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[フォトニュース]KTX乗務員がお母さんと会った日

鉄道公社ソウル事務所 占拠44日目

イコンマム記者 iliberty@jinbo.net

4月6日、李哲鉄道公社社長がストライキ中のKTX乗務員の家に「別れなければ ならない瞬間」、「戻る船はない」など、解雇を暗示する表現を含む手紙を送 り、KTX乗務員の反発を買った。

鉄道公社ソウル事務所を占拠して44日、KTX乗務員の母親が出た。 李哲鉄道公 社社長の脅迫と懐柔にもかかわらず、母親たちは娘を応援し、共に戦うことを 明らかにした。

母も冷たいソウル駅の床に座り、一緒に集会をした。

楽しく"非正規職撤廃!闘争!"を叫んだ。 娘の人生はすなわち母の生だからだ。

集会を終えて座込み場への道、久しぶりにお母さんと腕を組んで歩く。

集会と宣伝戦のために毎日来るソウル駅だが、今日は一層楽しい。お母さんと一緒に歩く足取りが軽い。

座込み場に来た母は寝袋一つで冷たい床で闘争してきた娘の姿を思って不憫がる。

40日以上の占拠闘争で座込み場は家になった。ボックスでうまく収納空間も作った。

鏡を見る時も忘れない。 団結!闘争!

ミニホームページもある。「いよいよ公社正規職になった」という言葉をまるで呪文のように覚える。 今日の芳名録には母の声でいっぱいだ。

家では趣味活動は基本!本も読んで〜

可愛い十字繍も置いて〜

堂々とKTX乗務員の家を紹介する。

母と娘は本当によく似ている。

娘が何をしているのか、何のために戦うのか、何が正しいのか、お母さんは一言も聞きのがさないように集中する。

「いつ娘がこんなに大きくなったのか」間違いは間違いだと言う娘が誇らしい。それで手をしっかりと握る。涙が出るほどつらいが..

結局お母さんは娘たちの間で涙を流した。しかし堂々とした娘たちは共にお母さんを慰労する。

お母さんに恥ずかしくない娘になるために、お母さんが捉えた手をしっかりと握り、もっと熱心に戦うことを決心する。

2006年04月13日18時00分 原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-04-17 03:01:51 / Last modified on 2006-05-20 05:09:41 Copyright: Default

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