国労つぶしと同じ性格で、国家による労働運動の圧殺である」と指摘し、支援の呼びかけをした。
ジョゼ・ボベさんがやってくる  反グローバリズムの活動家であり、「マクドナルド解体」行動で有名になったフランスの農民運動家ジョゼ・ボベさんが来日する。10/28の大阪エルシアター集会を皮切りに、京都・東京(10/29文京区民センター)・新潟・福岡で講演会を予定している。グローバリズムに対抗する新しい流れを日本にも作り出そう。→問い合わせ先:ATTAC Japan  電話:03-3813-6492
ロックアウトとたたかう米国港湾労組 ILWUとPMAの協約交渉が行き詰まり、PMAは9月29日に労働者の一斉怠業を理由にロックアウトを発表した。 しかし、ILWUのジム・スピノザ委員長は記者会見で「われ われはストライキなど行っていないし、呼びかけてもいない。われわれは働きたい し、貨物を時間通り届けたい。われわれをロックアウトしたのは経営者である」と述 べた。ILWUはロックアウトに対抗して、各港湾でピケット闘争を行っている。組合つぶしを狙ったロックアウトに世界から抗議の声があがっている。 (写真) 最新情報
東洋印刷争議団が全面勝訴 組合つぶし解雇の不当性を訴えていた東洋印刷争議団4人に対して、東京地裁は9月30日全面勝訴の判決を出した。判決は解雇4要件に照らして本件の解雇は無効、ときっぱり言明。「本来解雇は自由」という流れに、また大きな歯止めの判決になった。 (写真)
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