韓国:金属労組10万人以上が3派スト | |||||||
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金属労組3派スト、10万人以上10日に地域労働庁抗議集会…17日に4次全面スト予告
カン・ジヒョン(金属労組) 2012.08.10 19:05
金属労組が7月13日と20日に続き、8月10日『3派全面ストライキ』を繰り広げた。 労組はこの日、使用者側に労組要求の受け入れと7月27日のマンドとSJM職場閉 鎖と用役投入を糾弾する性格を含み、3派全面ストライキを成功させた。 この日、現代車支部(4万4千)、起亜車支部(3万)、韓国GM支部(1万3千)などの 完成車労働者たちは、すべて4時間ストライキを繰り広げた。ソウル、京畿、忠南、 全北、光州全南、警句、蔚山、釜山梁山支部所属支会約50か所も金属労組全面 ストライキに賛同した。この日、金属労組は1派、2派の『金属全面ストライキ』 の後、相当数の支会が賃金団体協議を妥結したのに10万人をはるかに越える ストライキの数値を見せた。 ▲8月10日仁川中部地方雇用労働庁前で仁川支部、韓国GM支部全面ストライキ決意大会が開かれた。マンドとSJM職場閉鎖、用役投入に対処しない雇用労働部糾弾大会が8月10日金属労組3次全面ストライキをむかえ、全国六か所で開かれた。[出処:金属労組キム・サンミン] この日、組合員ストライキを成功させられなかった支部も、労組幹部が仕事を 止めてストライキに力を補った。同日午後、労組は仁川、光州、釜山、昌原、 天安、大田の六か所の雇用労働庁の前でマンドおよびSJM事態を幇助した労働部 を糾弾する地域労働庁抗議集会も行った。 金属労組のパク・サンチョル委員長はこの日、ストライキ大会発言を通して 「金属労組を見下げて、みだりに挑発した資本と政権に金属労組が絶対に崩れ ないことを見せた」とし「今この瞬間にも、虎視耽々と金属労組の破壊を試み る企業は、労働三権蹂躙行為を直ちに中断しろ」と強調した。 ▲8月10日雇用労働部天安支庁の前で忠南支部全面ストライキ決意大会が開かれている。マンドとSJM職場閉鎖、用役投入に対処しない雇用労働部糾弾大会が8月10日金属労組3次全面ストライキをむかえ、全国六か所で開かれた。[出処:金属労組カン・ジョンジュ] 今回の3派ストの日程は、マンドおよびSJM事態により、当初のストライキ推進 日程より一週前倒しされた。労組は7日の中執委で「用役チンピラの現場侵奪と 政権の傍観、および保護に対して断固かつ至急な対応が必要」とし、こう決め た。労組は17日の金属産業使用者協議会に中央交渉要求の受け入れを要求する 『4派全面スト』を行う計画だ。金属中央交渉は6月26日の交渉決裂後、現在も 開かれていない。この日までに現代起亜車と韓国GM使用者側が労組の要求を受 け入れず、賃金団体協議が終わらなければ4派全面ストの規模は拡大すると展望 される。 これに先立って、労組は7月13日と20日に△深夜労働撤廃および勤務形態変更、 △非正規職正規職化、△元下請不公正取り引き根絶を要求する二回の全面スト を行った。この時の全面ストライキの規模は金属労組発足以来、最高の数値を 記録した。(提携=金属労働者) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-08-11 05:36:41 / Last modified on 2012-08-11 05:36:48 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |