韓国:甲乙オートテック支会、労組破壊傭兵の退社を要求して2次闘争宣言 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
甲乙オートテック支会、労組破壊傭兵の退社を要求して2次闘争宣言記者会見を開いて検察、甲乙資本を糾弾...「金属労組と勝負しようというのか」
キム・ギョンフン、キム・ヒョンソク(金属労組) 2015.07.31 11:12
金属労組忠南支部甲乙オートテック支会(支会長イ・テヒ、以下支会)が労組破壊傭兵の退社と完全退出を要求して、甲乙資本との2次闘争を宣言した。 支会は7月29日と7月30日、最高検察庁と本社前で記者会見を行い、 甲乙オートテックの新種労組破壊事件を縮小・隠蔽する検察と労組破壊傭兵の退社の約束を破った甲乙商社グループを糾弾した。 支会は7月29日午前、大検察庁前で記者会見を行い、 検察による甲乙オートテック新種労組破壊事件の縮小・隠蔽を糾弾し、 検察が手抜き捜査を続けるようであれば担当検事と大田地方検察庁天安支庁長の弾劾を推進すると警告した。 ▲労組が7月30日午前、ソウル市葛月洞の甲乙グループ本社前で甲乙資本の6.23合意翻意と不誠実賃金交渉を糾弾し、闘争を警告する記者会見を行った。キム・ヒョンソク[出処:金属労働者] 支会の法律諮問をしているキム・サンウン弁護士は 「検察は会社の2労組の設立支援などの不当労働行為を立証する証拠が充分だが、 使用者を拘束しようとしない」とし 「検察の職務遺棄は限界を超えた。 労組破壊の使用者を拘束起訴しろ」と要求した。 チョン・ウォニョン忠南支部長は記者会見文を朗読して 「検察が使用者の甘やかしを続けるのであれば、 担当検事と天安支庁長の弾劾をするなど、検察の責任を最後まで問う」と明らかにした。 先立って甲乙オートテック支会の組合員たちは、事件の担当検事と大田地方検察庁天安支庁長の職務遺棄による弾劾署名を集め、天安市民1万5千人が署名したという。 支会は7月30日午前、ソウル市龍山区の甲乙商社グループ本社前で記者会見を行い、 甲乙商社による6.23合意の翻意と不誠実な賃金交渉を糾弾し、 労組破壊傭兵を完全退出させろと要求した。 支会によれば、甲乙商社は労組破壊傭兵の退社措置を約束した6.23合意後、 彼らに寄宿舎と食事、各種便宜を提供している。 労組破壊傭兵が忠南地方労働委員会に不当解雇救済申請を提出した7月9日、 甲乙資本は管理者を動員して嘆願書を出させた。 甲乙資本は7月13日、会社の正門前に労組破壊傭兵のための企業労組事務室を設置して、 7月23日には交渉場所に現れないなど、交渉に不誠実な態度で臨んでいる。 ▲7月30日ナム・ムヌ労組首席副委員長は記者会見文朗読で「事態の原因である甲乙オートテックの朴孝祥代表理事が直接出て来い」とし「労組と支会が民主労組死守闘争を始めることになれば、すべての責任は甲乙資本にある」と警告している。キム・ヒョンソク[出処:金属労働者] 甲乙オートテック支会は「甲乙資本のこうした態度は、 相変らず労組破壊意図を放棄していないものだと見るほかはない」とし 「最高責任者の朴孝祥(パク・ヒョサン)代表理事は、 労組破壊を試みるすべての行為を止め、今からでも交渉に出てきて事態を収拾しろ」と要求した。 イ・テヒ支会長は「支会はこれから甲乙資本との2次闘争を宣言する」とし 「すべての責任は6.23合意を翻意した甲乙資本と朴孝祥代表理事にある。 問題解決ための方案を持ってこなければ、支会は全面戦争を始める」と宣言した。 ナム・ムヌ首席副委員長は「甲乙資本は15万の金属労組を代表するチョン・ギュソク委員長と約束した6.23合意を翻意し、 金属労組と勝負しようというのか」とし 「それなら金属労組も甲乙資本と闘う。 金属労組は朴孝祥とこれを保護する警察、検察、労働部に必ず責任を問う」と警告した。 ▲金属労組は7月29日午前、大検察庁の前で甲乙オートテック新種労組破壊事件縮小隠蔽を企む大検察庁糾弾記者会見を行った。忠南支部チョン・ウォニョン支部長が記者会見文を朗読している。キム・ヒョンソク[出処:金属労働者] 4月に支会は甲乙オートテックが支会を破壊する目的で、 元警察や特戦司令部出身者を組織的に新規で採用し、 企業労組の設立を主導した疑惑を提起した。 「労組破壊傭兵」は6月17日、支会の組合員たちに暴力をふるい、 30数人に重軽傷を負わせた。 支会は暴行事件直後に全面ストライキを宣言し、約390人の組合員が工場で座り込みをして労組破壊傭兵の工場進入を阻止した。 労組と支会は6月23日、甲乙オートテックのイム・テスン代表理事と交渉を開き、 △2014年12月29日の新規採用者52人を直ちに採用取り消し、 △企業労組委員長と支会から脱退した三人、企業労組に加入した職場一人など五人の7月中退社などに合意した。(記事提携=金属労働者) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-08-02 20:13:35 / Last modified on 2015-08-02 20:13:36 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |