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◇◆◇WORLD PEACE NOWからのお願い◆◇◆◇

★「すぐもどれ自衛隊」キャンペーンの「共同声明」に賛同をお願いします。
 イラク戦争開始以来2年以上が経過しましたが、イラク国内の戦争状態はますます激化 の一途をたどっています。国内世論を無視して「復興支援」の名目で派兵された自衛隊の 車列が攻撃を受けるなど、宿営地のあるサマワも緊迫してきました。
 わたしたちは自衛隊のイラクからの撤退を求めて「すぐもどれ自衛隊」キャンペーンを 開始しました。以下の共同声明に、多くのNGO団体、市民団体、労働団体、宗教団体の みなさんの賛同をお願いします。
※この「共同声明」は団体に限定させていただきますので、ご了承ください。
※賛同される団体の方は、下記フォームに必要事項を記入し、末尾の連絡先宛メール、F AX、郵便にて賛同をお寄せください。
※なお、キャンペーン賛同の締切りは7月末とします。その後、関係政府機関及び報道機 関などに届ける予定です。

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  「すぐもどれ自衛隊」キャンペーン 共同声明

   すぐもどれ自衛隊 終わらせようイラク占領

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 国際法にも国連憲章にも違反したイラク戦争が始まってからすでに2年以上がたちまし た。憲法に違反して自衛隊がイラクに派兵されてから1年半になります。
 ブッシュ米大統領が戦争の口実とした「大量破壊兵器の脅威」などはまったくの捏造で した。2年前の「大規模戦闘終結宣言」から今日まで、イラク国内で戦火のやむ日はあり ません。米英軍などによって殺されたイラクの人びとの数は10万人以上に達しています。 米兵の死者も1,700人を大きく超えています。
 ファルージャなどでの占領軍による民衆虐殺、やむことのない人権侵害によって一般市 民の米軍や占領軍にたいする批判と抵抗は広がるばかりです。いわゆる「主権移譲」から 1年が経過しました。この8月には新憲法案が発表され、年末には正式政権が発足すると いうスケジュールが出されていますが、戦闘はむしろ激化しています。占領の継続こそが 、イラクの人びとの間にも分裂と対立を持ち込んでいるのではないでしょうか。イラクの 復興が遅々として進まないのは、占領軍の存在が武力攻撃を引き寄せ、その衝突が復興を 遅らせる悪循環に陥っているからです。
 さる6月23日にはサマワに駐留する自衛隊の車列が爆弾で攻撃されました。6月28日に はサマワ市内で失業者のデモに警察が発砲し、1人が死亡、10数人が負傷するという事件 も起きました。これらの事実は占領がイラクの人びとに平和な暮らしをもたらしていない ことの証です。
 アメリカでも「イラク戦争は間違いだった」と考える人びとが増え続けています。米英 とともにイラク占領に参加した諸国も次々に撤退しています。今こそ、占領を中止し、す べての外国軍はイラクから引き上げるべきです。
 しかし小泉首相は、今に至っても「イラク政府が、自衛隊は帰らないでくれ、と要請し ている。自衛隊の活動している地域は非戦闘地域であるという状況に変わりがない限り、 できるだけの支援をしていきたい」(6月29日)と強弁するだけです。
 すでに5次にわたって自衛隊がイラクに送られ、この8月には第6次の部隊が派兵され ようとしています。いったいいつまで、ブッシュ米大統領の求めに応じてずるずると自衛 隊を送り続けるのでしょうか。自衛隊がイラクの人びとと、殺し殺される関係に入る可能 性はこれまでになく高まっています。それはイラクの平和と独立、生活の再建を遅らせる だけです。
 私たちは訴えます。
 今こそ、この間違った戦争と占領に終止符を打つべきです。
 そして、イラクに駐留している自衛隊を今すぐ撤退させ、これ以上の自衛隊派兵をやめ るべきです。

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呼びかけ:WORLD PEACE NOW実行委員会
連絡先:東京都千代田区三崎町2-21-6-302市民連絡会気付
TEL:03(3221)4668 FAX:03(3221)2558
メール:worldpeace@give-peace-a-chance.jp
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  共同声明に賛同します

団体名:
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住所:
──────────────────────
電話:           FAX:
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メール:
─────────────────────


Created byStaff. Created on 2005-07-01 15:00:35 / Last modified on 2005-09-05 03:00:31 Copyright: Default

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