韓国:「価値がない労働はない」障害者一般労組準備委発足 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・映画アンケート募集中 ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句先) ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/28) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「価値がない労働はない」障害者一般労組準備委発足障害者の労働権確保、失業障害者の組織化など
キム・ハンジュ記者 2019.06.12 17:32
障害者の労働権確保のための 障害者一般労働組合準備委員会が発足した。 障害者一般労組(準)は6月12日午後3時、 ソウル市中区の金属労組で発足式を開き 「職場で障害労働者の差別を撤廃し、 障害者義務雇用を守らない各企業に法の遵守を要求して、 政府に関連対策を要求するなど、 障害者の労働権確保に向けた活動をする」と明らかにした。 障害者一般労組(準)のチョン・ミョンホ準備委員長はこの日の発足式で 「資本主義社会において重症障害者の労働は無価値な労働で、 使い道がないものと見なされてきた」とし 「今や、重症障害者の労働を新しく定義しなければならない。 資本主義に利益をあたえる労働ではなく、 私たちのからだに合った労働を争奪するため、 労組を準備することにした」と話した。 続いて「われわれは速度が遅い。 遅いからと言っても労働できないのではなく、 資本主義社会の速度が光の速度なので、 重症障害者が労働市場に入れない」とし 「劣悪な環境で働く障害者労働者、 働く意欲さえ失った失業障害者を組織して、 障害者の労働する権利を争奪していきたい」と伝えた。 障害者一般労組(準)は2017年末に準備会を経て誕生した。 重症障害者当事者が集まった準備会は、 1年8か月の間、障害者の労働について討論を進めてきた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2019-06-18 23:50:51 / Last modified on 2019-06-18 23:50:52 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |