希望ハンスト大漢門座込場、才能教育座込場を強制撤去

3次希望バスの直後...民主労総など「座り込みは最後まで続ける」

8月1日午前、ソウルの大漢門前で韓進重工業問題解決を要求した希望ハンスト団 の座込場が奇襲的に撤去された。また、ソウル市庁広場の反対側で1300日以上 座り込みをしている才能教育労組座込場のテントも強制撤去された。

▲強制撤去中の大漢門前座込場［出処:＠baltong3］

▲強制撤去後、野宿座り込みをしている希望ハンスト団［出処:＠baltong3］

民主労総と貧撤連など座込場の関係者によると、この日午前7時頃、警察と中区庁 の関係者、用役業者職員など100人ほどが集まり、希望ハンスト団のテント7つと 反対側の才能教育座り込み団のテントを撤去した。

民主労総の関係者は「座込者が朝、体を洗いに行き、二人が残っている状況だった」 とし「この日、撤去を執行するという通知は受けていない」と話した。

▲強制撤去された才能教育労組座込場［出処:貧撤連］

［出処:貧撤連］

才能教育の座り込み関係者も「何の通知も受けていない」とし「3次希望バスの 直後に本格的な休暇シーズンに入った時点で奇襲的に強制撤去を強行」したと 憤激を放った。

民主労総などの希望ハンスト団は、この日午後2時大漢門の前で座込場強制撤去 を糾弾する緊急記者会見を開く予定だと発表した。才能教育労組も座込場侵奪 への対応計画を準備している。

民主労総のキム・ヨンフン委員長など『希望ハンスト団』は、7月13日から断食 座り込みを始め、今日で20日目になる。才能教育も労組認定などを要求して、 1300日以上、市庁の向い側で座り込みを続けている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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