韓国:民主労総 9日に2派ゼネスト、鉄道労組 重大決断を宣言 | |||||||
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民主労総、9日に2派ゼネスト、鉄道労組「重大決断」を宣言民主労総、9日、18日、2月25日まで「朴槿恵退陣」ゼネストを宣言
ユン・ジヨン記者 2014.01.08 18:50
全国民主労働組合総連盟(委員長シン・スンチョル、民主労総)が朴槿恵(パク・クネ)退陣、労働弾圧粉砕、民営化-年金改悪阻止を掲げてゼネスト闘争を続ける。 また12月31日のストライキ撤回後、大量懲戒の危機に陥った鉄道労組は、 鉄道公社が対話と交渉に出てこなければ重大な決断をすると宣言した。 民主労総、9日、18日、2月25日まで「朴槿恵退陣」ゼネストを宣言現在、民主労総指導委員10人は、7日間民主労総のロビーで朴槿恵政権の退陣を 要求してハンスト闘争を展開している。1月8日には民主労総の元中執委員、約 100人が民主労総で集談会を開き、朴槿恵政権との全面戦争を宣言した。 民主労総の元中執委員は集談会が終わった午後6時頃、民主労総の前で記者会見 を行い、「民主主義の後退と、これ以上の死を防ぐためには朴槿恵政権の退陣 しかない」とし、△朴槿恵政権の労働弾圧、民主主義の破壊に反対して闘争する、 △今日の集談会を始め、下からの闘争を組織する、△国民と共にすべての公共財を 民営化しようとする朴槿恵政権に対抗して闘争する、△平等な世の中を求める 歴史的な使命を達成すると決議した。 民主労総の元委員長と中執委員も朴槿恵政権退陣闘争を宣言し、民主労総も 相次いでストライキ闘争を配置し、今年上半期の労政対決は避けられない状況だ。 民主労総は1月7日、ゼネスト闘争本部代表者会議を開いて9日の2派ゼネスト 決意大会と、18日の3派ゼネスト決意大会を経て、朴槿恵大統領就任1周年を迎える 2月25日の国民ゼネストを成功させると決議した。 まず民主労総は1月9日、地域ごとに2派ゼネスト決意大会を開く。首都圏は午後 4時からソウル市庁広場に結集する。民主労総は首都圏だけで約5千人の組合員 が参加すると見通している。 1月18日には朴槿恵退陣と労働弾圧粉砕を掲げ、全国集中上京闘争が開催される。 この日は全国の鉄道労組組合員が上京し、4次上京集会を開く。2月25日には 全国同時多発で「朴槿恵退陣! 労働弾圧粉砕! 民営化-年金改悪阻止! ゼネスト」 および国民ストライキ集会が開かれる。 民主労総のシン・スンチョル委員長は、闘争本部代表者会議で「朴槿恵大統領 の新年記者会見の内容は、不通を越えてマヌケの水準だ。民主労総を踏みにじり、 韓国労総も労政関係を断絶したのに労使政委強化のような対策もない話ばかり している」とし「この政権にはもう期待も未練もない。2月25日の国民ゼネストを 必ず成功させる」と強調した。 鉄道労組「鉄道公社、18日までに交渉要求に応答しなければ闘争」鉄道労組も1月7日、拡大争議対策委員会の会議を開き、鉄道公社が交渉に 出なければ、また闘争をすると宣言した。 鉄道労組は12月31日、23日間のストライキを終えたが、公社は約500人への懲戒 手続き突入、強制転職措置予告、116億ウォンの組合費仮差押え、152億余ウォンの 損害賠償請求などで労組を圧迫している。 鉄道労組は1月8日午後、民主労総で記者会見を行って「鉄道公社は正当な鉄道 ストライキに対する大量懲戒の手続きを中断し、今すぐ対話と交渉に出ることを 要求する」とし「拡大争対委は18日午後3時にソウル駅で4次上京集会を開くと 決議した。4次上京集会までに鉄道公社は対話と交渉の要求に答えろ」と要求した。 鉄道労組のキム・ミョンファン委員長は「明日から始まる大量懲戒日程を中断 し、今すぐ対話と交渉の場に出てこい」とし「4次上京集会までに鉄道公社の 前向きな応答が出てこなければ、鉄道労組は重大な決断をすることになると 厳重に宣言する」と明らかにした。 なお鉄道労組は鉄道公社役職員の水西高速鉄道株式会社役員兼職は、公共機関 の運営に関する法律に違反しているとし、彼らに対する懲戒を要求した。 労組は「鉄道公社の役職員は公企業役職員の兼職を制限する公共機関の運営に 関する法律に違反しており、鉄道公社の兼職禁止社規にも違反している」とし 「鉄道公社の崔然恵(チェ・ヨネ)社長は今すぐ彼らの懲戒を要求し、懲戒処分 しろ」と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-01-09 10:50:58 / Last modified on 2014-01-09 10:50:59 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |