［フォトニュース］差別のないソウル、貧困よさようなら!

第3回 差別撤廃ソウル大行進

オドヨプ記者 odol＠jinbo.net

第3回「差別のないソウルを作る」、差別撤廃ソウル大行進が24日からソウル 各所を回って進められている。 今回の行事は民主労総ソウル本部をはじめ、 全国非正規労組連帯会議、ソウル民衆連帯、貧困社会連帯などの労働、市民、 貧民、学生が参加し、「非正規職差別撤廃と社会公共性争奪」を基調として打 ち出している。

ソウル大行進は、29日午後4時30分に光化門で「非正規職撤廃と韓米FTA阻止、 社会公共性争奪のための市民文化祭」を最後に終わる予定だ。

「差別撤廃ソウル大行進」二日目-「社会二極化貧困、最低賃金、非正規職撤 廃」をテーマに、浦二洞（ポイドン）を出発してソウルのナムドン地区を回り、 市民宣伝戦と集会を開いた。

「足りない私のような人が歩いて、国が良くなるのなら何日でも歩く」-76歳になる浦二洞の呉サンヒおばあさん.

スタータワー前では投機資本ローンスター糾弾大会が開かれ、GSビルの前では「環境破壊、労組弾圧」GS資本糾弾大会が開かれた。マスクをつけた外換銀行労組員の1人デモ(写真の上)、そしてGSカルテックス解雇者のチョッキ(写真の下)向こう側に見える看板が目に触る。

2006年04月26日10時39分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容（仮訳）に従います。