韓国:吉桓永KBS社長、至近距離の人々も「辞任を」 | |||||||
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吉桓永KBS社長、至近距離の人々も「辞任を」受信料推進団チーム長が吉社長を批判、法務チームが該当文を削除…広報室チーム長2人も役職返上 入力:2014-05-2217:18:20 露出:2014.05.2221:50:28 チョン・サングン記者| dal@mediatoday.co.kr
吉桓永(キル・ファニョン)KBS社長に対する反発の動きが報道局だけでなく、 吉社長の至近距離でも起きている。 吉社長が力点事業として進めた受信料値上げを担当する受信料現実化推進団のオ・ソンイル チーム長がKBS社内掲示板(コビス)に文を載せて吉社長の退陣を要求し、 KBS広報室チーム長級4人のうち2人も役職を返上した。 だがオ・ソンイル チーム長の文は、KBS法務チームによりコビスから削除された。 全国言論労組KBS本部(委員長クォン・オフン、以下 KBS本部)は 「会社がオ チーム長の文を何の理由も明らかにしない状態で削除した」とし 「法務室が一方的に削除した状況」と明らかにした。 現在、該当文はKBS本部により、またコビスに上げられている状態だ。 法務室の関係者はメディアオヌルとの通話で「本人と通話した」とし 「会社の指針に合わないため削除した」と話した。 法務室の関係者は「本人の同意を得たのか」という質問に 「協調を求めた。事実上、同意」とし 「(会社の)指針違反の範囲を越えたと判断したので、(本人が)法務室の立場は理解した」と話した。 だがオ チーム長はKBS本部がまたコビスに該当文を掲載するといった時、これに同意したとKBS本部が明らかにした。 法務室の関係者は「会社の指針」から外れる部分についての質問には特に答えなかった。 ただしKBS本部は法務室に問い合わた結果、法務室側が該当文は 「公社(KBS)の利益を侵害する恐れがある文」という意見を明らかにしたと伝えた。 ▲吉桓永KBS社長。 写真=全国言論労組KBS本部 オ チーム長はコビスに書き込んだ文で 「セウォル号の取材現場でKBSの記者とカメラが非難され、追い出された」とし 「『マスゴミ』記者後輩が沈没するKBSのジャーナリズムをなげきながら反省文を書いたのだが、 その時に(吉桓永)社長も共につらく感じて反省していただろうか。 遺族が若い学生たちの遺影を持ってKBSに押しかけてきた時に何をしていたのか」と指摘した。 オ チーム長は続いて「謝罪を準備していたのか。 彼らがKBSで冷たい扱いをされ、青瓦台前に行かなければどうしていたのだろうか? それでも『関係者が問題を解決』する心情で頭を下げたのだろうか? それでも反省して、謝罪して、直そうと決断したが、ペク・ウンギ局長の場合のように 『烏飛梨落』のようになぜその時、遺族の青瓦台行の突発行動が発生したと言うのか」と批判した。 オ チーム長は「KBSが本当に恐れるべきは、遺族を大統領門の前まで行かせたことでなく、 KBSに来させたこと」とし 「セウォル号事故の前、前報道局長が暴露する前、 社長が報道本部に暗に提示した意見が通じた『動揺しない』吉桓永体制を考えると、 相変らず憂鬱でうんざりする」と批判した。 オ チーム長は「社長が『良い意見』だと伝えたというものが、 あいにく権力に得だったり政府の負担を減らす方向だったことだけは明らかなようだ」とし 「KBSニュースは以前から権力への批判には十分に慎重だったと考える。 この点においては前報道本部長や報道局長はもちろん、役職を返上した部長団も反省しなければならない」と指摘した。 オ チーム長は「KBSの報道がここまで来たのは、社長だけでなく記者集団の責任が大きい」とし 「しかし今のこの事態は、社長が認識しているように職種の利害関係に帰着させられる問題ではない」と話した。 続いて「新米記者の涙と怒りで始まった記者協会の辞任要求が職種利己主義だとすれば、 社長を除名して辞任を要求しているPD協会は職種嫌悪主義なのか」と批判した。 オ チーム長は「『左派労組』の発言も、公営放送社長が簡単に言うべきことではない」とし 「何としてでも公営放送を救おうと訴える職員をひっくるめて左派だと言うのなら、 社長が言うその左派から守るべき公営放送はいったいどんな公営放送なのか」と話した。 続いて「釈明があるまで、社長の辞任に言及するのに躊躇がないわけではなかったが、 今は迷うことなく要求できる」とし「地位にこだわらずに退いてほしい」と話した。 翻訳/文責:安田(ゆ) Created byStaff. Created on 2014-05-24 20:50:09 / Last modified on 2014-05-24 20:50:10 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |