本文の先頭へ
LNJ Logo 金サンフンとキムジョンテの最近の姿を見て...
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item k20001226
Status: published
View


題目: 金サンフンとキムジョンテの最近の姿を見て...

国民・住宅組合員同志らの強固な闘争が6日目を送っています。

誰彼の別なくお互いを激励して、強制合併が撤回されるその瞬間までストライ キ闘争を継続しなければならないと戦意を燃やしています。

1万5千ストライキ隊伍が、限定された空間で6日間を送ることは、言うほどに 易しいことではないのにもかかわらず、動揺することなく事実上野宿のような 凄絶な闘争の中でも決死抗戦を確かめる姿が真に美しくて誇らしいです。

金サンフンとキムジョンテそして彼らの犬どもは、誤った判断しました。 銀行員たちがどれだけストライキができるか、業務復帰、休業無賃金、懲戒説 流布くらいでストライキを止めるだろうと誤った判断したのは間違いありませ ん。

伝られる消息によれば、自称国民銀行頭取という金サンフンは、1万5千ストラ イキ隊伍の強固な闘争と、支店長、次長など非組合員の曲がることのない強制 合併反対に、驚きと共に一抹の責任と悔恨を感じるような言葉を時々吐いてい るそうです。周囲の人々が見るには、政府が非常に強く主張するので止むを得 ずにしているようだと伝えてきます。

だが犬の中でも住宅銀行頭取と称しているキムジョンテは、まだ正気ではない のが明らかです。

国民銀行は、拠点店舗を29か所選定しただけなのに、キムジョンテは犬どもの 誤った報告により、向こう見ずにも59の拠点店舗を発表して、十分に拠点店舗 営業をできるだろうと大口をたたきました。

しかし、結果は2銀行どちらも拠点店舗がきちんと運営出来ませんでした。

ふたつの目とふたつの耳を塞ぐ金サンフンキムジョンテの姿は、どちらかとい えば現政権の統治スタイルと一脈相通していて、「類類相従」という言葉はこ のような時に使う言葉でしょう。

キムジョンテはマスコミには人員縮小や組織縮小はないだろうと騒いでいます が、うわさでは合併以後、今の半分ほどで充分だと言い触らしているそうです。

まったく卑劣としか言いようがありません。

ここにいるストライキ隊伍は、強制合併撤回だけでなく、優柔不断な金サンフ ンと卑劣なキムジョンテが退陣しない限り、決してここから一歩も退かないで しょう。

振り返ってみれば、キムジョンテは雑貨屋ほどの証券会社で社長をしていると き、デパートのような住宅銀行に天下ってきて、金サンフンは筋道をつかめず のさばっている金融監督院で副院長をしているときに国民銀行頭取にきました。

よく考えてみれば、キムジョンテが身を置いていた証券会社は、証券会社の中 でも、とても小さな所でした。小さな証券会社の社長が住宅銀行頭取にきても、 それ以後、他の証券会社の社長が銀行の頭取にきたという声はありません。

彼が住宅銀行頭取にきたのは、正してみれば彼の後見をしている一定の勢力 (?)があるためでないでしょうか。

結論として、現政権の下手人グループ出身だということです。金サンフンもや はり、金融監督院副院長出身で、銀行の健全性を監督する機関で副院長をして いた人間が被監督機関に、それもダイレクトに移ってくることができたのは、 やはり現政権の道徳的弛緩がどの程度なのかを思わせることです。

結論の代わりに、果して現政権が道徳的弛緩を自分自身でなく他の所に使用す ることができるのか、まったく横着だと思います。

零下10度の中でもお互いの体温に頼って6日目のストライキを闘っているスト ライキ隊伍に、果して道徳的弛緩を揺らがせることができているか.....

瑶池鏡世の中に生きているのは明らかなようです

http://cham.jinbo.net/maybbs/view.php?db=kfiu&code=issue&n=139&page=8


Created bystaff0 and Staff. Created on 2000-12-27 04:47:14 / Last modified on 2005-09-05 03:39:29 Copyright: Default

関連記事キーワード



    世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
    このページの先頭に戻る

    レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について