公共運輸労組教育公務職本部「ゼネスト、総選挙勝利実践団」を発足

▲ (c)公共運輸労組教育公務職本部

民主労総公共運輸労組教育公務職本部の 「4月ゼネストおよび総選挙勝利実践団(団長:アン・ミョンジャ本部長)」が発足した。

教育公務職本部は3月8日、公共運輸労組5階の会議室で全国支部長団を含む幹部が参加した中で発足式を開き、 これまで学校で疎外されていた非正規職労働者たちが 「非正規職労働者、女性労働者が政治の主人公になる」ことを宣言した。

教育公務職本部はまた、深刻な差別と雇用不安に苦しむ学校非正規職労働者たちが率先して 「非正規職総合デパートになった学校を変え、世の中を変えるための 4月1日ゼネスト闘争」を宣言した。

教育公務職本部は発足宣言文で 「相変らず学校非正規職労働者は差別されており、雇用は不安だ」とし 「教育庁はまた私たちに犠牲と雇用不安を強要している。 闘争しなければ得られるものはない」と明らかにした。

本部は続いて「学校非正規職労働者が学校をしっかり立て直す中心で、 世の中を変える中心だ。 疎外された私たち非正規職労働者、女性労働者がまさに政治の主人公になると宣言する」と付け加えた。

教育公務職本部は4月の総選挙と4月1日ゼネスト勝利のために、 △すべての学校現場訪問活動展開、 △組合員と共にする総選挙対応事業の進行を決議した。

原文(労働と世界)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作権:この記事は民主労総の機関紙「労働と世界」に掲載された記事です。