韓国:ホームプラス労働者がストライキに突入 | |||||||
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秋夕連休、ホームプラスはガラガラになるか…ホームプラス労働者がストライキに突入「役員4人年俸100億、労働者の時給400ウォン値上げは受け入れ不可」
ユン・ジヨン記者 2014.09.04 15:31
ホームプラスの労働者たちが今度の秋夕の連休期間にストライキに突入する。 4月から始まった賃金交渉で会社が「200ウォン値上げ」に固執しているからだ。 労働者たちは年間売り上げ10兆ウォンに達するホームプラスが、 労働者には最低賃金を強要しているとし、秋夕ストライキ闘争を宣言した。 民主労総サービス連盟とホームプラス労組は9月4日午前11時、 ホームプラス金川店の前で記者会見を行い 「今回の秋夕ストライキはホームプラス労働者の最後の警告」と声を高めた。 ホームプラス労使は去る4月、 初めての賃金交渉を行ったが、 会社は具体的な案を提示せず交渉が紛糾した。 そのため労組は7月11日と8月29日〜31日まで、 各々ストライキに突入したが、事態は解決していない。 現在、会社側では基本時給「200ウォン値上げ」に固執している。 しかし労組は最低賃金値上げ分の7.1%を適用し、 400ウォン程度の賃上げを要求している。 会社はその他に労組が要求する △勤続手当8年上限廃止、 △店舗勤務職員に感情労働手当て支給は受け入れられないという立場だ。 ホームプラス労働者の低賃金問題はずっと問題になってきた。 彼らの平均時給はソウル地域のアルバイト平均時給の5890ウォンより低い5500ウォンに過ぎない。 ホームプラス労組のチョン・ミファ永登浦支部長は 「これまで名節のたびに故郷にも帰れず、最善を尽くして働いた。 だが会社の返事は知らんふりだけ」とし 「アルバイトの時給も5900ウォンなのに、深夜まで働く私たちの時給はこれより低いのはおかしい」と声を高めた。 続いて「もう我慢できず、初めて秋夕に故郷に帰る。 9月5日から7日まで、名節ストライキに突入し、闘争に立ち上がる。 会社は私たちに最低の誠意を見せるべきだ」と強調した。 クォン・ヘソン合井支部長も 「私たちが大幅に上げてくれと言っているわけではなく、何百ウォン上げてくれと言っているだけなのに、会社は粘り続けている。 私たちにとって数百ウォンは、私たちの人生がかかった問題」と鬱憤を晴らした。 記者会見に参加した新政治民主連合の張(チャン)ハナ議員は 「ホームプラスは大型ディスカウント・ストア業界2位、 年間売り上げ10兆ウォンを超える。 役員4人が100億の年俸を受け取り、労働者の時給の要求は無理だという」とし 「ソウルのアルバイトもホームプラスで10年以上働いた人より高い時給を受け取るのだから、 どうして労働者たちが自負心を持って働けるか」と批判した。 ホームプラス労働組合は会社側の前向きな立場の変化を要求して来る9月5日から10日まで、 各支部別にストライキを行う。 ストライキ期間は争議指針により、支部別に確定する。 今回のストライキにはソウルの6つの店舗をはじめ、 全国40ほどの店舗で2千人以上の組合員が参加するものと見られる。 ホームプラス労働組合のキム・ギワン委員長は記者会見文で 「今回の秋夕ストライキはホームプラス入社以後、 名節の連休に一日も休めなかったホームプラス労働者たちの絶叫を示す」とし 「秋夕を前後して、会社側が問題解決に積極的に動かなければホームプラスの労働者たちはさらに強力な闘争を準備するほかはない」と警告した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-09-06 01:33:18 / Last modified on 2014-09-06 01:33:19 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |