鉄道労働者の生存権と国民鉄道死守闘争を止めることはできない | |||||||
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声明書 鉄道労働者の生存権と国民鉄道死守闘争を止めることはできない。 組合員の皆様、申し訳ありません。 鉄道労組が去る12月10日の明け方、民営化と人員縮小を全面的に受け入れる 合意書に印鑑を押しました。「ひょっとして」という憂慮が現実のものになっ てしまいました。共闘本は組合員同志の生存権を踏み潰した鉄労の形態を見 ながら、かれらを批判するより先に鉄道労働者の生存権を守らないことに対 する責任を骨にしみて痛感します。 数十億ウォンの血の汗に充ちた組合費を自分のポケットの金のように食べて 飲んでしまった不正組織鉄道労組。96年から5千余名の人員縮小に印鑑をおし た反鉄道労働者組織鉄道労組。違法な手続であの山の谷間のホテルでネズミ 達のように集まり作党して生まれた私生児鉄道労組。100人を越える共闘本の 主要幹部を解雇し組合員資格を剥奪して、鉄パイプと棒で打ち砕いた暴力集 団鉄道労組。..しかし共闘本は2000年下半期の公共部門労働者と鉄道労働者 闘争の一番前で戦いました。共闘本がなにひとつ信じる隈はなかった、とう てい赦せない不法組織鉄労の日程によって共に闘争したのは、なんとかして 鉄道労働者の生存権と国民の鉄道を守らなければならないという理由ただひ とつでした。 共闘本はこれまで全国津々浦々の線路と駅を回り、多くの組合員同志に会い ました。「共闘本を信じる」と言って2万ウォンのお金をポケットから出して くれた田舎の中間駅の運輸同志を覚えています。かちかちに凍りついた手を とって「共闘本が鉄道労組を助けて鉄道労働者の生存権を守ってくれ」とい う懇切なお願いをした保線同志を忘れられません。しかし、共闘本は鉄道労 組の組合員欺瞞行為を防ぎきることができませんでした。組合員同志の皆様、 申し訳ありません。 鉄道労働者の生存権と国民鉄道死守のための闘争は、止めることができませ ん。 組合員の皆様、今回の鉄労の民営化と人員縮小合意を認めることができませ ん。組合員等の意向も聞かず、野夜に36名の非常対策委員という者等が通過 させた紙一枚が、私たち鉄道労働者の生存権を剥奪する根拠にはなり得ませ ん。 政府とマスコミ、一部の市民団体は構造調整に反対する労働者等の闘争を自 分の取り分争い、集団利己主義だと罵倒します。とんでもありません。国経 済をめちゃくちゃにして公企業腐敗の最大の責任者である政府と官僚が労働 者の食い扶持を奪ってでも経済を生かそうというのです。第二のIMFが言われ ている最近、国会議員等の歳費は再び引き上げられました。食い扶持の争い なら二言目には悲しいという国会議員たちが構造調整の議事棒を振り回しま す。言論財閥が世論をあおり、食い扶持を論じます。政府から金の提供を受 ける一部市民団体が労働者を集団利己主義勢力に追いやります。腐敗した官 僚と言論財閥、官辺の市民団体は、現場で汗を流して働く労働者等の大切な 食い扶持の意味を知りません。飛び切り儲かっている公企業を売り飛ばして 生活の質のサービスを受けなければならない国民の権利と労働者の生存権利 を剥奪しようとする人々こそ、海外の資本家と国内の財閥等の利益を代弁す る集団利己主義勢力なのです。 組合員同志の皆様、生存権と国民鉄道を守るための鉄道労働者等の闘争は、 あまりにも正しいのです。民営化と人材縮小を阻止するための闘争は続けな ければならないのです。 憤怒を闘争の意志に、絶望を希望に変える時です! 2万5千の組合員同志の皆様! 生存権と国民鉄道を守るための鉄道労働者の闘争は終わっていません。この まま退くこともできず、退く所もありません。今年の下半期闘争が、始まっ たのです。2001年は、民営化と人材縮小が一層本格化する時期です。共闘本 は組合員同志の限りない憤怒と絶望の心配を共にし、胸に抱くつもりです。 組合員の皆様、憤怒を闘争の意志に変えなければなりません。絶望を希望に 変えなければなりません。または、鉄道労働者たちが労動貴族だと使用者か ら愚弄されないように、新しい道をひらかなければなりません。共闘本は、 あの高い山に翻る鉄道労働者の希望の旗となって、常に組合員のあなたがた と共に行動します。 鉄労の労使政合意は無効だ! 組合員賛否投票で欺瞞的な合意を拒否しよう! 民営化と人材縮小を阻止して、生存権と国民鉄道を死守しよう! 御用労組をひっくり返して民主鉄労を建設しよう!
民主鉄労建設と鉄道民営化行うのための共同闘争本部 http://cham.jinbo.net/maybbs/view.php?db=kdrl&code=press&n=60&page=6 Created byStaff. Created on 2001-02-14 22:57:18 / Last modified on 2005-09-05 05:15:49 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |