韓国:現代車非正規職共同闘争「18日に全国巡回闘争に出発」 | |||||||
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現代車非正規職共同闘争...「23日、乞食の群で仕事を止めよう」「18日に全国巡回闘争に出発... 23日の金属労働者決意大会に集結」
チョ・ソンウン記者 2011.07.14 14:33
現代車非正規職3支会は7月12日から巡回共同闘争を復元し、不法派遣撤廃 正規職化争奪闘争の火ぶたを切った。 彼らは12日、牙山正門前の退勤宣伝戦を始め、13日は全州正門前出勤闘争、 蔚山正門前共同集会を開いた。 [出処:蔚山労働ニュース] 現代車非正規職3支会は共同宣伝物で「25日間の激しいストライキ闘争は敗北で 終わったが、私たちの闘争は決して無駄ではなかった。私たちが放棄しなければ 敗北は一時的でしかなく、結局未来の勝利につながる」とし「現代車の非理性的 で非常識な弾圧は、彼らがいかに非正規職闘争を恐れているかを逆説的に示す。 闇が深いほど明け方は近い。後退せず、静かに現場を組織して、その力で一歩 進み、さらに大きな闘争を作っていこう」と訴えた。 続いて「3支会はまた共同闘争を復元し、全国的な闘争の拡大を本格化する」と し「12日と13日、牙山、全州、蔚山出退勤宣伝戦を始め、18日から23日までは 『非正規職ない工場作り希望バス』の名で全国巡回闘争を展開する。23日午後 3時に清渓広場で『非正規職ない工場作り金属労組決意大会』を開く」と明らか にした。 現代車3支会は「3支会は着実に共同闘争を蓄積し、1次ストライキを越える巨大 な大衆闘争を作り出す。その第一歩にまい進する時だ」とし「不法派遣非正規職 を追放するという遠大な目標の下に、全国の労働者と共同闘争に積極的に参加 しなければならない。さらに広い連帯が勝利のカギだ」と力を込めて話した。 現代車非正規職支会非常対策委は出勤闘争、各事業部別会議、業者別懇談会で、 全国巡回闘争と「非正規職ない工場作り金属労働者決意大会」に組合員の参加 を促している。 一方、現代車非正規職支会非常対策委は、役員構成の議論を進めていて、全国 巡回闘争以後、代議員大会を招集して嘆願書問題などの懸案問題を扱う予定だ。 現代車3支会共同集会「23日は乞食の群で仕事を止めよう」[出処:蔚山労働ニュース] 現代車非正規職3支会は7月14日午後5時30分、現代車蔚山工場正門前で共同集会 を開き、「私たちの闘争は答が出ている」とし「力を落とさず、さらに力強く 2次不法派遣撤廃正規職化闘争を組織する」と宣言した。 現代車は管理者を動員し、現代車非正規職労働者の集会場所を封鎖して、法が 認めている彼らの権利を奪った。現代車非正規職労働者は車両が通る車道で命 を賭けて(?)集会をせざるを得なかった。また現代車下請業者の管理者は、集会 場所の近くで自社の組合員を監視していたところを見つけられて逃げた。だが 現代車非正規職支会の組合員たちは、現代車の弾圧と監視の中でも100人余りの 組合員が参加し、2次闘争を力強く宣言した。 金属労組のキム・ヒョンウ副委員長は「私たちの闘争は重要だ。組合員だけが 楽に暮らすために戦うのではない」とし「私たちの闘争は850万全非正規職労働者 をなくす闘争」と強調した。 続いて「われわれは挫折していない。歯を食いしばり、刀を研いでいる」とし 「2次闘争は様相が変わるだろう。その開始が牙山、蔚山、全州の共同闘争で、 来週、非正規職ない工場作り希望バスに乗って全国非正規職工場を巡回して、 力を集める。この力で金属労働者決意大会を通じ、社会的波紋を宣言する」と 明らかにした。 金副委員長は「23日は仕事をやめよう。乞食の群で仕事をやめなければならな い。私たちの力を現場の組合員を熱く組織し、数を見せつけよう」とし「私た ちが火のように闘争すれば、全国的な関心と支持連帯が続く」とし「私たちの 闘争には答が出ている。力を落とさず、さらに力強く2次不法派遣撤廃正規職化 闘争を組織しよう」と訴えた。 全州非正規職支会のイ・ハンボプ組織部長は「私たちが必死に闘えば、誰も防 げない」とし「われわれは非正規職撤廃正規職化闘争に必ず負けずに勝利でき る」と自信を示した。 続いて「現代車は、3支会集団訴訟取り下げを誘導している。それだけ鄭夢九は 気をもんでいる。いくらも残っていない」とし「差別は間違いで、不法だとい うことを、われわれは感じて知っているので、われわれは必ず勝利する」と強調した。 [出処:蔚山労働ニュース] 牙山社内下請支会のキム・ホソン会計監査は「支会長は手配状態で副支会長は 拘束されている」とし、2005年の通りなら、もうバラバラになっていたが、 われわれはまだ闘争している。会社が気にしている」と明らかにした。 続いて「来週、希望バスに乗って非正規職撤廃闘争に出る」とし「全国の非正 規職事業場を回り、資本家の胸をひやりとさせよう。学生市民と共にする社会的 闘争、非正規職撤廃闘争を作っていこう」と訴えた。 現代車非正規職支会のイ・ウンファ非対委員長は「3支会の共同闘争、全国巡回 闘争がこの土地の非正規職をなくす闘争の初めになればいい」とし「今は全国 の労働者がこの社会の誤りを正さなければならない。私たちの闘争で、権利が 何かを国民に知らせなければならない」と話した。 また「3支会の闘争はこれから始まる」とし「3支会共同闘争で、2次闘争の火種 を生かそう」と訴えた。 3支会共同集会の事前行事で歌の公演をした現代重工業社内下請支会のオ・セイ ル支会長は「韓進に希望バスが走って行った。これまで公権力で、用役の暴力 で破壊された。だが希望バスがその塀を越えて韓進に入り、5分で用役チンピラ を追い出した」とし「今、資本家と、さっぱりと闘おう。現代車3支会が現代車 の塀を越え、工場を下請労働者のものにする闘争を作ろう」と訴えた。 続いて「韓進重工業の整理解雇闘争で、非正規職は誰の口にも上がらなかった。 事前に一言もなく解雇された。だがすべての労働者の整理解雇のない工場を作 るために希望バスが出た」とし「不法派遣撤廃、正規職化闘争を必ず大衆闘争 にしよう。それでこそ850万の非正規職労働者が現代車非正規職労働者と共に 立ち上がることができる」と強調した。 現代車非正規職3支会の共同集会は、現代車の管理者に対し、「これからまた 始まりだ。非正規職を撤廃しよう」というスローガンと力強い叫び声で終わった。 (記事提携=蔚山労働ニュース) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-07-15 06:39:41 / Last modified on 2011-07-15 06:39:43 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |