海南島戦時性暴力被害訴訟判決〜陳亜扁さんは上告し闘い続ける | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第95回(2024/10/10) ●〔週刊 本の発見〕第367回(2024/11/7) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/10/24) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
カサナグの会の児玉です。 8月30日、東京地裁「海南島戦時性暴力被害訴訟」に参加しました。
下記報告を送ります。 ----------------------------------------------------------- 裁判は午後3時から始まるというので2時に裁判所に集まり、傍聴抽選券のために並100名を超える傍聴者が集まった。はじめの二分間、マスコミによる写真撮影があり、そのあとすぐに開廷した。裁判長は、上記判決主文を読み上げるや、ソソクサと退廷した。この間せいぜい10秒。メモをとろうとペンを取り出したと同時に閉廷してしまった。傍聴席はあっけにとられた状態で多くの人がその場にとどまった。原告、陳亜扁さんは何が起きたのかわからず、いぶかしげに通訳に尋ねていた表情が印象的。裁判所職員の「本法廷は閉廷しました」の声で傍聴者の多くがやっと席を立ちはじめるという状態。 午後6時半から、飯田橋しごとセンターで報告集会があった。原告、陳亜扁さんは上告し闘い続けると声明した。その後、三名のパネリストによる討論が行われ、引き続き海南島戦時性暴力被害訴訟を継続するとともに、歴史の事実を明らかにし日本政府を追及していくことを確認した。 Created by staff01. Last modified on 2006-08-31 18:58:07 Copyright: Default |