題目: 政権に警告します。

政権は、1万5千のストライキ隊伍の強固な闘争に緊張しているのは明らかで す。もう政権内の強硬派はこれ以上時間を延してはならず、即刻な公権力投 入を加速化していると言います。

この一山研修院では、今まで二度、公権力進入のデマがありました。 政権のあくらつな心理戦の一環でした。再び27日に公権力投入デマが回って います。この一山研修院を死守し、力強くストライキ闘争を展開している1万 5千ストライキ隊伍の指導部は、明確に明らかにします。

公権力投入は、全的に政権の自由であり、公権力を投入するなとは要求しな い。だが、公権力投入で発生するあらゆる事態の責任は、投入決定を下ろし た政権にあることを明らかにする。

今、こちらは寒さと空腹に戦わなければならない苦しい闘争には間違いない が、1万5千のストライキ隊伍はこれに勝ち抜き、ここを死守している。死守 隊の一定の統制があっても、許可証を持っていれば出入を許しており、外出 に出た同志らは間違いなくここに戻ってきている。

また、隊伍に合流できなかった同志と非組合員等が続々と結集している。こ れは、ここを死守しなければならないというお互いの心と心が強固な闘争に 連結していることを見せるものだ。

したがって、ここの1万5千ストライキ隊伍はここを死守するはずで、いかな る犠牲が同伴しても、最後まで闘争しようという戦意を燃やしている。 したがって、公権力投入時の衝突は不回避で、ストライキ隊伍のうち女性の 比率が40%にもなるという点、そして、降った雪で進入路をはじめ、所々アイ スバーンになっているという点、出入路がひとつしかないという点などを勘 案する時、公権力投入はそのまま大事故につながるのは明らかだ。

公権力投入を決定する政権も、やはりこのような点を知らない筈がないだろ う。それにもかかわらず、公権力投入を強制するならば、これは政権の没落 と直結することを明確に明らかにする。

全国金融産業労働組合 http://cham.jinbo.net/maybbs/view.php?db=kfiu&code=issue&n=141&page=8