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南区石油化学工団の爆発事故と窒息事故で1人死亡7人負傷

8日晩フソン・SKケミカル同時事故

ヨン・ソンノク記者 2014.05.09 11:36

5月8日午後6時30分頃、蔚山石油化学工団で2件の事故が発生し、 働いていた労働者1人が死亡し、7名が負傷した。

▲事故が発生した蔚山石油化学工団南区皇城洞SKケミカル蔚山工場危険物貯蔵タンク. (c)蔚山消防本部

5月8日午後6時27分頃、蔚山市南区梅岩洞の冷媒生産企業のフソンでボイラーが爆発し、 労働者のチョ某氏(32)が死亡、ファン某氏(33)をはじめ4人が負傷した。

消防当局によればフソンはこの日の午前10時から午後4時40分まで、 プラント設備のボイラー(LNG加熱バーナー)修理作業をしていたが、 修理がうまくいかず外部業者を呼び作業した後、再稼働した時に爆発事故が発生した。

会社側はバーナーの中にあったLNG(液化天然ガス)が爆発したものと推定している。

同日午後6時34分頃、南区皇城洞のSKケミカル蔚山工場危険物貯蔵タンクで清掃作業をしていた協力業者の職員 ソ某氏(49)、チョン某氏(53)、パク某氏(47)の3人が窒息して病院に運ばれたが重態だ。 労働者たちは、タンク清掃と副食防止コーティング作業をしている時に事故に遭ったものと見られる。

警察と消防当局は事故原因と被害規模を調査している。

付記
ヨン・ソンノク記者は蔚山ジャーナルの記者です。この記事は蔚山ジャーナルにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-05-09 20:47:01 / Last modified on 2014-05-09 20:47:02 Copyright: Default

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