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●渡部通信（6/24） : 
明けない夜はない（259）＜若者を再び戦場に送るな！（9 ）熾
烈な総力戦＞

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この度の都知事選は、改憲勢力と非改憲勢力との、
同時に一部の富める者（強者）と多数の貧しいもの（弱者）との闘いになっています。
前者は、その資金力をもってマスコミやあらゆる媒体を使って
小池都知事を支援しています。
後者は、その個々の貧弱な力を寄せ集め、連帯の和をひろげ、
あらゆる作戦を駆使して闘う以外にありません。

私がある友人Oさんに、「都知事選どうですか」と電話をいれると、
自分は「クイズひまつぶし」（https://www.quiz-hima.com/qqqqq.htm）というHPに
*＜『女帝 小池百合子』から分かる小池百合子東京都知事の学歴の真相＞*（2024年5月31
日）
という記事を書いたといいます。そしてその内容を話してくれました。
（皆さんの中にはすでに『女帝 小池百合子』という本を
読まれている方も多いと思いますが、）
HPでは以下の四項目に分けて簡潔にまとめてありました。
そのうちの*（４）*だけ全文載せておきます。
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*（1）大学も管理下に置く軍事独裁政権と、父親が密接な関係にあった*

*（2）1976年7月に落第したあと、同年10月より前に卒業したことになっている*

*（3）百合子氏のアラビア語の能力は英語で言えば中学一年生のレベル*

*（4）まともに勉強している姿を見たことがなかった*
北原百代氏は、百合子氏は毎日夕方になると出掛けて夜遅く帰ってくるため、
彼女がまともに勉強している姿をほとんど見たことがなかったそうです。
さらに、たまたま見かけたその勉強の内容は、
教科書に載っている文章を図形のように暗記しようとしていたので驚いたため、
何をしているのか聞いた百代氏への百合子氏の答えは次のような驚くべきものでした。
「テスト用紙が配られてもそこに書いてある問題も、どうせ読めないもの。
だから、とにかく暗記した文章をひたすら大きな字で書くの。
空白が少ないほどいいんだって。
東洋人の女子留学生だから大目に見てくれると思う」。（「女帝・・・」107ページ）
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また、Oさんは、この記事を仏訳してくれていました。
私は「一緒に頑張りましょう」というと、
Oさんは「一緒に頑張ろう」と言ってくれました。

その後、私は小池都知事のこれまでの嘘で塗り固めてような人生について考え、
「これまでこのような人生を送った女性はいるのだろうか」と考えていると、
有島武郎の『或る女』という本が浮かびました。
その本の主人公「葉子」もまた似たような人生を
送っていたことを思い出しました。
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昨日（６月23日）の杉並区・西荻窪駅前での街宣の報告がありましたので、
以下に紹介します。
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本日16:00〜の西荻窪駅街宣に参加しました。
雨も小降りになり、10数人がそれぞれ肉声で7/7
都知事選について訴えながら、チラシ配布。
当方も、善福寺川上流調節池計画に伴う西荻の公園の樹木や湧水等の自然破壊をストップ
させようと訴え、
善福寺川のチラシを配りました。
赤とピンクが基調の蓮舫カラーの新しいチラシは大変好評で、「友人達に配りたいので」
と、
5枚持って行った若い男性や、手を伸ばして受け取る中年女性。とても良い反応でした。
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いずれにしても熾烈な総力戦です。
しかし、これを闘い抜くことが、その後の闘いにとって
極めて重要であることは間違いありません。
全国の皆さんも様々な形で支援していただけたらありがたいです。

共に連帯して闘いましょう。

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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
   http://houinet.blogspot.jp/
千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
       http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
       http://hinokimi.web.fc2.com/

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●〔渡部通信〕6月25日号 : 明けない夜はない（260）＜若者を再び戦場に送るな！（10）都知事になる資格はない＞

本日（6月25日）昼、「戦争を刺せない杉並1000人委員会」の仲間4人で
東京・杉並区・下井草駅近くの西友前で、
都知事選に関する街宣を行いました。

すると、笑顔で「〇〇さんでしょ、頑張ってください」といってチラシ（添付）
を受け取る女性がいました。
また、チラシを興味深そうに見ている男子中学生3人が通り過ぎました。
そのうちの一人がチラシを受け取ると他の2人も受け取り、
「ありがとうございました」と言ってくれました。
本日は、テストだったので早く学校が終わったとも言っていました。

街宣がすぎて4人が話し合っているところに、
86歳という男性が近づいてきて「ご苦労様」と声をかけてくれ、
「小池は都知事になったとしても、結局やめざるを得なくなるよ」といいます。
そこで話を聞くと次のようなことを話してくれました。
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学歴詐称の問題は許せない。すでに小島さんが提訴した。
たとえ検察が取り上げないようなことになっても世間は許さないだろう。
学歴詐称は単に大学から証明書をもらったから済むという問題ではない。
実際にアラビア語ができるかどうかという問題だ。
しかも、この学歴詐称は単に国内だけの問題ではない。
エジプトまで巻き込んだ国際問題になってきている。
この問題を多くのマスコミは取り上げていない。
決して許せない。行政のトップが学歴詐称をしているんだ。

また、小池都知事は一般大衆の前に出てくることができなくなっている。
一般大衆の前で話すとこの問題が必ず問われるからだ。
一般大衆の前で話ができないような人間は都知事になる資格はない。
私は本当に怒っている。頑張ってください。
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名刺も頂きましたが、そこには「弁護士 Ｙ」と書いてありました。

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ところで小池都知事は「公務優先」などといって、
大衆規模の街宣にはこれまでほとんど出てきていません。
このことについて、知り合いから以下のようなメールが入りました。
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ｘのアカウント「宮下公園整備計画よもやま話編集委員会」に注目を

「宮下公園整備計画よもやま話編集委員会」というｘ（旧ツイッター）があります。
情報公開でとった資料を基に8年間の小池都政についての文書が書かれています。ぜひご
注目を。
（以下ｘの文書）
都知事選挙の期間になったら、やたら「公務優先」を連発しているみたいだけど、
都知事を辞めずに【希望の党】の代表者になった実績をお持ちなのは、どなた？
小池都知事。あなたでしょ。
この当時からご都合主義ですね。
（結局当時から「公務優先」ではないのに、ということ。
またウソですね：渡部）
#小池都知事の実績
#小池都知事の公約

https://x.com/miyasitaseibe/status/1805409293392560161

絶えず人をごまかし、
一般大衆の前に顔を出すことができなくなってきた小池都知事は、
「都知事になる資格はない。」

まさにそうですね。

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●〔渡部通信〕6月27日号 : 明けない夜はない（261）＜若者を再び戦場に送るな！（11）勢いが大事＞

どうやら小池都知事は天下の大道に出られなくなってきたようです。
出れば、「嘘つき！」などと言う言葉が投げつけられるからでしょう。
そして「公務優先」を言い訳にして、
「ステルス作戦」のようなことをやっています。
情けない話です。
弁護士のYさんが言っていましたが、
「一般大衆の前で話ができないような人間は都知事になる資格はない。」
まさにその通りです。

6月23日の「東京新聞」には、
田中優子さんの以下のような記事が出たようです。
「時代を読む 拝啓・小池百合子様」
https://jcp-ryunt.seesaa.net/article/503744788.html
小池都知事の人柄がよく浮き彫りにされています。

東京・杉並区では、市民と野党の共闘で、
2021年10月、衆院選、吉田はるみ候補が自民党の石原伸晃氏を破りました。
2022年6月、区長選、岸本さとこ候補が自民党が支持する田中区長を破りました。
2023年4月、区議選、自民党の区議が惨敗、女性議員が過半数を超えました。

そして、今回（2024年7月）の都知事選。
引き続き市民と野党の共闘で、様々な宣伝活動が行われています。
区内のほとんどの駅頭で街頭宣伝が行われていますが、
本日6月27日）夕方、私は荻窪駅北口の街頭宣伝に参加しました。
そうしたところ、「明けない夜はない」（259）で紹介した
「クイズひまつぶし」のＯさん、私の「一人街宣」の写真を
撮ってくれたＹさんも参加してくれました。
Ｙさんはその後、「一人街宣」を始めたということでした。
また、この街宣には宇都宮健児さんも参加してくれました。
参加者は41人でした。

小池地知事優位の報道が流れていますが、
小池都知事の足は止まりました。
出てきたら「萩生田〇〇〇！！」などといわれることになるでしょう。
ということは無党派の一般大衆への宣伝が困難になるということです。
これは今回の選挙戦の一つの潮目になると思います。

この潮目がどちら側に有利になるかで最終的な勝利が決まると思います。
私たちにとっては「勢いが大事」という局面に入りつつあると思います。
大胆に！大胆に！、脅しなどにひるむことなく、一般大衆に大胆に訴えましょう！！
脅しというのは弱い者、卑怯な者がやることで、
それに対しては一般大衆が私たちの味方となり、盾となり、力となるでしょう。
人間の世の中はそうしたものです。
「公明正大」こそ大衆が信頼し安心するものです。

ウソをつき、都民から逃げ回っているような人間を都知事にしてはなりません。

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