韓国:双龍車労働者家族の死は殺人だ | |||||||
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双龍車労働者家族の死は殺人だ[投稿]死に追いやられる双龍車労働者をもう見ていられない
読者/ 2009年07月20日15時34分
双龍車家対委女性同志を死に追いやったのは明らかに双竜自動車資本家階級と政府 政府と双竜資本家階級は、6人の双竜自動車労働者を死に追いやり、今日また破 廉恥にも双竜自動車労働者同志の家族である家対委の同志を殺した。上海資本 にすべての機密と技術と利益を押し付け、双竜自動車労働者が作り出した1兆5 千億ウォンという利益を盗用した、過去、双竜自動車の不正の主犯だったパク・ ヨンテ双竜資本家階級は、欺瞞的にも双竜自動車法廷管理人として再登場し、 60日以上命をかけて闘っている労働者階級を再び欺瞞し、自分の過去の不正を 隠して一人で生き残るために、数十万の労働者と家族を死に追いやっている。 双竜家対委女性同志を死に追いやったのは明らかに双竜自動車資本家階級と政 府だ。2009年7月20日朝9時頃、パク・ヨンテ双竜資本は『法』を言い訳に、再 び公権力をつれて工場に進入することで、塗装工場の火の危険の中に追い出さ れた双竜自動車労働者を再び威嚇し、結局、双竜労働者家族の家対委同志を死 に追いやった。 今日、警察は双竜工場の上に3機のヘリコプターを飛ばし、座り込み中の労働者 の上を低空飛行して威嚇し、工場正門をはじめとするすべての出入口に戦闘警 察と私服警官を数重にも取り囲み、公権力を投入すると強く威嚇した。事実上、 すでに公権力は工場内に配置された状態で、この公権力に保護される使用者側 は、本館ビルからすぐ裏手にある塗装工場の労働者に暴力を振るった。このよ うな危急で緊急な状況の中で、双竜自動車家対委女性同志は夫の双竜自動車労 働組合政策部長イ・ジェジンをはじめとする労働者が炎に囲まれたのを見て、 死を選ばなければならなかっただろう。 双竜自動車家対委同志の涙ぐましい闘争 これまで双竜自動車家対委の同志たちは涙ぐましい闘争を繰り広げた。家対委 の同志の中には解雇された夫、いわゆる死亡者の妻もいたし、生きた者の妻も いた。今日死んだ女性同志は、まさに労働組合政策部長イ・ジェジンの妻で、 家対委活動にも熱心に闘争した同志だった。家対委の同志は工場占拠ストライ キの初期には平沢市内を回り、夫の闘争の正当性を広報し、平沢市長を訪ねて 呼び掛けもし、平沢市を回って膝がすりへるまで三歩一拜をして夫たちの闘争 を支援した。また全国の闘争事業場と集会をまわって夫たちの闘争の正当性を 訴えた。双竜自動車家対委同志は7月2-3日、工場内に公権力が入ると工場内部 に入れなくなり、全国の闘争事業場と集会場所を回って死に追いやられる夫の 闘争を助けようと涙ぐましい闘争をしてきた。 家対委の同志の1人が「今心も落ち着いて安定しています。私たちが泣けば夫が 心配するから、今は泣きません」と話したのがまさに一昨日だったが、政府と 資本の双竜自動車労働者への無慈悲な弾圧は、双竜自動車労働者の家族まで死 に追いやったのだ。 最後の必死のあがきをしている双竜資本家階級と政府から、このまま退くこと はできない。 政府の人面獣心を労働者の力で粉砕しよう 今、政府の保護の中で双竜資本家階級はなぜこれほど暴れるのか。双竜自動車 の労働者は知っている。まさにパク・ヨンテを始めとする不正の主犯が彼らの 不正を労働者にかぶせようと、強力な労働者弾圧を選択したのだ。パク・ヨン テは掌で雨をふせぎ、彼の不正を隠そうとしているが、もう誰もがこれを知り、 彼を卑劣に思っている。 また政府は公権力を投入し、実際双竜自動車労働者を弾圧する主犯なのに、ま るで「双竜自動車事態に関与しない」と嘘をついている。直ちに今日双竜自動 車工場に公権力が大々的に投入された日、イ・ユノ知識経済部長官は「今のよ うに世界の自動車市場が萎縮している状況で、市場競争力が低い双竜自動車の 生存の可能性も非常に低いと思う」とし、「労組の工場占拠で生産が中断した 現在の状況が7月末以後まで続けば、双龍車は破産するというのが使用者側と協 力業者の判断」とし、使用者側と協力業者を同行して政府の人面獣心をありの ままに表わした。 今、7人の人が死に、塗装工場の火薬庫を抱いている双竜自動車労働者にすべて の責任を負わせ、政府は手を出さないという立場だけを繰り返している。李明 博の人面獣心がすべての政府閣僚に伝染したのか。政府はまるで一身のように このように破廉恥な言動と暴力を行っている。 今、政府と資本家階級はなぜこのように、一方では『破産』、『労使共倒れ』 という言葉で労働者を嚇し、もう一方では公権力を投入して労働者が占拠して いる工場を執拗に奪還しようとするのか。まさに彼らの危機のためだ。彼らが もう行き場がないためだ。政府と資本家階級が狂って暴れるほど、彼らは崖っ ぷちに近付いているということを示す。 全国の労働者階級の同志たちよ、今すぐ連帯の闘争を始めよう 今、占拠闘争をしている双竜自動車工場内は残酷だ。食物、飲料水、電気、医 薬品が遮断され、外部とのすべての出入が遮断された。政府は双竜自動車労働 者の人権を踏みにじり、人間扱いさえしなくなった。すべての生活必需品供給 も切られた双竜自動車に残っているものが一つある。それはただひとつだけの 労働者自身だが、彼らは彼ら自身、互いに手を取り、資本への闘争を作り出し ている。現在60日を越える闘争の間、双竜自動車労働者階級は資本のあらゆる 脅迫と懐柔にもかかわらず、力強く闘争をしているのだ。今双竜自動車労働者 たちに残されているのは闘争しかない。彼らは彼らの体を燃やし、闘争をして いるのだ。 今この時間に全国の労働者階級の同志が双竜自動車に押しよせている。しかし、 さらに集まらなければならない。全国的な連帯闘争が毎日毎日継続的に巨大に なされ、資本家階級と政府を圧倒し、彼らを屈服させなければならない。 今は全国労働者階級の連帯闘争だけが答だ。これだけが死に追いやられる双竜 自動車労働者を生かす。全国の労働兄弟たちよ、占拠闘争をしている双竜自動 車工場周辺に、数十万の巨大な労働者の帯を作ることだけが双竜自動車労働者 を生かし、全国の労働者を解放する。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-07-21 13:31:27 / Last modified on 2009-07-21 13:31:28 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |