韓国:共に怒り・行動するメディアが集まる 2014ChangeOn@恐竜 | |||||||
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共に怒り・行動するメディアが集まる2014チェンジオン@恐竜、「われわれは互いにつながっていることを」
チョン・ジェウン記者 2014.10.28 18:05
「密陽送電塔建設に対抗する住民たちの隣で それがカメラであれ、本であれ、筆であれ、楽器や声であれ。 非営利メディア・カンファレンス「2014 Change On@恐竜」が 「われわれは互いにつながっていることを」というテーマとして 忠北道清州で11月1日から2日までの2日間行われる。 清州にある生活教育共同体 恐竜(以下 恐竜)の主催で開かれる今回のカンファレンスは、 テンテンチェク協同組合、パブリックアクセス・ネットワークなどがパートナーになり、 ダウム世代財団が後援する。 ダウム世代財団は毎年、地域単位の非営利メディア・カンファレンスを開いているが、 今年は慶南晋州、済州市、全南光州、忠北清州の4か所で開かれる。 [出処:生活教育共同体恐竜資料写真] 初日の11月1日には、メディア教育、製作、上映、連帯活動など、 生活教育共同体恐竜の非営利メディア活動を紹介する。 恐竜のイ・ヘリン氏が「労働の場と生活の場は一つ、 生活教育共同体恐竜の『労働+メディア』」で問題提起する。 これまで恐竜は、ユソン企業、ボッシュ電装、コンチネンタルなど、 事業主の労組破壊に対する労働者たちの戦いに、 路上宣伝と公演(影劇公演、高速道路ふくろうプロジェクトなど)、 映像製作や上映活動等で連帯してきた。 これらの労働者の話を入れた「私たちは労働者として生きていく」という題名の小冊子の発行もした。 恐竜は金属労組大田忠北支部と共に 労働組合活動家を対象とするメディア製作や活用教育を行っている。 同日、地域と地域、メディアとメディア、現場と人などの境界を行き来しながらつながる 非営利メディア活動の事例が次の「共に怒り、悲しみ、行動する多様なメディア」セクションで紹介される。 「現場で美術をする人々の会『派遣美術チーム』」にルルララ芸術組合のチョン・ミヨン氏、 「隣人と連帯して自律と自治を追求する読書共同体テンテンチェク協同組合の『行動読書会』」にテンテンチェク協同組合のチョン・ユミ氏、 「セウォル号を記憶する芸術家の場『セウォル号文化祭』」に独立雑誌シンクレアの編集長ピーター氏が講演者になる。 また「人と人、現場と人をつなぐカメラ」の三番目セクションでは 「日本のメディア活動家グループNDSとの交流活動」にドキュメンタリー監督の金稔万氏、 「密陽送電塔闘争とメディア『密陽メディアチーム』シーズン1、シーズン2」に密陽メディアチーム、 「福祉渇求火賊団2014年共同企画プロジェクト『メディアで行動しろ! in 三陟』」に独立ドキュメンタリー監督のイ・マリオ氏が講演者になる。 11月2日、二日目はドキュメンタリー上映会が行われる。 福祉渇求火賊団の共同製作プロジェクトの「メディアで行動しろin 三陟」で、 6本のドキュメンタリーが上映される。 このプロジェクトは多様な地域のメディア製作者と活動家が参加し、 三陟原発誘致撤回住民投票をめぐる話を記録・製作した。 密陽の送電塔建設反対の戦いを記録した「密陽戦」、 在韓被爆者の話「倭人に」、 労働者と路上生活者密集地域である大阪の釜が崎住民の住居権と選挙権要求闘争を扱った「釜が崎権利探し」が上映される。 1日のカンファレンスは午後1時から6時まで、文化空間芸術空間「ト」で、 2日の上映会は午後1時から6時まで、恐竜が運営する「マウルカフェ・イッタ」で開かれる。 恐竜のキム・ソレ氏は 「地域のメディア教育者や教育参加者、メディア製作者だけでなく、 市民、そして共同体内でコミュニケーションを活性化したり、 共同体を強化するためのメディア活用の必要性を感じる地域非営利機関や団体、 共同体活動担当者など、多くの人々に参加してほしい」と伝えた。 [出処:生活教育共同体恐竜資料写真] 付記
チョン・ジェウン記者はメディア忠清の記者です。この記事はメディア忠清にも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-10-29 06:59:04 / Last modified on 2014-10-29 06:59:06 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |