進歩新党が23日に再創党大会、党名・綱領を変えて新しい歴史

党名選好調査1位は緑色社会労働党...略称労働党

進歩新党が6月23日午後1時に果川市民会館でこの6年の歴史を締め切り、新しい党名への変更、綱領、党憲制定のための再創党大会を開く。

▲チャムセサン資料写真

この日の党大会での党名決定の議題は、党名選好調査の結果1位になった 緑色社会労働党(略称労働党)が原案として上程される。選好調査に上がった党名の 最終3候補は、労働党、緑色社会労働党、左翼党だった。進歩新党のパク・ウンジ 報道担当者によれば「虹社会党」を党名とする代議員発議案件も上程されている。

進歩新党は党大会に上程する新しい綱領に生態主義、女性主義、平和主義、少数者 運動と結合した社会主義を党の理念として明確にした。また1期進歩政党運動の 締め切りを宣言し、新しい進歩政治をしっかりと立てることを課題として明示した。 そのために旧民主労働党、旧社会党、現進歩新党の綱領を付属綱領として採択し、 これまでの進歩政党運動の継承者であることを明確にした。

パク・ウンジ報道担当者は「もう『進歩新党』という名前は歴史の裏に消える」 とし「2008年の創党と共に、新しい進歩を約束した進歩新党の理念と実践は、 新しい政党へと続く」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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