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現代車支部、「独自路線、独自の動きではない」

声明書で一部の言論の労労葛藤助長報道にくさび

蔚山労働ニュース www.nodongnews.or.kr / 2008年08月13日13時14分

8月12日から支部交渉を本格化させている現代車支部は、一部のマスコミが金属 労組と現代車支部が中央交渉をめぐり深刻に対立していて、まるで現代車支部 が金属労組に反旗を翻したかのように報道したことは明白な歪曲報道だとし、 これを正すよう要求した。

8月8日、現代車支部は金属労組中央争議対策委員会を前にして午前11時に記者 懇談会で「中央交渉意見接近案の承認のために最善を尽くす計画で、承認され なければ支部交渉を本格化する」という立場を明らかにした。

現代車支部はこれに対して「金属労組に反旗を翻したり、内部対立というより も、産別労組交渉構造の意志決定過程での一つの過程であり、中央交渉での意 見接近案の承認に対する現代車支部の強い意志表明」だと付け加えた。

8日の午後9時に開かれた金属労組中央争対委は「現代車支部労使の意見が接近 した交渉案を尊重するが、承認は留保する」という決定を下した。

これに対して一部の言論は「現代車支部金属労組に反旗」「独自路線」「独自 の動き」などの記事を送ったため、現代車支部は12日に声明を発表、一部言論 が現代車支部と金属労組の間を労労葛藤に追い込んでいるとして、歪曲報道を 中止するよう要求した。

現代車支部は「『金属労組に反旗』という記事は事実と異なる。今後、『独自 路線』、『独自の動き』を計画してもいない」とし「現代車支部の中央交渉の 意見接近案に関する『強い意志表現』は、意思決定の構造による一種の過程で あったことをはっきりさせたい」と繰り返し強調した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-08-15 18:46:08 / Last modified on 2008-08-15 18:46:09 Copyright: Default

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