「夢でも毎日…」 500日目の「4月16日」

全教組、「忘れずに行動する教師集中行動週間」

全教組がセウォル号惨事500日に際し 「忘れずに行動するための教師集中行動週間」を行う。

全教組は8月28日で500日になる「4月16日」を迎えても、 まだセウォル号には行方不明者がいて、 特別調査委員会は真相調査を開始することもできない状況で、 遺族は社会で孤立しつつあるという言葉で教師集中行動週間を企画した理由を説明した。

教師集中行動週間期間にはセウォル号引揚げと真相究明を要求する教師1人デモ、 学生たちと共に黄色のリボンを作る行事などを行う。 8月29日に予定されている「セウォル号惨事500日追慕国民大会参加」はもちろん、 416教師約束守備隊加入により、416を忘ずに記憶するための行動を続けていく。

［出処:教育希望］

「また416共同授業をする」は、 惨事で犠牲になった檀園高校の学生たちを考えて「忘れずに記憶すること」の意味を調べる内容で設けた。 映像で〈子供たちの部屋〉写真展資料と犠牲学生たちの教室を見て、 子供を記憶しようとする遺族の苦痛を分けあった後、 犠牲になった学生に手紙を書くなど、記憶の向うに埋もれている416をまた呼び出す。

全教組は「今回の共同授業は416を記憶するために、 子供たちの部屋と檀園高校の教室など犠牲になった学生が生活していた空間の意味を考える内容で飾られた」とし 「共同授業を通じ、檀園高校教室を守る必要性と、 416記憶と約束の道を歩くイベントが広がることを期待する」と明らかにした。

関連資料は全教組のウェブサイト(http://www.eduhope.net) 「416忘れずに行動すること」のバナーをクリックすれば見られる。(記事提携=教育希望)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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