韓国:竜山惨事真相究明、『事後報復』確定 | |||||||
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竜山惨事真相究明、『事後報復』確定チョ・フェジュ代表、大法院最終判決...懲役刑、保護観察、社会奉仕命令まで
チョン・ヨンギル修習記者 2011.08.25 16:06
8月25日、大法院第3部裁判所は、竜山惨事解決のために努力した『李明博政権 龍山撤去民殺人鎮圧汎国民対策委員会(竜山氾国民対策委)』共同代表で、竜山 氾国民対策委の後身である『竜山惨事真相究明および再開発制度改善委員会 (真相究明委)』共同代表のチョ・フェジュ代表の上告を棄却し、懲役1年、執行 猶予2年、保護観察1年と社会奉仕120時間、そして罰金20万ウォンの判決を下した。 竜山惨事真相究明委は、これまで竜山惨事真相究明と竜山氾国民対策委活動家 に対する弾圧に対抗し、再開発制度改善のための活動を続けている。 チョ・フェジュ代表への大法院判決に対し、竜山惨事真相究明委は「竜山惨事 の解決のために一緒にした彼らに対する事後報復的な起訴と罰金、不当な判決 の延長」で、「チョ・フェジュ代表に対する判決は、竜山惨事真相究明委への 嫌がらせ」とし、大法院宣告糾弾声明を発表した。 法院は、保護観察遵守事項として「犯罪につながりかねない悪い習慣を捨てて、 善行をして犯罪を犯す恐れがある人と交際したりつきあわないこと」と「性行 改善のための教育、治療および処遇プログラムに関する保護観察課の指示に従 うこと」を命令した。 これに対して真相究明委は、「国家が無視したくやしい死に最後まで一緒にし た人を、まるで彼らの監視網の中で更生が必要な破廉恥犯のように烙印して 侮辱」する行為とし、法院の判決に抵抗して「竜山惨事の真実と不当な判決に 最後まで戦う」と明らかにした。 チョ・フェジュ代表は2010年12月24日にソウル中央地法で開かれた1審と、 5月19日に高等法院で開かれた2審でも同じ判決を受け、控訴していた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-08-26 22:14:38 / Last modified on 2011-08-26 22:14:44 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |