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LNJ Logo アジア記者クラブ例会〜渡辺治「なぜ構造改革派同士が分裂したのか」
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みなさま

森広@アジア記者クラブ(APC)です。今月のAPC定例会のご案内をさせていただきます。講演の多い一橋大学の渡辺さんを敢えてお招きして、これまでの講演では端折る形でしかお話をしていただけなかった現在の政治情勢の背景について90分にわたってお話していただきます。なぜ構造改革派同士が分裂しているのか、マスメディアが伝えていないことを中心に解説していただきます。非常にタイムリーな内容ですので、万障繰り合わせてご参加願えればと思います。

*******(ここから・転送歓迎)********

アジア記者クラブ9月定例会

■なぜ構造改革派同士が分裂したのか 保守政治延命のカラクリを読み解く *

■2008年9月26日(金)18:45〜21:00 *
■文京区民センター(3C会議室) 東京都文京区本郷4-15-14 都営地下鉄春
日駅すぐ *
■会員・学生1000円、ワーキングプア(自己申告)1000円、ビジター1500円 *

■渡辺治さん(一橋大学大学院社会学研究科・社会学部教員) *

小泉構造改革で踊らされた日本国民の多くが約束されたバラ色の未来が空手形に過ぎないことに気づきだした。急速に貧困層を拡大させている日本社会ではいま、世界恐慌前夜を思わせるような蟹工船ブームが広がりを見せている。ソ連東欧社会主義圏の崩壊から20年、新自由主義の代名詞となり、世界経済を牽引してきた投資銀行に代表される巨大米金融機関が倒産の危機に直面しているように、ここ30年のグローバル化の成功例が次々と崩壊しだした。何が起きているのか。中南米での反乱は反米主義となって燎原の火のごとく広がっている。

9月定例会では、一橋大学の渡辺治さんをゲストにお招きし、新自由主義がどのように世界を席巻したのかを踏ま
え、好況と格差拡大を同時に出来させた日本の構造改革路線の実態と、民衆の反乱を回避する方法を巡って財界と自公政権の構造改革派同士が分裂してきた過程を切れ味鋭く分析していただきます。来るべき衆院選では与党大敗後の次の段階が変革のチャンスになるのか、喫緊のテーマについて議論を深めたいと思います。


※予約の必要はありません。
※記者職でない方でもどなたでも自由に参加できます。
※会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
※お問い合わせはアジア記者クラブ事務局まで。
※終了後、名刺交換会を兼ねた懇親会を行います。


-- 8月定例会のチラシ http://apc.cup.com/apc200809.pdf

Created by staff01. Last modified on 2008-09-15 02:00:11 Copyright: Default

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