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金属労組、委員長逮捕にストライキで応酬

チョン・ガプドク委員長、8月20日12時頃、機動隊により逮捕

チョン・ムンギョ記者 moon1917@jinbo.net / 2008年08月20日16時48分

金属労組のチョン・ガプドク委員長が8月20日12時頃に逮捕されたことで、金属 労組は22日に4時間ストライキをすることに決めた。

▲チョン・ガプドク金属労組委員長/チャムセサン資料写真

京畿道抱川から金属労組の事務室に戻るためソウルに戻ったチョン・ガプドク 委員長が、ソウル市警所属の機動隊逮捕部隊に連行された。チョン・ガプドク 委員長は現在永登浦警察署に収監されているという。

7月2日『米国産牛肉輸入阻止』ゼネストでチョン・ガプドク委員長とナム・テッ キュ首席副委員長と現代車支部幹部6人を含む金属労組幹部9人に逮捕令状が発 行された状態であった。

チョン・ガプドク委員長が連行されたことで、金属労組は20日に緊急招集した 常務執行委員会で、22日の4時間ストライキを決めた。金属労組は7月3日の中央 争議対策会議で『委員長連行時はストライキに突入する』と決めた。金属労組 は声明書で、チョン・ガプドク委員長の釈放および民主労総と金属労組幹部へ の逮捕令状取り消し、公安弾圧を中断を要求している。金属労組は21日午前 11時に中央争対委で細部の闘争方針を議論する予定だ。

政府は『米国産牛肉輸入反対』ゼネストに関連し、金属労組幹部を含む34人の 民主労総幹部に逮捕令状を発行した。7月27日にはチン・ヨンオク民主労総首席 副委員長を逮捕し、拘束した。

『米国産牛肉輸入阻止』ゼネストに関する政府の大量逮捕令状発給に金属労組 を含む民主労総は、「争議行為と組合員の賛否投票を経たゼネストなのに、不 法だと罵倒している」として出席を拒否し、反発してきた。

http://www.newscham.net/news/view.php?board=news&id=43993原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-08-23 22:16:45 / Last modified on 2008-08-23 22:16:45 Copyright: Default

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