韓国:江汀村メンター『ネコジャラシ』になってください | |||||||
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江汀村メンター『ネコジャラシ』になってくださいヒャンニン教会イム・ボラ牧師、江汀村守備のためのメンタリングプログラムを提案
チョン・ヒョンジンいまここ記者 2012.06.01 18:25
「小さな力を集めて新しい道をつける『ネコジャラシ』になって下さい!」イム・ボラ牧師(ヒャンニン教会副木社)が済州道江汀村守備の呼び掛けに答え るメンタリングプログラム「ネコジャラシ」を提案した。「ネコジャラシ」は、 韓国語で「江汀を惜しんで守る草の種の会」の略語だ。 ▲江汀村守備野花種が作った守備人形。メンタリングプログラムのために製作したハガキは野花種が江汀村のあちこちに描いた絵と人形作品写真などを原本にした。 「真夜中に起きて、ふと考えた。私にメンターグループがあれば良い。重要な 決定を一人でしなければならない時が多かったが、今のように責任が重い時、 クエーカーの疏明分別の会のように全人的に見守る共同体があればもっと 明らかに歩けそうだ…」―江汀村で活動するある守備の文 江汀村守備は住民と長期間江汀に留まり、海軍基地白紙化のために活動する。 長い間、時には激烈な戦いをして、警察・海軍関係者との葛藤を経ながらも、 守備隊は「やればできる」と叫び、闘争を続けている。しかし一方ではやむを 得ない心の傷で江汀村を離れなければならないという『診断』を受ける場合も 多い。 これまで江汀村の住民と共にしてきたイム・ボラ牧師は江汀平和祈祷会、ヒャ ンニン教会平和分かち合い共同体「虹の人々」を中心に活動家メンタリングを 提案し「長期間闘争により心身が痛んだ守備隊の心をいたわり、新しい気勢を 培えるように参加してくれ」と訴えた。 「あなたに頼り、私が存在するという関係の生が生命平和の道であり、隣人を 自分のように愛する時、真に私自身も愛する可能性があることを... 世の中の すべての存在は互いに頼り、助けながら暮らす永遠の共同体の宿命を持つ。 それにもかかわらず、利己的に生きてきた人生を懺悔し、この提案を差し上げます」。 イム牧師は「これまで江汀村住民と長期滞在守備隊が苦痛を訴えるたびに心が 痛み、心配になった」とし「江汀村の平和は守備隊の揺らがない闘争の意志が 続く時に守られる。これまで多くの人が多様な形態で連帯し、だからこの闘争 の現場には『人』があると思う。その一人一人と連帯して受け止めることが 連帯の核心」とその意味を伝えた。 続いて彼は「『江汀の平和! クロムビが愛そう!』を叫ぶたびに胸が熱くなって、 短期江汀平和守備の経験や済州海軍基地反対闘争に何らかの方法で賛同する人、 直接参加できなくても守備隊の味方になりたい人、海軍基地反対運動の結果と は無関係にずっと守備隊との関係を続けようとするすべての人が参加できる」 と、メンター「ネコジャラシ」の資格を説明した。 また、イム牧師は『ネコジャラシ』の活動で「今年の末まで、江汀村の住民と 守備隊に携帯メール、Eメール、SNSを活用し、持続的に応援すること、愛と アイディアを含むびっくりイベント、なるべく今後6か月以内に2回程度、直接 会うこと(招待と訪問)等」を提案した。 イム牧師は今後、江汀守備隊の申請を受けて「ネコジャラシ」の参加者とメン タリング関係を結ぶ計画だと明らかにした。守備隊のメンターになりたい人は 参加費1万ウォンを払うと、江汀守備野花種の絵と人形写真のハガキ セットを 「約定書」を兼ねて受け取る。参加費はメンタリングプログラム運営費と江汀 村後援支援金として使う計画だ。(記事提携=カトリックニュース・いまここ) ▲「クロムビ岩が開かれればそこに花畑を作る」という野花種のメッセージが入ったハガキの裏面
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-06-02 08:42:55 / Last modified on 2012-06-02 08:43:09 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |