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女性非正規職労働者、共同闘争の砲門を開く

KTX-セマウル号乗務員、キリュン電子、ニューコア-イーランド共同闘争

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2007年08月20日15時53分

KTXとセマウル号乗務員、キリュン電子労働者、最近のニューコア-イーランド 労働者まで、最近、闘争する非正規職労働者の中には女性が多い。最低賃金を 受ける労働者の95パーセントが非正規職で、この非正規職労働者の70パーセン トが女性という現実で、女性非正規職労働者が闘争に立ち上がったのは予想さ れたことだった。

これらの女性非正規職労働者が最近共同闘争を宣言し、注目されている。共同 闘争に立ち上がった非正規職労組は、公共労組KTX-セマウル号乗務員、金属労 組キリュン電子分会、サービス連盟ニューコア-イーランド労組だ。

KTX-セマウル号乗務員たちは、鉄道公社の外注化の方針に抗議して解雇され、 それぞれ500日と200日以上闘争を続けている。キリュン電子の女性労働者も集 団解雇と不法派遣で2年間闘争をしている。ニューコア-イーランド労働者は、 政府の非正規職法が施行されるとすぐ、外注化と集団解約にまきこまれて社会 的に注目される抵抗を続けている。

これらの労組は女性非正規4社共同闘争について、「政権と資本は労働者の闘 争が大闘争に広がることを防ぐために、すべての闘争を長期化させ、金銭と公 権力、外注チンピラなど手段を選ばずに動員し、闘争を無力化させている」と し「もう個別事業場の闘争ではこうした総体的な弾圧を突破して勝利できない」 と背景を明らかにした。

共同闘争の火ぶたを切る宣布式は、8月24日午後4時に衿川区のキリュン電子正 門前で開かれる。そして午後7時からは「1987年労働者大闘争20周年を迎える 2007工場文学の夜」が続く。


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