韓国:サムスンテックウィン支会加入報告・売却撤回決意大会 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・映画アンケート募集中 ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句先) ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/28) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「サムスンの一方的売却決定に激しく怒り、金属の旗を掲げる」7日、慶南支部がサムスンテックウィン支会加入報告と売却撤回決意大会を開く
チョン・ヨンヒョン(金属労組) 2015.01.08 17:21
サムスングループ内で初めての大規模正規職労組である金属労組慶南支部サムスンテックウィン支会が公式に設立を宣言し 「売却反対・民主労組争奪」のシュプレヒコールをあげた。 サムスンテックウィン労働者約千人は、1月7日にサムスンテックウィン第2事業場の前で 「サムスンテックウィン支会加入報告と売却撤回決意大会」を開いた。 組合員たちはこの日の決意大会で、会社にサムスングループの一方売却発表による怒りを伝えた。 サムスンテックウィン支会のユン・ジョンギュン支会長は 「今日、サムスンテックウィンの労働者たちは、無労組サムスンの生産現場に労働組合を発足させる歴史的瞬間を迎えた」とし 「われわれはサムスングループの一方的な売却決定に怒りと背信を感じ、この怒りで労働組合の旗を堂々と掲げた」と宣言した。 ▲1月7日慶南、昌原サムスンテックウィン第2工場の前で進められたサムスンテックウィン支会加入報告大会で支会の組合員たちが民主労組を勝ち取ろうというシュプレヒコールをあげた。慶南支部提供 ユン・ジョンギュン支会長は 「企業労組は売却反対と生存権死守などの目標を明確にし、 去る3日の4社共同会議で決めた共同実態調査の阻止と共同交渉に対する立場を9日までに明らかにしてほしい」とし 「私よりも仲間のために4600人の仲間たちの前に立って金属の旗を掲げたように、 共同交渉がうまくいかなくても挫折するな」と頼んだ。 労組慶南支部のシン・チョンソプ支部長は 「金属労組慶南支部組合員の代わりに金属労組加入を歓迎する」とし 「売却反対と雇用安定、生存権を勝ち取る闘争の過程で多くの困難があるだろう。 この困難を一人で解決しようとせず、ユン・ジョンギュン支会長、慶南支部と一緒に考えて共に決定し、共に道を切り開こう」と励ました。 民主労総のキム・ジェミョン慶南本部長は「仲間の皆さんが行こうとする所、提示する所に共に行く。 熱心に闘争しよう」とし、サムスンテックウィン支会組合員と一緒にすることを宣言した。 サムスン電子サービス統営分会のパク・ソンヨン分会長は連帯発言で 「サムスンの75年の無労組経営、その厳しい労務管理と戦っているから何でもない」とし 「恐れを団結に変えることさえできれば、サムスンに金属労組の青い旗をたてることは朝飯前」とサムスンテックウィン支会の組合員を応援した。 ▲1月7日、サムスンテックウィン支会のユン・ジョンギュン支会長は「今日われわれは無労組サムスンの生産現場に労働組合を作る歴史的瞬間を迎えた」と宣言した。ユン支会長は「サムスンテックウィンの労働者はグループの一方的売却決定に怒りと背信を感じ、この怒りで労働組合の旗を堂々と掲げた」とサムスンテックウィン支会設立を宣言した。慶南支部提供 サムスンテックウィンの管理者が決意大会の前に会場周辺で集会を見守ったり、 会社の屋上からカメラで集会を撮影した。 支会の関係者は「誰が集会に出てくるのか、顔を見るために立っているのだろう」と会社側の態度を批判した。 昨年11月26日、サムスングループがサムスンテックウィンなど三つの系列会社をハンファ・グループに売却すると発表した後、 サムスンテックウィン労働者の労組設立に速度がついた。 サムスンテックウィン支会は昨年12月8日、第2、第3工場の非常対策委員会内部で金属労組への加入の賛否投票を可決させた後、 12月10日に第2、第3工場の発起人8人を中心として金属労組加入総会を開き、支会役員を選出した。 支会は昨年12月12日、サムスンテックウィンに交渉要請文書を発送した。 支会の設立後に企業労組が作られ、現在も交渉窓口一本化の手順を踏んでいる。 支会は企業労組に共同売却阻止闘争と共同交渉を提案した。 支会に1050人の組合員が加入した。 企業労組には1500人の労働者が加入したと伝えられている。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-01-10 18:46:07 / Last modified on 2015-01-10 18:46:08 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |