韓国:「ホ・セウク組合員の叫びは民衆の血の涙」 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第367回(2024/11/7) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「ホ・セウク組合員の叫びは民衆の血の涙」ホ・セウク組合員焚身に民主労総所属労組が相次いで声明 イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年04月02日14時10分 民主労総所属労組が韓米FTA反対を叫んで焚身したホ・セウク組合員の回復を 祈る声明を相次いで発表している。 民主労総ソウル本部は「ホ・セウク様の叫びは韓国の労働者、民衆の叫びであ り、血の涙だ」と、韓米FTAを拙速的に推進する盧武鉉政権を強力に批判した。 民主労総ソウル本部は2日に声明で「盧武鉉政権は拙速な密室交渉を中断して、 労働者・民衆の声を聞けという各界各層の切実な要求を無視したままで強引に 交渉を押し切ってきた」とし「韓国の民主主義は惨めに踏みにじられ、労働者、 民衆の人生は果てしなく墜落している」と指摘した。 続いて「盧武鉉政権はすでに大韓民国国民の政府であることを放棄した」とし、 「今、全身を燃やして生死をさ迷うホ・セウク組合員が守ろうとしたのは、 労働者民衆の生存権だ」と述べ、「殺人交渉、拙速交渉、屈辱的な韓米FTA交 渉を即刻中断しろ」と要求した。 公共運輸連盟も声明を出して「悲しいことが起きた」とし「盧武鉉政府はこの ように無実の市民が死んでいるのに、何のために韓米FTAに固執するのか」と 強力に批判した。 続いて公共運輸連盟は「韓国の民衆が当然に受けられるべき公共サービスの威 嚇に断固として対処する」とし、「命をかけた闘争に対して盧武鉉政権は責任 を負わなければならないむと声を高め、「今回の事態は反民衆的な韓米FTAを 押し切った盧武鉉政権にあることを明確にし、公共部門の労働者の大きな闘争 を組織する」と明らかにした。 また、全国公務員労組は「盧武鉉政府がいくつかの資本と超国籍企業のために 如何に多くの民衆の血を要求するのか、わき立つ怒りを禁じえない」として 「国民を縛りつけ、密室で進行した韓米FTAは無効だ」と語った。 全国公務員労組は「盧武鉉政府が米国に全てを譲歩している間、国民は政府が 60億ウォンもかけたFTA賛成広報で、集会禁止と上京阻止で、目と耳と足まで 徹底的に摘発された」とし「民衆を排除し、彼らだけの交渉は妥結したが、私 たちには今、韓米FTAを無効にする歴史的課題が残された」と、今後の闘争を 宣言した。 ホ・セウク組合員が所属していた運輸労組も声明を出した。運輸労組は、「ホ・ セウク組合員の焚身は、屈辱的な韓米FTA交渉を進めてきた盧武鉉政権にある」 とし「運輸労組は全組織を総動員して強力な報復闘争に立ち上がる」と明らか にした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-05-29 05:07:09 / Last modified on 2007-05-29 05:07:09 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |