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WSFで韓日市民団体が派兵反対(韓国オーマイニュース)
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韓国ohmyニュース 1月20記事

インド ムンバイで共に叫んだ韓日市民団体"派兵反対"

日本自衛隊派兵に対する憂慮の声が高い中, 韓国と日本市民団体はインド現地時間で 1 8日午後 4時30分世界社会フォーラムが開かれるネスコメディアセンターの前で共同集会を 持って両国政府の派兵撤回を主張した。
FTA韓日反対共同行動は"韓国政府イラク派兵反対" "日本政府自衛隊派兵反対"スローガン をかわるがわる韓国語と日本語で叫んだ後,両国市民団体代表演説を聞いた。
ホン・クンス牧師(民衆連帯常任代表)は"イラク戦争は汚い戦争だとすでに烙印を押された" として"政治的に始まった戦争は決して合法化されない"と主張した。
彼は"戦争のための武力侵攻に対して全世界良心勢力が肩をかけて反対しよう"と提案した。 ホン牧師は"韓国と日本はイラク派兵を撤回しなければならない"として" イラク民衆の人生はイラク民衆自ら決定できるようにしなさい"といった。
日本市民団体を代表して,演説した渡辺氏は"日本政府は北核危機を取り上げ論じながら, イラク派兵を主張するけれどそれは受け入れない主張"としながら"韓日市民団体 は両国政府にイラク派兵を直ちに打ち切れという'民衆共同宣言'を 発表しなければならないほど切迫した状況になった"と話した。
彼は"日本の場合派兵に反対する300余りの市民団体がインターネットを通し,参加した"と 話した後"現在日本政府は第2次大戦敗戦以後制定された平和憲法を捨てて軍隊を派兵する 重大峠に置かれた"と吐露した。
彼は"日本市民団体らはイラク派兵反対だけでなく日本の軍国主義反対運動を決心した" として"イラク平和はもちろん韓半島平和のために闘争しなければならない"と主張した。
イソヨン社会進歩連帯活動家は"新自由主義と世界化反対はもちろん 盧武鉉政府のイラク派兵決定を反対する"として"東アジア地域で軍事力増強問題 は新自由主義世界化と関係がなくはない"と主張した。
彼らは30分間集会を繰り広げた後,メディアセンターの前でマイダン広場の前まで行進した後,連帯の挨拶を交わして散会した。

原文 http://www.ohmynews.com/articleview/article_view.asp?menu=c10100&no=148670&rel_no=1&back_url=

"新自由主義・戦争越えた他の世界は可能だ"

4回世界社会フォーラム消息(上):ムンバイに集結した世界社会活動家

<人権一日の便り> 2004年1月20日付(第2496号)
去る 16日からインドムンバイネスコグラウンズで始まった 4回世界社会フォーラムが今日で 5日目日程に入って行った。
1980年代中盤地価が上がりながら,工場が廃業しながら,放置されたこの工場地帯は世界的な行事場所になり,久しぶりに活気を帯びている。
大会組織委員会は工場建物に数十個の会議場と展示場を設置して,周辺空地にも仕切りを利用して,数百個の小規模会議場とイベント場所を作った。
組織委によれば,今回の大会には132個の国々で2千6百余ケの団体,8万余人が参加している。 大会参加者らは1千を越える会議とセミナー,ワークショップと2百余ケの行事を準備した。 ムンバイ産業経済の象徴だったこの昔の工場地帯には農民とインドの最下層民であるダルリト(Dalit), 労動者, 女性, 同性愛者などが毎日反転, 半身自由株の, 人種差別反対などのデモを起こしている。
主にインドをはじめとする西南アジアとアフリカから来た参加団は激烈である踊りと律動,強烈な打楽器演奏で視線を集めている。
行事場所にはホコリがぼやけるように一考,数多くの人々の多様なイベントで騒々しい。
多様な人種と言語,宗教,文化と各種問題らが新自由主義世界化でない'他の世界は可能だ'というスローガンの下総集結されたのである。

多様な議題,数多くの討論ら

今回の社会フォーラムの核心主題は3回開かれた以前のフォーラムのように'反新自由主義'と'反転'ウロ,これに対する各国の経験と戦略,新しい社会に対する代案らが議論されている。 主要議題では△軍事主義,戦争と平和△世界化,経済と社会安保△持続可能な発展:土地,水と食糧主権△宗教,倫理,言語的排除と抑圧△排除,差別と抑圧:人種主義とカースト制も△家父長制と性△労働者と労働の世界△メディア,文化と知識などが配置された。
以外にも△政党と社会運動△世界化とその代案△世界化,地球的統治(Global Governance)と国家などが議論されている。
実に全世界のすべての問題を置いて多様な方式の討論が進行しているのだ。

言葉だけで闘争叫ぶという批判も

これに対して批判者などは"世界フォーラムは議論だけ生い茂って実践には粗雑にする。 大会上層部は言葉だけで反新自由主義,反転闘争を叫ぶ"と批判する。
実際インド共産党の20個分派らは他の場所で世界フォーラムを批判する'ムンバイ レジスタンス2004'(Mumbai Resistance 2004)を別途に組織した。
しかし世界フォーラムを批判しながらも,フォーラムが事実上多様な世界運動を連結してくれて議論を触発すれば良いと考える人々が圧倒的に多い。
彼らは別途に反新自由主義・反転闘争,世界フォーラムの展望樹立と関連した活動と総会を毎日開いていて,議論の結果を世界社会運動活動家らに送る呼訴文形式で発表する予定だ。
この発表文には主に今年の'反転共同行動の日',香港WTO閣僚会議闘争に対する世界運動勢力の関心と闘争力量総集結を訴える内容が入れられることで,これは直ちに全世界運動の連帯指針になる可能性が高い。

障害者らの接近権保障要求

16日開かれた開幕式はアフリカ舞踊団の激烈であるリズム舞踊,パキスタン グループの歌で幕を開いた。
"他の世界は可能だ","(他の世界を)共に建設しよう"というスローガンが大会場電光掲示板を飾った。
"反転闘争と反新自由主義闘争を世界的次元で結合しよう","ムンバイからその行動を組織しよう"という発言も降り注いで出た。
広場に集まった5万余名の各国参加団とインド参加団らは開幕式ずっとスローガンを反復的に叫んで,自分らの主張を知らせていった。
一方,障害者団体らは大会組織委が障害者らの接近権には関心がないとしながら抗議することもした。
彼らは"障害者のための化粧室はまったくなくて,行事場所にも便宜施設が全く準備されなかったし,開幕式に租借水化通訳もない"と非難した。
ある障害者団体関係者は"私たちは組織委にすでに6ケ月前からこの問題を提起したが,結果はこのように現れた"と主張した。
大会組織委は次の大会ではこの問題を補うという約束をしなければならなかった。

韓国参加団の活発な活動

自由貿易協定・WTO反対国民行動(下の国民行動)を含めて 350余人が参加している韓国参加団は △カンクントゼング以後 WTO 交渉戦略 △アジア地域投資自由協定反対闘い組職 △私有化反対闘いに対する各国の経験共有など半身自由株の闘いにおいてアジア地域の共同連帯構成に力を傾けている。
21日閉幕式では投資協定に反対するアジア地域の共同デモを繰り広げる予定だ。
反転闘争と関連してはブッシュ落選運動ネットワークを組織するために各国参加団と足早く接触していて,18日には日本参加団と共に共同集会とデモを繰り広げることもした。
韓国参加団の活動で最も注目をあびることは韓国政府の移住労働者取り締まり追放政策を知らせてこれに抗議する署名を受けることだ。
インドをはじめとする西南アジア市参加者らは先を争い,署名している。

国際人権団体,社会権分野議論活発

今度フォーラムで人権問題と係わって目立つことは今まで自由権にぶら下げられて来た国際人権団体たちが社会権分野に対する討論を活発に組織しているという点だ。
また行事がインドで開かれるという点が反映されて人種主義, 奴隷制問題など少数者の差別問題を扱う討論が多いという点, 以前国際会議場から中心議題で扱われたミャンマー問題はほとんど捜してみることができないしチベット問題を扱う討論とデモ, ブースがおびただしく増加したという点等も目立つ。
今回のフォーラムで扱われた主要人権討論は次の号に紹介する。

[ヒョンジレポート]インドに追い詰められた反新自由主義闘争
民主労総参加団,猛暑の中討論とキャンペーン強行軍
労働と世界第274号
キム・ヨンジェ

"国際的に連帯しなさい!" "絶えず組織しなさい!" "他の世界は可能だ!" 4次世界社会フォーラムが開かれているインドムンバイでは全世界で集まった 10万余レーバーユニオン活動家, 左派活動家, 環境・人権・女性など非政府機構(NGO) 活動家たちが自分の組職と活動を知らせて他の国活動家たちの経験を学ぶために攝氏 30度を上り下りする炎天の日差しの中でも討論とキャンペーンを広げている。
行事を行う場所は以前に博覧会を開催した場所に仮設の建物を作り用意したし,行事場所あちこちで1,200余ケの大小の討論会,公演,展示会が繰り広げられている。
イラク戦争に反対する行進を繰り広げたり児童労働搾取に反対するインド子供たちが街頭行進をしながら踊って小冊子を販売している。
公演会場ではWTOために苦痛を受ける民衆を描写する公演が繰り広げられて武器を統制しようという内容の署名を受けたりあちこちで自発的討論らが繰り広げられている。

"FTA粉砕はアジア民衆皆の問題"

50人余りの民主労総参加団は去る18日明け方3時にインド ムンバイ空港に到着して,宿舎であるタイム イン ホテルに旅装を解いてしばらく睡眠を求めた後夜が明けて,まさにフォーラム場所へ向かった。
18日午前には世界フォーラム組織委が主催する'政党と社会運動'討論会と金属労連が主催した'持続可能な発展のための雇用'討論会に分けて,参加した。
午後にはWTO反対国民行動(KoPA)が主催した'アジアでの両者間/多者間自由貿易協定締結動向と社会・民衆運動の対応'討論会に参加して,アジア連帯を誇示した。
この日討論で最初の髪際を引き受けた'日・韓FTAキャンペーン'所属活動家土松カツノリ(日本)氏は"日本政府は韓国・日本自由貿易協定(FTA)に関する内容を秘密裏に完成した後,外務省ホームページに公開したが韓国政府はこの内容さえ知らせないでいる"としながら"その理由は最恵国条項のためであること"と暴露した。
カツノリ氏は"日本政府は韓国政府に韓国の戦闘的労働者運動を統制してくれることを要求している"と付け加えた。
彼は次いで"多者間投資協定(MAI)が失敗した後,ずっと試みられるFTAが全世界に広がるのを防ぐために韓国民中とアジア民衆が共に闘争しなければならない"と主張した。
全教組チョンブソン組合員は二番目提案で"WTOとFTAを粉砕することはアジア民衆皆の問題であるために今すぐにアジア民衆の連帯闘争が必要だ"と強調した後"今年下半期に香港で開かれるWTO閣僚会議阻止と2005年韓国で開催予定のアジア太平洋経済協力体(APEC)会議闘争を組織しよう"と提案した。
国際農民団体'ビアカムペシナ'(Via Campesina,農民の道)ヘンリーサラギ氏は"FTAは労働者・農民皆に苦痛を抱かせている"としながら"労働者と農民らが連帯してFTAを粉砕しよう"と力説した。
前インド労働組合会の所属ある組合員は"公務員労組のスト権保障と政府の新自由主義政策を変えるために来る2月24日ゼネストに突入する予定"としながら"他の国々の労組と連帯して彼ら労組と戦略を共有して共通の要求をかけて共に戦わなければならない"と話した。
マレーシアある労組員は"マレーシア労組組織率は10%未満"としながら"東南アジア労働組合らの至急な課題は組織化と地域的連帯"と主張した。
香港のある活動家は"中国には結社の自由がなくて,政府に独立的な組織は弾圧にあっている"としながら"私たちが中国の結社の自由を許すように圧力を加えなければならない"と提案することもした。
この日討論会には80人余りのアジア地域労組活動家らが参加したし,民主労総ダン・ビョンホ委員長,前インド労働組合会のマハードハン事務総長,全国女性農民会ユン・クムスン会長が歓迎辞と挨拶の言葉をした。

各国で反新自由主義闘争洪水…国際連帯必要性痛感

18日夕方世界社会フォーラム労働フォーラムが主催した'私有化,投資回収,そして国民経済と労働階級に及ぼす影響'を主題にする討論会で提案したダン・ビョンホ委員長は新自由主義に対抗した韓国労働者らの闘争を紹介した後"全世界労働者らが団結して,新自由主義を越える新しい歴史を作ろう"と話した。
チョンインドン労働組合会のマハードハン事務総長も"インドも私有化に対抗して公共部門を保護するためにしつこく闘争してきた"としながら"私有化が国際的次元に展開するだけに私有化反対闘争も国際連帯闘争が重要だ"と強調した。
インド公共部門のある組合員はインドの鉄道私有化に対抗して,戦闘的闘争経験を紹介して国民の安全と労働基本権を保障しなければならないと話し昨年韓国の鉄道労組闘争を思い出させるようにした。
討論会参加者らは各国の新自由主義に対抗した闘争が時期を別にするだけその様相が全く同じだということを悟って地域的,国際的連帯の重要性を今一度悟る時間を持った。

"毎年同じ日一ケ所で抵抗運動繰り広げよう"

19日午前は金属連盟がブラジル,南ア共和国,イタリア労総と共に準備した'労働組合闘争と社会運動との関係:新自由主義政策に対する代案は?'討論会と南半球の焦点(Focus on the Global South)とフリードリヒ エボトゥ財団が共同主催する'カンクン,誰の勝利なのか?'討論会に分けて,参加した。
'カンクン, 誰の勝利か?'で討論者で参加した全教組嘲戯株副委員長は "カンクンで進行された半分WTO 闘いは成功的に進行されたし閣僚会議決裂という勝利をおさめた"と評価して "全世界民衆運動勢力が今一度地球的半分WTO 国際連帯闘いの大切さを認識するの中で社会運動の間連帯を強化して地球的民衆運動を強化しなければならない"と主張した。
タイ労総のソムサックコサイスックは"カンクンは大きな勝利だが,一つの開始に過ぎない"としながら"毎年一回以上同じ日,一ケ所に集まり,新自由主義に反対する抵抗運動を繰り広げよう"と主張して,大きい拍手を受けることもした。
この日討論参加者らは今年下半期に香港で開かれるWTO閣僚会議を阻止するのにための闘争を今から準備しようというのに共感を表明して討論を終えた。

南半球労組連帯,盧武鉉政府糾弾抗議書簡伝達することに

19日午後には民主労総が南半球労組連帯(SIGTUR)フォーラムを組織した。
韓国参加団を代表して提案を引き受けた金属連盟ペク・スンファン委員長は"新自由主義のために△労働者民衆の基本権剥奪△貧困悪化,女性差別,移住労働者量産△軍事主義強化されている"としながら"私有化と戦争に反対するためにアジアと世界ネットワークを強化して闘争する労働組合にならなければならない"と強調した。
ブラジル コサツー(COSATU)サイモン ピシュルロ国際局長は"労働組合が政府と政党で自由にできなければ労働組合だと見られない"としながら"労働組合は組合員らにより,統制されなければならない"と強調して自主的労働組合の重要性を力説した。
サイモン ピシュルロ国際局長は次いで労働組合運動内の分裂を克服するために非正規職労働者らとの連帯を強調しながら,同時に非正規職労働者なども労組運動に反対する右翼化を警戒しなければならないと主張した。
ブラジル労総(CUT)クスターボー国際部長は"個別労働組合水準で新自由主義を粉砕するための攻勢的戦略をたてられない"としながら"新しい同盟が必要だし,社会運動との同盟を国際的に展開しなければならない"と強調した。
参加者らは韓国労働者らを拘束する盧武鉉政府を糾弾する抗議書簡を伝達することに決議してフォーラムを終えた。
民主労総参加団は'米軍事主義,韓半島危機とアジア平和','反新自由主義闘争と世界社会フォーラム','労働者と労働の世界','経済世界化に対する代案','未組織労働者-労働権と生存権','多国籍企業下請労働者','新自由主義に対抗した労働組合と社会運動-どこへ出て行くべきか?','物私有化:労働者と消費者の権利','韓日自由貿易協定研究集い',閉幕式に参加する予定だ。
インド ムムバイ=キム・ヨンジェmomo1917@nodong.org
2004-01-21 15:54:34


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