韓国:女性界、朴槿恵女性大統領に『闘争』宣言か | |||||||
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女性界、朴槿恵女性大統領相手に『闘争』宣言か11女性団体が時局宣言、「労組弾圧、非正規職、整理解雇問題を解決せよ」
ユン・ジヨン記者 2013.01.03 13:20
労働者の相次ぐ死と高空籠城闘争が続いているなかで、女性界が時局宣言をした。 民主労総女性委員会と韓国労総女性本部、民主弁護士会女性委員会、韓国女性 民友会、韓国性暴力相談所など11の女性・労働団体は、1月3日午前光化門広場 で『労組弾圧中断、非正規職、整理解雇問題解決要求女性界時局宣言記者会見』 を開催した。 彼らは朴槿恵(パク・クネ)大統領当選者は、これ以上常時的な整理解雇と労働 弾圧、不法派遣、非正規職、死んでいく労働者の問題などを無視するなとし、 即刻対策を作ることを要求した。 民主労総のキム・ヒョンミ非常対策委員は、「労働者の相次ぐ死と高空籠城が 続いているのに朴槿恵当選者は何も言わない」とし「懸案問題解決と闘争する 女性労働者のための政策を出さなければ、民主労総女性委員会と各団体は女性 大統領に闘争を宣言する」と警告した。 地球地域行動ネットワークのコジョン・ガビ代表は「労働者たちが解雇と損賠 仮差押、資本と国家の暴力に自ら命を絶ったり厳しい寒さの中で高空籠城を続 けている」とし「社会大統合と経済民主化を語る前に、労働者の幸福を語る 政治家になれ」と強調した。 5年間座り込みを続けているユ・ミョンジャ才能教育支部長は「会社は才能教育 闘争を始めて3か月で労組と組合員通帳仮差押を実施したし、学習誌労組委員長 は今まで賃金100%を差し押さえられている」と明らかにした。 続いて「最近158億の損害賠償で、故チェ・ガンソ韓進重工業組織次長が命を絶っ たが、その前には2003年に韓進重工業のキム・ジュイク烈士も損賠仮差押に締 めつけられ、85号クレーンで自ら命を絶った」とし「10年経ってもまだ資本が 振り回す損賠仮差押で労働者が死んでいく」と批判した。 一方、記者会見団は朴当選者に「われわれ女性界は女性大統領に現時局状況に 対する回答を要求する」とし、△相次ぐ労働者の死に遺憾を表明して、対策を 用意すること、△整理解雇と不法派遣問題を解決すること、△双竜自動車と 現代自動車の不法派遣国政調査を実施すること、△損賠仮差押撤回と労組弾圧 の解決に動くこと、△特殊雇用労働者労働三権保障と非正規職問題を解決する ことを要求した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-01-04 01:25:08 / Last modified on 2013-01-04 01:25:08 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |