韓国:「錦湖アシアナグループの朴三求会長が請負化撤回を履行しろ」 | |||||||
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「錦湖アシアナグループの朴三求会長が請負化撤回を履行しろ」24日、錦湖タイヤ糾弾記者会見…支会は24日から4時間部分スト、延長・休日勤務中断
カン・ジョンジュ金属労働者編集局長 2015.02.24 19:11
労組が錦湖タイヤ資本に対し、キム・ジェギ烈士の意によって直ちに請負化を撤回しろと要求した。 労組は2月24日、ソウル市光化門の錦湖アシアナ本社前で記者会見を行い、 グループの朴三求(パク・サムグ)会長が烈士の死について直接責任を取り、遺族に謝罪しろと要求した。 ▲労組は2月24日、ソウル市光化門の錦湖アシアナグループ本社前で記者会見を行い朴三求会長がキム・ジェギ烈士の死に直接責任を取り遺族に謝罪、請負化の中断などを要求した。記者会見に参加した労組、支部、支会代表者が烈士闘争を決議するシュプレヒコールをあげている。[出処:金属労働者キム・ヒョンソク] 労組光州全南支部錦湖タイヤ支会のキム・ジェギ烈士が焼身で抵抗して9日経ったが、 会社は烈士の死の責任を認めていない。 支部のユン・チョロェ主席副支部長は 「21日に続いて23日にキム・チャンギュ社長が烈士k遺体安置所を訪ねてきて、遺族と会った。 キム社長は相変らず責任を認めず、烈士の死が会社だけの責任ではないと話し、遺族が怒った」とし 「会社はまず遺族に心からの謝罪をすべきだ。 もう延ばせない。 錦湖アシアナグループの朴三求会長が責任をとり、 遺族と労組の要求に答えろ」と声を高めた。 ユン・チョロェ主席副支部長は 「会社は2010年にウォークアウトに突入した後、 5年間、直接生産工程を請負化した。 ウォークアウトを卒業したのに会社は請負化を一方的に推進し、烈士はこれを防ぐために闘争した」とし 「烈士と現場組合員たちの要求にもかかわらず、 会社は請負化対象業務を2月23日付で転換配置するという立場だけを固守した。 烈士は自分の死で請負化を止めようとした」と強調した。 ▲光州全南支部のユン・チョロェ主席副支部長が2月24日、錦湖アシアナグループ本社前での記者会見で「会社がまず遺族に心から謝罪をしなければならない。錦湖アシアナグループの朴三求会長が責任を取って遺族の要求に答えろ」と声を高めた。[出処:金属労働者キム・ヒョンソク] 労組はこの日の記者会見で、キム・ジェギ烈士の要求を勝ち取るための闘争計画を発表した。 錦湖タイヤ支会は2月23日に緊急臨時代議員大会を開き、 烈士関連の要求と闘争計画を確定した。 支会は烈士の死についての会社の責任認定と謝罪、請負化即時撤回、家族と希望組合員の心理治療保障、遺族賠償の四項目の要求を決定した。 支会は2月24日の午前組から三日間、組別に4時間部分ストを行う。 支会は24日の夜間組から休日、延長勤務もすべて中断することにした。 支会の代議員はこうした闘争計画を全員一致で確定した。 労組の光州全南支部と錦湖タイヤ支会、民主労総光州本部で構成した烈士対策委員会は、 地域闘争を続ける。 烈士対策委は24日午後6時に錦湖タイヤ光州工場正門で 「キム・ジェギ烈士精神継承闘争勝利1次決意大会」を開く。 続いて26日の午後2時30分に光州全南地域金属労働者決意大会を開く。 烈士対策委は光州地域の市民宣伝戦も行う。 ▲錦湖タイヤ支会のソル・ビョンジュ副支会長が2月24日の記者会見で烈士に黙祷した。[出処:金属労働者キム・ヒョンソク] この日の記者会見でチョン・ギュソク労組委員長は 「錦湖タイヤ資本は烈士の念願のとおりに請負化撤回など四項目の要求を直ちに履行しなければならない」とし 「烈士の要求を無視すれば、金属労組は力を集めて闘争する」と宣言した。 民主労総のハン・サンギュン委員長は 「わずかな金でこの事態を解決することはできない。 遺族も烈士の遺志を金とは交換しないと決心した」とし 「朴三求会長が責任を取って遺族に謝罪しなければならない。 労働者たちが二度と死に追いやられないように、再発防止を約束しなければならない。 それでなければ、民主労総と全体労働者が闘争で朴三求会長の責任を問う」と強調した。[記事提携=金属労働者] 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-02-26 08:11:00 / Last modified on 2015-02-26 08:11:01 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |