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権永吉・魯会燦、ホームエバー座込み場を支持訪問

「イーランド闘争は非正規職闘争の聖地...法案廃棄だけが解決策」

イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2007年07月06日17時23分

非正規職集団解雇に反対してイーランド一般労組が7日目の占拠座り込みを続 けているなか、民主労働党大統領候補の権永吉・魯会燦(ノ・フェチャン)議員 が5日、ホームエバー・サンアム店座込み場を訪問して非正規職問題の解決に 乗り出すと明らかにした。

[出処:権永吉議員室]

権永吉議員は「ホームエバーの労働者たちは、2007年の生きた全泰壹」と称え、 「皆さんの闘争は皆さんだけの闘争ではない。今、非正規職闘争の代表的な聖 地になった」と話した。続いて「今年の11月に100万民衆大会を開き、非正規 職闘争と韓米FTA闘争を勝利に導くために努力する」と語った。

この席で権永吉議員は、李相洙(イ・サンス)労働部長官と会って集団解雇事態 の解決にむけて積極的に努力すると約束した。

[出処:ノ・フェチャン議員室]

ノ・フェチャン議員は「イーランドは起業する資格がない」とし「常識的に暮 していく人々は今、イーランド資本がしていることが正当だと思っていない」 と批判した。また「非正規職を保護するという非正規法が、女性労働者たちの 大量解雇と雇用不安を作っている。法案廃棄だけが解決策」と語った。

ノ・フェチャン議員は「盧武鉉大統領と労働部は今すぐ正規職として働けるよ うな措置を取るべきだ」、「そうしなければ、国会次元で強力な措置を取る」 と語った。

イーランド一般労組のキム・ギョンウク委員長は「ホームエバー労働者たちの 集団解雇事態がイーランドだけでなく社会問題になり、政界に広がることを望 む」とし「議員たちには、公権力投入による強制鎮圧を防ぎ、ぜひ非正規職法 を再改正するようお願いした」と伝えた。

一方、現在までのところ、民主労働党のムン・ソンヒョン代表と段炳浩議員、 大統領選挙立候補を宣言したヨルリンウリ党のシン・キナム議員がホームエバー の座込み場を支持訪問したと知らされた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-11 15:09:57 / Last modified on 2007-07-11 15:09:59 Copyright: Default

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