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金属労組、6日に昼2時間の警告ストに突入

全国138支会の3万5千組合員が参加

ユン・ジヨン記者 2011.07.06 14:33

全国金属労働組合(委員長パク・ユギ)が7月6日、2時間以上の警告ストライキを 断行する。

金属労組は6日午前、金属労組会議室で記者会見をして労働弾圧粉砕と2011年の 賃団闘勝利のために金属労組次元の警告ストライキを展開すると発表した。

今回の警告ストライキには、労組所属企業支部2か所と全国の地域支部九か所など、 全国138支会の3万5千人ほどの組合員が参加する。

1次警告ストライキとして現在、中央交渉と支部集団交渉をしているマンド支部 と地域支部がストライキに突入し、韓国GM支部が3時間ストで賛同する計画だ。 また交渉が遅れている現代車と起亜車支部は、該当地域のストライキ集会に 拡大幹部が全員参加し、連帯闘争をする。

現在、金属労組は金属使用者と9回の中央交渉を実施してきたが、金属労組の五 つの要求に意見は接近していない。だから労組は5日の中央争議対策委員会で、 12日の中央交渉までに使用者側の前向きな提案が提示されなければ、13日に 昼夜間4時間ストライキを展開する方針を定めた。

今回の記者会見でパク・ユギ金属労組委員長は「今年物価が政府の公表された指標だけ4%以上上がったのに使用者側提示案はせいぜい1.8%の引上げ率だけ提示している」として「今回の金属労組の警告ストライキは文字通り警告であり、交渉結果により金属労組はさらに強硬な闘争を展開していくこと」と明らかにした。

続いてパク委員長は「万一、納得できる使用者側の提示案がないならば金属労組のストライキ程度はさらに高まるほかはないこと」と警告した。

一方労組は警告ストライキ日の6日、全国各地域で全面ストライキ共同決議大会を開催する予定だ。大田、忠北支部と忠南支部所属組合員たちはストライキ後午後4時、牙山ユソン企業の前で職場閉鎖撤回集会を開催しながら、釜山梁山支部は午後3時、釜山駅集会後、韓進重工業まで行進して、整理解雇撤回決意大会を開く。また来る13日ストライキの時もユソン企業と韓進重工業の前で整理解雇および労働弾圧糾弾集会を開催する予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-07-07 16:56:01 / Last modified on 2011-07-07 16:56:02 Copyright: Default

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