韓国:本当の社長探しに出たサムスンサービス技師 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「経済人総連は名ばかり社長のカカシ」、李在鎔副会長が出てこい本当の社長探しに出たサムスンサービス技師..38日ストライキ中
チョン・ジェウン記者 2014.06.25 18:25
「はやくサムスン電子の製品を修理するために職場に戻り、正常な生活をしたい。 サービス技師がストライキをするのに、サムスン電子サービスのパク・サンボム社長も私たちを見て見ぬふりをするので、 本当の社長であるサムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長に会いにきた」 サムスン電子サービス技師のチャン某氏は、 ソウルの梨泰院路27タ道の住宅街の道端に座り込み、 李在鎔副会長に会わなければならないと話した。 38日間、全面ストをしている全国金属労組サムスン電子サービス支会の組合員たちは、 6月25日、李在鎔副会長の自宅に向かう町角のあちこちで労使対立事態の解決を要求した。 [出処:メディア忠清] 警察はこの日、李在鎔副会長自宅を取り囲んであちこちに兵力を配置した。 警察の関係者は「未申告の集会場所なので、警察兵力3中隊(約300人)を配置した」と明らかにした。 労働者たちは道が塞がれると「李在鎔副会長に会いにきたのに、警察が集示法違反だと言って私たちを犯罪者扱いする」と抗議し、 座り込みを続けた。 この過程で警察は、住宅街を通る市民に身分証を要求するなどの不審検問を行い、もめごとが起きた。 サービス技師のチャン氏は、李在鎔副会長に会う理由について 「これまで労使交渉に出てきた経済人総連は名ばかり社長のカカシだ。 サムスン側からたくさん費用を受け取り、時間に合わせるだけだった」とし 「サムスンの経営権を持つ本当の社長に会えば、 労使の合意点を見出し、事態が解決できるのではないか」と話した。 続いて彼は「労使交渉が行なわれているが、廃業したセンターの労働者たちはすべて雇用継承されなければならない。 固定給(基本給)も増やさなければならない」とし 「会社が交渉案として基本給は最低賃金120万ウォンを出した。 外勤職のアルバイトより少ない金額だ」と会社を批判した。 [出処:メディア忠清] [出処:メディア忠清]
もう一人のサービス技師ユン某氏も、サムスン電子の李在鎔副会長が動いて事態を解決しろと主張した。 ユン氏は「李在鎔副会長が暮らす国産車は見つからない高級住宅街にきてみると、 サービス技師の要求がどれほど素朴なのか逆にわかった」と話した。 それと共に「全面ストが1か月を過ぎた。 ヨム・ホソク烈士分会長の遺体、遺骨を奪われた」とし 「闘争が長引き、サービス技師の素朴な要求を勝ち取らなければならないという期待はさらに大きくなっている」と伝えた。 警察の行動を批判する発言も続いた。 サービス技師のシン某氏は「警察は李在鎔副会長に会いに行く私たちをなぜ防ぐのか、何も言わない」とし 「その上、公務を遂行をする警察が所属も言わない」と指摘した。 シン氏は続いて「私たちが暴力をふるうわけでもなく、李在鎔副会長の自宅の塀を越えようとしているわけでもないのに、 なぜ警察はこんなに過敏反応するのかわからない」と一蹴した。 なおサムスン電子サービス支会は6月25日、ソウルの明洞一帯での宣伝戦、 青瓦台の前での一人デモ、ソウル市瑞草洞サムスン電子の前での野宿座り込みなどをして労使対立事態の解決を要求した。 「賃金団体協議闘争勝利民主労組死守ヨム・ホソク烈士闘争対策委員会」は、 △サムスンの直接謝罪と名誉回復、 △労組弾圧中断と労組認定、 △偽装廃業撤回と雇用保障、 △月給制生活賃金保障と賃金団体協議締結を要求している。 [出処:メディア忠清] 付記
チョン・ジェウン記者はメディア忠清の記者です。この記事はメディア忠清にも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-06-26 07:21:03 / Last modified on 2014-06-26 07:21:04 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |