横浜開港祭に護衛艦の展示と一般公開の中止を求める街頭宣伝行動

投稿者/ 政府・自民党の戦争政策に反対する有権者より　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　2024年6月1日から2日にかけて開催される横浜開港祭の期間中、横浜港(横浜港大さん橋岸壁)で海上自衛隊護衛艦(艦名は把握できていません)を展示し一般公開することを、主催者である横浜開港祭実行委員会及び自衛隊イベントに関する自衛隊神奈川地方協力本部が公式サイトで明かにしました。
　この間、神奈川平和運動センターは横浜開港祭などを通じた自衛艦、米海軍艦船の宣伝活動や生徒、児童への自衛隊体験学習や自衛官募集に関わる名簿提出の強制に反対しています。
　民間港である国際港都横浜の開港祭に武器(護衛艦、潜水艦、核・化学・生物兵器への対応が可能な化学科部隊の装甲車等)の展示は全くふさわしくありません。武器の展示は、横浜の開港と歴史を偲ぶ開港祭の趣旨とは関係がありません。
港湾管理者であり、今回の主催者の一員でもある横浜市が、民間港湾としての横浜港の位置づけを変質させ、いつでも軍港として利用し得る態勢を認めたことでもあります。私たちはこの決定に強く抗議するとともに、護衛艦接岸の撤回を求めます。
記
1.行動名　横浜開港祭に護衛艦の展示と一般公開の中止を求める街頭宣伝行動
2.日程　2024年6月1日(土)　13時00分～14時00分
　　　　　　　護衛艦展示・公開　6/1 13:00～16:00 6/2 10:00～16:00(公式サイトより)
3.場所　JR関内駅南口(スタジアム側)前　平和センターのぼりを目印にして参加してください。
4.主催　神奈川平和運動センター・戦争をさせないかながわの会
5.主催　神奈川平和運動センター
　雨天の場合は、小雨決行、荒天の場合は、中止とします。
6.内容　横幕によるスタンディング、拡声器により宣伝を計画しています。

　　　　当日、横浜開港祭が予定されています。会場周辺は人だかりで大変混雑しますので、JR関内駅頭で行動。