2024/10/05 申込み　映画『戦雲（いくさふむ）』上映会（10/5 14:00/18:30 大阪・堺市）

案内→https://x.gd/ed3na
チラシ→https://x.gd/qQhRD

映画『戦雲（いくさふむ）』堺上映会
日　時：2024年10月5日（土）
　第１部　14:00〜16:20頃（開場13:30）
　お話会　16:30〜
　※ヤマトでも進む戦争準備について意見交換します。
　第２部　18:30〜20:50頃（開場18:00）
会　場：サンスクエアホール（サンスクエア堺B棟）
　〒590-0014　大阪府堺市堺区田出井町2-1
　JR「堺市駅」徒歩3分
　アクセス→https://x.gd/8Psrr
　地図→https://x.gd/kW5kf
参加費：999円（30歳以下500円、18歳以下無料）
主　催：非戦の市民講座
連絡先：堺市堺区大町西3-1-29-502
　　　　090-3995-0666
　　　　QYD04504＠nifty.com

申し込み→https://x.gd/L8Oe9

　本当の「国防」とは何か？
　圧殺されるのは沖縄の声だけではない

　沖縄本島、与那国島、宮古島、石垣島、奄美大島――この美しい島々で、日米両政府の主導のもと急速な軍事要塞化が進行している。
　自衛隊ミサイル部隊の配備、弾薬庫の大増設、基地の地下化、そして全島民避難計画……。
　2022年には、「台湾有事」を想定した大規模な日米共同軍事演習キーンーソード23と安保三文書の内容から、九州から南西諸島を主戦場とし、現地の人々の犠牲を事実上覚悟した防衛計画が露わになった。
　しかし。その真の恐ろしさを読み解き、報じるメディアはほとんどない。
　全国の空港・港湾の軍事拠点化・兵站基地化か進められていることをどれほどの日本人が知っているか。
　本当の「国防」とは何か。
　圧殺されるのは沖縄の声だけではない。

『標的の村』『沖縄スパイ戦史』の三上智恵監督６年ぶり、渾身の最新作

　本作は2015年から８年かけ沖縄・南西諸島をめぐり取材を続けてきた映肉監督でジャーナリストの三上智恵監督による渾身の最新レポートである。
　タイトルは、山里節子さんが「また戦雲が湧き出してくるよ、恐ろしくて眠れない」と歌った石垣島の抒情詩「とぅばらーま」の歌詞に由る。
　映画が映し出すのは、民意を置き去りにしたまま、なし崩し的に進む戦力配備の実態だけではない。
　過酷な歴史と豊かな自然に育まれた人々の暮らしや祭り――それらこそ、まやかしの抑止力の名のもとで今まさに蹂躙されようとしているかけがえのない何かであり、私たちの希望と祈りの源にほかならない。

沖縄本島
島々に配備されたミサイル基地統括本部がまもなく完成、民間の港が次々と軍令馴練に使われている、

石垣島
若者主導の住民投票運動は市政に潰され、ミサイル基地が島の真ん中にできた。

与那国島
町に何も知らされないままミサイル基地建設が決まり、戦車やPAC3積載車が公道を走る島に。

宮古島
集落の程近くにミサイル基地、射撃訓練場を備えた弾薬庫も完成した。

堺上映会2024年10月５日（土）２回上映
第１部14:00〜16:20頃　※１部･２部共通お話会16:30〜　第２部18:30〜20:50頃