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最高裁判決をこえて4/13大集会へ 「自衛隊は今すぐイラクから帰ってこい!」 1万2000人がシュプレヒコール 韓国移住労働者の闘争に支援を 韓国政府は、現在、韓国に不法滞在しているおよそ12万人の移住労働者を2004年8月までに国外退去させる方針を取っている。このような、政府の強制追放政策を悲観して、6人の移住労働者が自殺している。民主労総傘下の平等労組・移住支部(ETU-MB)に所属する不法滞在移住労働者は2003年11月15日以来、政府による拘束・追放の危険にもかかわらず、ソウルの明洞聖堂で無期限座り込みで抗議を続けている。 1万のキャンドルが防衛庁を囲んだ 2月5日、東京・明治公園から始まった「イラク派兵STOP!2.5防衛庁を平和の灯火で包囲するデモ」に1万人の人が集まった。デモは、キャンドルを持って防衛庁まで進んだ。イラク派兵反対の声は全国で日増しに高まっている。なんとしてもイラク占領を終わらせよう!自衛隊の戦争参加をやめさせよう!参加者の感想 イラク派兵はノー 1月29日国会前で(左)・地下鉄で(右) World Peace Nowに6000人 1月25日東京で「自衛隊のイラク派兵中止を求める」World Peace Now1.25が開催された。多様な市民団体・個人に加え労働組合が多数参加し、日比谷野音があふれる約6000人が集まった。桃色ゲリラを先頭にパレードは銀座から東京駅へと長い列がつづいた。写真速報・感想・ムキンポ小僧の写真・報告by片柳 東京渋谷で反戦サウンドデモ 1月24日、東京・渋谷で自衛隊の派兵に反対するサウンドデモが行われた。警察の異常な警備をはねかえして、若者たち約200人が踊りながら反戦をアピールした。 詳細 世界社会フォーラムが成功裏に終了 1月16日〜21日インドのムンバイ(旧ボンベイ)で世界社会フォーラム(WSF)が開催された。新自由主義的グローバリゼーションに反対し、平和と正義を求める世界の人々約10万人が集い討議した。日本からは350人、レイバーネット日本からは6名が参加した。会場のスナップ・ ムンバイ情報まとめ・ムンバイ写真・インドの現状/写真レポートby高幣・韓国での報道・安田報告その1・安田報告その2・安田報告その3・国労闘争団のレポート・IPSの記事・世界の社会運動団体が作成したステートメント・WSF会場の様子 低速回線用[RealPlayer] / 高速回線用[WindowsMedia]・最終日の行進とクロージング 低速回線用[RealPlayer] / 高速回線用[WindowsMedia] 君は『息子のまなざし』をみたか 「わたしはダルデンヌ兄弟の『息子のまなざし』にすっかり魅せられた。このところ映画好きの友人に出会うと、つい「『息子のまなざし』をみた?」とあいさつがわりに聞くようになったが、それはひとえに『週刊金曜日』(12月19日号)に、この映画を「本年度ベストワン」などと普通ならつけないようなタイトルをつけてしまったことにある。」・・木下昌明・映画の部屋を開設しました。続きはこちら 3分ビデオ座談会 昨年のレイバーフェスタで好評だった「3分ビデオ」の制作者による座談会「観る側から創る側へ」を掲載しました。今後本サイトでは映画批評をはじめ「文化情報」を充実していきたい。投稿求む。3分ビデオ座談会 シルバー世代が派兵反対に動く 1月11日佐高信さんら各界人士150余名が呼びかけた「自衛隊イラク派兵反対・アクション111」には、主催者の予想をはるかに上回る1700名が集まり日比谷公会堂を埋めた。とくに戦争の時代を知っているシルバー層の参加がめだった。午後1時11分には全国21ヶ所と連動した一斉大コールが行われた。「戦争のできる国にしてはならない」―民衆の怒りの声が確実に拡がりはじめた。レポート&写真・大コールの動画・参加者感想・黒田征太郎ライブペインティング・アクション111のHP 元日配達式で抗議行動 79年の郵政4.28首切り処分に抗議して、当事者と支援者約30名が東京・渋谷郵便局の元日配達式に向けて抗議を行った。郵政公社は大量の職制を動員し道路を封鎖した。渋谷の1月1日は異常な雰囲気に包まれた。他の写真 最高裁が不当判決! 闘争団はあきらめない 国鉄分割・民営化に伴うJR採用差別事件・1047名の解雇問題についての最高裁判決が12/22(月)10時30分より行われ「JRに責任なし」として国労・全動労などの訴えを全面棄却した。判決はわずか10秒強。傍聴席から「不当判決」の声が上がるなか、裁判官は逃げるように姿を消した。判断は裁判官も2対3に分かれるものだった。闘う闘争団は「それでは首を切ったのはだれなのか? 鉄建公団訴訟で徹底的にたたかう」と宣言した。写真速報 「憲法が国是じゃないの?」裁判所包囲デモ 「首切り自由」は許さない!実行委員会が主催した今年3回目の裁判所に向けた行動が、12月11日12時より行われた。争議団を中心に約70労組・500人が雨のなか、地裁・高裁・国会・最高裁に向けてデモを行った。「国策(国鉄分割・民営化)が国是」として首切り容認の超反動判決を出した東京高裁・村上敬一裁判長の似顔絵には「憲法が国是じゃないの?」との批判も。参加者は、最後に最高裁を取り囲み、怒りのコールとウェーブを行った。写真 7000人がイラク派兵反対集会で怒りの声あげる 12月10日、全労連などが主催する「自衛隊のイラク派兵反対12・10集会」が東京・日比谷野外音楽堂で開かれ7000人が参加した。憲法前文を歪めて「解釈」してイラク派兵を正当化しようとした、前日の小泉首相の発言への怒りの声が多数あがった。参加した出版労働者の感想 イラク派兵反対の声を! 小泉政権は12月9日イラク派兵の「基本計画」を閣議決定した。今こそ主権者である民衆が「戦争加担ノー」の声を上げるときである。12/7には市民団体が700人で銀座をデモして訴えた(写真)。また全労協は抗議声明を発表し、街頭宣伝などを取り組む。12/10には日比谷野音で全労連などが大集会・デモをおこなう。12/14には連合・平和フォーラムなどが日比谷野音で集会デモをおこなう。連日、国会前・外務省前での抗議行動が行われている。12/7デモの写真・全労協の取り組み・12/10大集会・12/14大集会・12/9首相官邸へ抗議・新聞労連のアピール シーメンスを包囲せよ シーメンスのインケン・ヴァンツェク政治解雇撤回国際キャンペーン 自由な言論と、自由な労働組合活動の権利のために: 職場の破壊や職場での闘争のための従業員ネットワーク、NCIの共同創設者であるインケン・ヴァンツェックへの解雇通告に対する即刻かつ正式な撤回を求めるキャンペーンサイトがレイバーネットドイツによって運営されている。 このサイトでは、世界各国のシーメンス労働者、および支援者からの情報の提供を求めている。ドイツ語、英語などの欧米語以外に、日本語での情報の提供も可能。 インケン・ヴァンツェクより日本の支援者の皆様へ 連帯メッセージの書き込み(日本語可) 「全逓」がなくなる日 全逓(全逓信労働組合)は12月1〜2日、埼玉県大宮市で臨時大会を開催した。ここで全逓の名称を「日本郵政公社労組」に変更することを決める予定。ある郵政職員は「きょうはお葬式だ」と語り「全逓は死んでも労働者は生き闘う」というプラカードをつけて、チラシまきをした(写真)。抗議集会では、全国から駆けつけた現場労働者が、深夜勤拡大を丸飲みする「全逓本部」を批判、「このままでは殺されてしまう」と強く訴えた。本部へ申し入れ行動 門前闘争7700日・田中哲朗記念ライブ 沖電気の人権侵害に批判の声をあげたために、不当解雇された田中哲朗さんのたたかいは22年をこえ、毎朝の歌による門前行動は7700日に達した。11/28その記念ライブが東京・八王子で100名以上を集めて行われた。田中さんは昨年の沖電気株主総会で暴力排除を受けたため会社・警察・公安委員会を相手どって裁判を起こしたばかり。権力の横暴を許さない田中さんの闘いは続く。田中哲朗HP 5万の労働者ソウル市庁前埋める 韓国民主労総は9日午後3時、ソウル市庁前広場で、5万余名の労働者が参加する中、「全国労働者大会」を開き、非正規職差別撤回・イラク派兵中断などを要求した。民主労総は今後、非正規職差別撤廃などのための政府の特別な対策が作成されなければ、11月12日に全面ゼネストとともに、政権の反改革政策審判のための汎国民運動を展開していくと明らかにした。詳細・現地闘争レポート レイバーフェスタ2003を開催 11月8日、労働スクエアホールで250人の参加者を集めて「レイバーフェスタ2003」が開かれた。3分ビデオ・うた・パフォーマンスに加え、メインのマイケル・ムーア監督の『ザ・ビッグ・ワン』上映、そしてアメリカの新しい労働運動の「旗手」ケント・ウォン氏が参加したシンポジウムまで、昨年以上に充実した内容で、参加者は「すばらしい内容だった」と口を揃えた。また、ロビーの物販コーナーでは、書籍やコーヒー、丸木俊・原画展示、沖縄そばなどが販売された。「ともにGO!」報道・感想アンケート ダイジェスト・ビデオ1(開演前からシンポジウムの前まで) / ダイジェスト・ビデオ2(シンポジウムから閉幕まで) ビデオ「われら生コン労働者」を発表 グローバル化時代のなかで日韓の生コン労働者の連帯運動は昨年から急速に発展している。不安定な非正規雇用である「持ち込み制」に対して、日韓生コン労働者は共同闘争をはじめた。新しい労働運動の息吹を伝えるビデオ「われら生コン労働者」が完成し11/17に試写会を行われた。会場には労組の枠をこえた人々が集まり多様なディスカッションが行われた。試写会の報告 なかまユニオン事務所開き 東洋印刷争議に勝利した辻俊介さんを新専従にして、首都圏なかまユニオンが東京・飯田橋に新事務所をオープンした。10月31日、その披露パーティが国労闘争団や地域ユニオンを交えて開催された。なかまユニオンは、今後仕事づくりのため労働者供給事業に力を入れていく。また新事務所のスペースはNGOなどの会議にも格安で貸し出すという。→03-3267-0266 韓国シチズン労組、闘争に勝利 一方的廃業に抗議して6月から訪日闘争を続けてきた韓国シチズン労組は、10月28日、占拠中の韓国シチズン社内で、韓国シチズンとの間で協定書に調印した。廃業撤回闘争の開始から280日目、日本遠征闘争団の闘争143日目にして、争議は事実上の勝利で解決することになった。 速報記事 ・韓国シチズン労組記者会見文 ・OhmyNews記事 ・OhmyNewsインタビュー:中小ネット平賀健一郎氏 ・「がんばれ韓国シチズン労組」のページ Created bystaff0 and Staff. Created on 2001-02-02 04:01:17 / Last modified on 2005-09-05 20:22:41 Copyright: Default |