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LNJ Logo 金融産業労組12月22日先導ゼネスト完全成功!!
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韓国労総(委員長イナムスン)金融産業労組(委員長イヨンドゥク) 国民銀行支部(委員長イギョンス)-住宅銀行支部(委員長キムチョルホ)の ゼネスト闘争が完全に成功した。

22日午後1時30分現在

  • 国民銀行では、本店全職員が出勤せずにストライキ現場に集結し、 全国の支店の現況自体を把握することが不可能な状況で、 全国のあらゆる支店が営業不能の状態。
  • 住宅銀行では、銀行側の統計でも 「全国の支店で部分営業が可能な所は20%内外」と集計されている状況で、 実質的にあらゆる支店が営業不能状態と見られる。
  • 銀行側が部分営業が可能と明らかにした内訳は、 各支店に契約職・嘱託職など職員が1人でも出勤した所を大挙含んでいる。 しかし住宅支部の場合、契約職も大部分がゼネストに参加しており、 出勤した職員はほとんどいないと把握された。 したがって、実質的にあらゆる支店が営業不能状態に陥ったと見られる状況だ。
  • イルサン国民銀行研修院の2万余のストライキ隊伍は 徹夜の集会の後、少しの間休息中だ。 ストライキ隊伍は冬の厳しい寒さを物ともせず 大運動場のあちこちで新聞紙、ビニールなどにくるまって 休息を取っており、からだが弱い組合員には 講堂などの室内空間を提供している。
  • ストライキ隊伍は現在、各支部別の集会を通じて 長期ストライキに対する決意を新たにしており、 午後5時から大運動場に集まり、 再度ストライキ集会を始める予定だ。
  • イヨンドゥク委員長など、金融労組の指導部は、 国民-住宅銀行のストライキ闘争が これほど完全な成功をおさめたことに対して、 「今からでも、政府と二銀行は、 金融労働者等の決然とした強制合併阻止の意志を正しく理解すべき」 だと警告し、 「二銀行の頭取は強制合併の陰謀を即刻撤回して辞職しろ」と要求した。 金融労組の指導部は、「もう一度警告するが、 国民-住宅銀行のストライキ闘争は強制合併の企図が撤回されるまで 無期限に続く」と明らかにした。
  • 22日午後2時現在、 ストライキ現場は長期ストライキに対応して テントをはるために組合員たちが大運動場の清掃をしている。

"原文":http://cham.jinbo.net/maybbs/view.php?db=kfiu&code=press&n=164&page=14


Created bystaff0 and Staff. Created on 2000-12-22 22:43:28 / Last modified on 2005-09-05 03:39:28 Copyright: Default

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