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マンド、「スト不参加の意思を明らかにすれば会社に出入り」

マンド支部「会社が対外的に御用労組に加入させようとしている」

ユン・ジヨン記者 2012.08.02 00:07

(株)マンドがストライキ不参加の意思を明らかにした組合員を中心に会社の 出入を認めると明らかにした。

会社は8月1日、組合員に「会社は7月27日(金) 15:00から職場閉鎖をしているの で、ストライキ中のマンド支部組合員は別途の措置がない限り、任意に 出勤できない」という携帯メールを伝えた。

また「したがって職場閉鎖の期間中は、誠実に働く意思があり、マンド支部の 不法ストライキ指針があっても参加しない意思が明確な職員に対してのみ 出入を認める」と通知した。

これに対して会社側の関係者は該当携帯メッセージ発送の事実を認め、「労組 指導部の指針に従ってストライキをする意思がなく、働く意思を会社側に伝え れば出入を認める予定」とし「期間とは無関係に6日以後も意思を示せば復帰が 可能」と明らかにした。

このような会社側の方針が伝えられ、労組側は会社が労組脱退と御用労組加入 を対外的に進めようとしていると見てこれに反発している。

マンド支部の関係者は「現在、設立された第二労組が使用者側の保護の下で、 工場の中で労組脱退と御用労組加入を同時に受けている」とし「会社側が御用 労組への加入を対外的に進めている。復帰希望書も存在すると理解している」 と説明した。

続いて「会社が第二労組の説明会、懇談会の場を作り、組合員個人と会って、 労組の脱退を勧めていることを把握している」とし「第二労組が過半数を超え るまで作業は続くだろう」と見渡した。

一方、第二労組の『マンド労働組合』は7月30日、労働部に設立申告を提出した。 31日からは各工場別に臨時事務所を設置し、金属労組脱退書と組合員加入申込書 を受け付けている。

マンド労働組合は前マンド支部長と事務局長出身のコン・ビョンオク委員長と ウォン・ジョンヒョン副委員長を指導部に選出した。コン・ビョンオク委員長 は31日、組合員に携帯メールで「明確な名分なく闘争を乱発する金属労組と 支部は、使用者側の職場閉鎖一発で崩れた」とし「新しいマンド労働組合は、 虚勢と欺瞞で一貫した金属労組と決別する」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-08-03 13:17:50 / Last modified on 2012-08-03 13:17:57 Copyright: Default

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