韓国:朴槿恵ビラを撒いた市民続々と押収捜索、いったいなぜ? | |||||||
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朴槿恵ビラを撒いた市民続々と押収捜索、いったいなぜ?「朴槿恵政権は絶対許せない。さらに頑張って戦う」
キム・ギュヒョン記者 2015.03.12 19:10
3月12日、大邱寿城警察署が朴槿恵(パク・クネ)大統領批判ビラをまいたビョン某(46)氏の自宅を押収捜索して携帯電話を押収した。 ビョン氏の妻が運営する出版社も同じ時間に押収捜索し、残っていたビラをすべて押収した。 朴槿恵大統領名誉毀損容疑と軽犯罪処罰法違反の容疑で押収捜索令状が発行された。 「表現の自由侵害」と「過剰捜査」という指摘が続いている。 3月12日午前7時頃、大邱寿城警察署捜査課知能犯罪捜査チームはビョン氏の自宅を押収捜索するために、大邱市西区にあるビョン氏の家を捜索した。 ビョン氏が押収捜索令状提示しろと要求すると、警察は一部の内容を隠して見せようとした。 1時間ほどもめごとを続けた後、午前8時25分頃に警察は自宅の押収捜索を始めた。 警察はビョン氏の部屋と居間を捜索した。 机、本棚などにある書類と書籍を中心に捜索したが、警察は特別な証拠物を確保できず、 ビョン氏の携帯電話だけを押収していった。 自宅押収捜索は1時間も経たず午前9時頃に終わった。 同じ時間、警察は大邱市寿城区にあるビョン氏の妻の出版社を押収捜索して、残っていた宣伝ビラをすべて押収した。 押収捜索の過程で出版社の押収捜索事実を通知し、ビョン氏は出版社の押収捜索の事実に「事前告示もなく、私と何の関係もない所を捜索した」と激しく抗議した。 このため、「過剰捜査」の議論が強まりそうだ。 寿城警察署のユン・ウンソプ捜査課長は 「名誉毀損と軽犯罪容疑だ。 (ビョン氏が)警察に出頭して確認すれば良いのに出頭しない。 ひとまず(犯罪の有無を)確認するために捜索をした」と話した。 続いて「パク某氏から宣伝ビラの情報がきたが、 残りの宣伝ビラの配布を防ぐために宣伝ビラを押収した」とし 「宣伝ビラの内容が名誉毀損にあたる部分がある。 裏に政治事件を扱った内容などに問題があると見る」と話した。 法的根拠がない出版社採証に続いて家宅捜索まで
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