［フォトニュース］春、夏、秋、冬、そして闘争の春

KTX・セマウル乗務員問題解決のための3月集中闘争に出る

イ・ジョンウォン記者 samakeun＠jinbo.net / 2007年03月15日18時19分

鉄道公社による直接雇用正規職化を要求してストライキに入ったKTX乗務員の 闘争はすでに1年を超えた。ソウル駅に続いて龍山駅で徹夜座り込み闘争をし ているセマウル乗務員たちも、3月26日には闘争100日目を迎える。3月15日、 KTX・セマウル乗務員組合員がソウル駅に集まり、全国を巡回して集中闘争を 始める記者会見を行った。

記者会見が終わって全国を回りながら、集中闘争を始めるKTX・セマウル乗務員が荷物を持ってソウル駅に集まった。

*KTX乗務員が働いて時に履いていた靴を告祀場にそなえた。

KTX乗務支部ミン・セウォン支部長が記者会見に続いて開かれた勝利念願祭で祝詞を読んでいる。

勝利念願祭が終わってミン・セウォン支部長と鉄道労組オム・ギリョン委員長が祝詞を焼きながら、全国巡回集中闘争の安全と勝利を祈る。

勝利念願祭が終わって告祀モチを分けている。

春、夏、秋、冬、そして春

2006年3月1日に始めた闘争はもう1年を過ぎた。
これまでKTX乗務支部組合員は携帯メールで契約解除を通告され、 奇襲デモと占拠闘争、削髪、断食、戦闘警察に蹴飛ばされ、 引きずられて行くことを数多く繰り返してきた。

2007年3月、闘争1年、相変らず力強く笑って闘争する

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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