お父さんとチョンテイル

ロボッチョロム マルジャルトゥッコ キギェチョロム イルマンヘッチ
ロボットのように言うことをきいて、機械のように働いてばかりいた

ノムナド ヨルシミ
とても熱心に

チョンマル、チョンマル、ヨルシミ
本当に、本当に、熱心に

「アッパ...ヒムドゥショッチョ?」
「お父さん...大変だったでしょう?」

ノンノカジヌン モテチマン、ヒムドゥルチュルド モラッソッソ
豊かではなくても、つらいとは思わなかった

クレド ソジュンハン ネ アドゥル タルドゥル
それでも大切なおれの息子や娘たち

サランハヌン ネ アイドゥル
愛するおれの子供たち

ノヒドゥリ イッキエ...
おまえたちがいるから...

「アッパ...コマウォヨ...」
「お父さん...ありがとう...」

カジゴドプコ ヒムオプチマン、チョンテイルン サラミダ!
金もなく、力もないが、チョンテイルは人だ!

モッペウォソ、キモッピョド、サラムン サラミダ!
勉強することもできず、楽な暮らしができなくても人は人だ!

キルムテロ チドゥロド、ウリヌン インガニダ!
油まみれになっても、おれたちは人間だ!

ウリヌン ドンジダ!
おれたちは同志だ!

チンシラン ノドンジャダ!
真実の労働者だ!

アイエメプ ハンデマッコ、クモドゥンゴシ ムノジョッソ
IMFにやられて、全てがダメになってしまった

ノドマッコ、ナドマッコ、ウォンジョニ ムノジョッチ
おまえもやられ、おれもやられ、完全にダメになってしまった

「アッパ...クゴナッパ チャルモシ アニャ?」
「お父さん...それはお父さんが悪いんじゃないでしょう?」

アチムプト チョニョッカジ イリジョリ ヘメミョンソ
朝から晩まであちこちをさ迷い

オットニルド ハゲッタゴ イルマンハゲヘダラゴ
どんな仕事でもするから仕事をさせてくれと

ヒムドゥンイル ウィホマンイル カリジアンコ イルヘッチ
つらい仕事でも危険な仕事でもえり好みせずに働いた

バボチョロム、ヨルシミ イルマン ヘッチ
バカみたいに、熱心に仕事だけをしたんだ

「アッパ...」
「お父さん...」

ヒミッコ カジン ノムドゥル、オットンノムド チェギモプコ
強くて金持ちのやつらはどいつにも責任がなく

ナラギョンジェ タマラモッコ コトンブンタマジャ ハンダ
国の経済を食いつくして苦痛を分担しようという

ピョッパジゲ イレンヌンデ クジョジョジョン ハンダミョンソ
つらい思いをして働いたのに構造調整をするといって

チョンリヘゴ ウェンマリヤ!
整理解雇とはどういうことだ!

スシムニョヌル タンヘッコド チャムルマンクム チャマッタ
何十年やられても耐えるだけ耐えた

ノドンチャドサラミダ! ノドンチャドサラミダ! ノドンチャド...サラミダ!
労働者も人だ! 労働者も人だ! 労働者も..人だ!!

ナ イジェ マルハリョンダ
おれには今こそ言う

モッペウゴ カナネド イッタンエ チュイニダ
勉強できず、貧しくても、この土地の主人だ

セサンイ シュンシミダ
世の中の中心だ

「アッパ...ナン アッパガ チャランスロウォヨ」
「お父さん...私、お父さんが誇らしい」

チュゴド
死んでも、

ネ アイドゥレケ イロンセサン ムリョジュジ アンケッタ
おれの子供たちにこんな世の中を残さないぞ

チョルテロ...チョルテロ...
絶対に...絶対に...

「アッパ、サランヘヨ」
「お父さん、愛しているわ」

オウォレ チョンテイラ
5月のチョンテイル

オウォレ ノドンチャヤ
5月の労働者よ

ナル テウヌン プルギルボダ ト トゥゴウン シムジャンウロ
おれは燃える炎よりも熱い心臓で

ドンジルル キョアンジャ
同志を抱き締めよう

セサンウル キョアンジャ
世の中を抱き締めよう

ノドンヘバンウル キョアンジャ
労働解放を抱き締めよう

チョンテイルン プワレッタ オウォレ ノドンチャロ!
チョンテイルは復活した。5月の労働者として!

チョンテイルン プワレッタ オウォレ ノドンチャロ!
チョンテイルは復活した。5月の労働者として!

チョンテイルン プワレッタ オウォレ ノドンチャロ!
チョンテイルは復活した。5月の労働者として!

ノドンチャヨ クデ ピヌンムレ チョンサヨ
労働者よ、汝、血涙の戦士よ

タンハナエ チョンソネソ タンハナエ シンジャンウロ
たった一つの戦線からたった一つの心臓へ

ノドンチャヨ クデ ピヌンムレ チョンサヨ
労働者よ、汝、血涙の戦士よ

サンマッカン イセサンエ チョンジェンウル ソンポアラ!
はっきりしないこの世の中に戦争を宣布しろ!

チングヨ、イッタンエ ノドンチャヨ
友よ、この土地の労働者よ

ネ チュグムル ホッテイ ハジ マラ...
おれの死を無駄にするな...