韓国:サムスン糾弾汎国民運動開始 | |||||||
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サムスン糾弾汎国民運動開始、「サムスン共和国」崩せるか17日から1人デモ、週末には「サムスン糾弾文化祭」、大規模糾弾集会も
ユン・ジヨン記者 2014.03.17 15:33
労働界と市民社会、政党がサムスンの不正腐敗と労働人権弾圧を糾弾する汎国民運動に突入する。 サムスンをターゲットにした各界各層の1人デモと文化祭、博覧会、大規模糾弾大会などが続く予定だ。 汎国民運動により、サムスンの労組弾圧、職業病隠蔽、民主主義破壊、医療民営化推進などを国民に知らせようという趣旨だ。 労働、市民社会団体で構成された「公正社会破壊労働人権蹂躙サムスン正す運動本部(運動本部)」は3月17日午前、 光化門李舜臣銅像の前で記者会見を行って、 サムスンを糾弾する主な事業計画を発表した。 [出処:労働と世界ピョン・ベクソン記者] 運動本部は 「最近に、さらに深刻になっているエバーランド・サムスン支会の労働者たちへの弾圧と、サムスン電子サービスセンター廃業事態でまた労働者の生存を威嚇する状況に接し、 サムスンの労働組合弾圧を糾弾して労働人権保障を要求する汎市民社会の行動が切実になっている」と明らかにした。 また、彼らは江汀海軍基地建設、泰安油流出事故、竜山惨事を呼んだ竜山再開発、医療民営化の背後調整など、 あらゆる分野でサムスンの介入と横暴が続いているとし、 これを国民に知らせる計画だ。 運動本部はまず今日(3月17日)からサムスン電子サービス偽装廃業糾弾とサムスンの労働弾圧中断を要求する連続1人デモに突入する。 彼らは「今回の1人デモは、サムスンから被害を受けたサムスン労働者と被害者をはじめ、前・現職の民主労総委員長と労働界代表者、人権環境など市民社会運動の人物、政治家などが参加する予定で、汎国民的に拡大したい」と説明した。 17日には民主労総のシン・スンチョル委員長と韓国進歩連帯のパク・ソグン代表、民主党の張(チャン)ハナ議員、統合進歩党の李相圭(イ・サンギュ)議員、アン・ジェソン小説家などが光化門広場で大型横断幕を持って1人デモを行う。 1人デモは今日から無期限に続けられ、光化門広場からサムスン本館などへと拠点を拡大していく予定だ。 3月22日午後1時にはソウル市庁広場で「サムスン正す博覧会」と「サムスン正す文化祭」が開かれる。 博覧会は午後1時に始まり △サムスン半導体職業病被害者写真展 △サンスン正す書店 △ルノー・サムスン・セクハラブース △民営化反対健康診断および相談 △サムスン電子サービス支会の「電子製品119」ブースなどが用意される。 午後4時からは同じ場所で文化祭が開かれ、サムスンの労働者たちと江汀の住民、職業病被害者遺族など、サムスン被害者が舞台に上がる。 また運動本部は来る28〜29日に大規模なサムスン糾弾大会も推進している。 4月11日には国会で「国際標準ISO26000から見たサムスンの総合成績表」討論会も開かれる。 運動本部は「これ以上、サムスンの変化を要求する汎国民的な要求を、サムスンは無視してはいけない」とし 「もしサムスンが国民の要求を無視し、公正社会を阻害する各種の不正腐敗を続け、 労働人権弾圧を続けるのなら、サムスンは国民の審判を受けるほかはない」と警告した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-03-18 14:02:11 / Last modified on 2014-03-18 14:02:11 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |